日本でも大ヒットを記録した『オーシャンズ』(09)のジャック・ペラン×コンビが、新たなるネイチャードキュメンタリーの扉を開く映画『シーズンズ 2万年の地球旅行』が、2016年1月15日(金)より全国公開となります。
地球の主人公、野生生物の目線でとらえた2万年の物語。 今回第28回東京国際映画祭のレッドカーペットに日本語ナレーターを務める笑福亭鶴瓶、木村文乃さん、ジャック・クルーゾ監督が登場しました。 『シーズンズ 2万年の地球旅行』 日程:10月22日(木) |
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特別招待作品としての上映が決定している本作からは、日本語ナレーターを務める笑福亭鶴瓶さん、木村文乃さん、来日中のジャック・クルーゾ監督が登場!
鶴瓶さんは、黒のタキシードにストライプベスト、赤の蝶ネクタイという鶴瓶さんらしい畏まりすぎないスタイル、木村さんは、DAVID FIELDENの白のシフォンのロングドレスにプラダの靴、サバースのアクセサリーに身を包みレッドカーペットを歩き会場を魅了しました。 会場からは、「鶴瓶さん~!」「文乃さん~!」と大歓声を浴び、サインを求められると、鶴瓶さんと木村さんは、そのひとつひとつに丁寧に応えました。また、クルーゾ監督に『オーシャンズ』のパンフレットを差し出しサインを求めるファンの姿をみられるなど盛り上がりをみせました。 |
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クルーゾ監督への質問
クルーゾ監督:映画の中では70程の動物たちが登場しますが、大小様々な動物によって、カメラの機材も変わってきます。ウマだったりオオカミだったり速い動物たちはなかなか撮影するのが難しいのですが、リスなどの小さい動物も実はまた小さい上にすばやい動きをするので、撮影するのにとても根気がいりました。 木村さんへの質問 Q:今回は役者としては別の意味でレッドカーペットに参加してみていかがでしたが? 木村さん:とても緊張しましたけれど、鶴瓶さんのお隣にいることでだいぶリラックスすることができました。 Q:映像はご覧になっていいかがでしたか? 木村さん:とても素敵ですね。動物に対する愛がすごく詰まっているなと思ったことと、本日監督にお話を伺って、 鶴瓶さんへの質問 Q:人間にも動物にも愛される鶴瓶さんですが、映画の声での出演はいかがですか? 鶴瓶さん:いや~ほんまこの声でいいいのかどうかですよね。それだけが心配です。タクシー乗っでも声だけでわかられるんですよ!ちょっと監督に僕でいいのかお聞きたいです。 クルーゾ監督:もちろん問題ない!もうお二人で完璧です! 鶴瓶さん:監督のお墨付きをいただけて光栄です!精一杯やらせていただきます!映画は素晴らしいですね!こんなことよう撮れたなというシーンがたくさんあります!監督とお会いして、これからナレーションをするにあたり、さらなる意欲が湧きました! |
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レッドカーペットの最後に設置された壇上では、クルーゾ監督がフランス語でコメントすると、鶴瓶さんが「2万年の歴史を4年間で撮ったので、ぜひ、見てくださいと監督が言ってます!」と通訳の代理を務め、会場の笑いを誘い、それに対し、木村さんは「私もう言うことないじゃないですか(笑)」と突っ込むなど二人の相性はバッチリ様子。木村さんは続けて「愛に溢れた作品です。動物たちの表情から伝わってくると思います。可愛がるだけじゃなくて、愛することが大事なんだと、感じてもらえたらと思います。」とコメントを寄せました。
『シーズンズ 2万年の地球旅行』 2016年1月15日(金)、TOHOシネマズ 日劇他 全国拡大ロードショー |
『シーズンズ 2万年の地球旅行』では、世界初の無音小型バギーの開発により、馬やオオカミと同じ目線で狩りの臨場感溢れる疾走に肉薄した映像がおさえられている。
さらに、『WATARIDORI』(01)で開発した軽量飛行機のさらなる改良により、雁の群れを並走飛行で撮影することに成功し、大空を遊泳する気持ち良さを体感できるものとなっている。
また、動物行動学に基づいた効率的かつ緻密な撮影技法で、すべての野生動物の行動をありのままに、強い子孫をのこすための馬や熊の雄同志の命懸けの死闘や、臆病な雌鹿の感動の出産、母鳥の愛情溢れる子育て、絶滅危惧種の貴重な生態を接写し、動物たちの感情の細かな機微までをも雄弁にカメラに収めることに成功!
これまでになかった新たなるネイチャードキュメンタリーにご期待ください。
監督:ジャック・ペラン『オーシャンズ』、ジャック・クルーゾ『オーシャンズ』
(C)2015 Galatée Films – Pathé Production – France 2 Cinéma – Pandora Film – Invest Image 3 – Rhône-Alpes Cinéma – Winds – Pierre et Vacances
配給:ギャガ