この度、竹馬靖具監督作品『蜃気楼の舟』が渋谷アップリンクにて2016年1月30日(土)より公開日が決定いたしました。

本作は東欧最大のカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でワールドプレミアを迎え、その後、シンガポール国際映画祭にも正式出品した作品です。

蜃気楼の舟

併せて、新たなチラシのビジュアルも解禁。

蜃気楼の舟ポスター1

ビジュアルは海外映画祭に出品された際のビジュアルを基に、日本版アンドレイ・タルコフスキーとの評も得る『蜃気楼の舟』本編の映像美と、それによって描かれる幻想世界への誘いを想起させるビジュアルとなっています。

また、前売券販売サイトのメイジャー限定で特典ポストカード(海外版ビジュアル)付き前売券が12月26日(土)より販売開始されます!

<前売り券詳細>
『蜃気楼の舟』前売券 1,500円(税込)
*全国共通券
*当日一般料金¥1,800(税込)のところ

発売日
・2015年12月26日(土)より販売開始

前売券特典
メイジャーWEBサイト限定「オリジナルポストカード」
※数量限定の為、無くなり次第販売終了となります。予めご了承下さい。

販売場所
・WEB:メイジャーwebサイト
https://www.major-j.com/info.php?f=shinkiroM20151226006
・劇場窓口:渋谷アップリンク

蜃気楼の舟

壊れた老人は取り替える、ただそれだけのことだった
父に捨てられた青年は囲い屋となり、父はホームレスとなって彼の前に現れた東京からホームレスの老人達を連れ去り、小屋に詰め込み、世話をする代わりに、その生活保護費をピンハネすることを生業にしている若者達を 「囲い屋」と呼ぶ。母を亡くし、父に捨てられた過去を持つ主人公の男は、友人に誘われたことがきっかけで、囲い屋で働いていた。ある日、それまでモノのように扱ってきたホームレスのひとりに、自らの父を発見する。男は導かれるように、浮浪者となった父を乗せ車を走らせる。現実と異世界を揺れ動くドライブの中で訪れた廃墟には、母親の幻影がさまよっていた。

そして、並行して描かれる、現実と幻想の狭間を航海する一艘の舟の意味するものとは...

公式サイト:http://www.uplink.co.jp/SHINKIRO_NO_FUNE/
公式Twitter:https://twitter.com/shinkiro2015
公式Facebook:https://www.facebook.com/shinkiro.film/

2016年1月30日(土)渋谷アップリンクほか、全国順次公開

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監督・脚本:竹馬 靖具 
出演:小水 たいが、田中 泯、足立 智充、小野 絢子、竹厚 綾、川瀬 陽太、大久保 鷹、中西 俊博、北見 敏之、三谷 昇 他

撮影:佐々木 靖之 
照明:關根 靖享 
助監督:池田 健太 
編集:山崎 梓、竹馬 靖具 
録音:上條 慎太郎 
整音:鈴木 昭彦 
効果:堀 修生 
スタイリスト:碓井 章訓 
ヘアメイク:寺島 和弥 
プロデューサー:竹馬 靖具、汐田 海平
テーマ曲 「hwit」(坂本龍一『out of noise』より)  
音楽:中西俊博 製作:chiyuwfilm
配給:アップリンク 
宣伝:chiyuwfilm
(2015/99分/1:1.85/カラー & モノクロ/5.1ch/DCP)
©chiyuwfilm
  

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