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特別版上映記念 舞台挨拶

 
2024年1月26日(金)より公開され、興行収入49億円、290万人動員、ガンダムシリーズ劇場公開作品の中で歴代No.1興行収入を記録した『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。
全国の熱烈なファンに支えられ、惜しまれつつ全国規模での上映を終了した本作。ファンの皆様から多くの劇場再上映の声に応え、9月20日(金)より期間限定の特別版上映が開始しました。
 
この度、特別版の公開を記念して、保志総一朗(キラ・ヤマト役)、三石琴乃(マリュー・ラミアス役)、桑島法子(アグネス・ギーベンラート役)、福田己津央監督が登壇し、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』特別版上映記念 舞台挨拶を開催しました。
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
 
特別版上映記念 舞台挨拶
日時:9月20日(金)
場所:新宿ピカデリー
登壇:保志総一朗(キラ・ヤマト役)、三石琴乃(マリュー・ラミアス役)、桑島法子(アグネス・ギーベンラート役)、福田己津央監督

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キャスト&監督登壇

 
上映終了後も多くのファンから劇場で見たいという声が寄せられ、本日9月20日から10月3日までを第1弾、第2弾として11月1日から11月14日までの期間限定の特別版上映が決まった本作。
保志「キラ・ヤマト役の保志総一朗です、パッピー!」
三石「マリューラミアスとピンクのハロちゃんと、エザリア・ジュール様、1話に出てきたフレイの友達の女学生をやりました三石琴乃です」
桑島は「私一言じゃなくていいですか」と前置きをすると、これまで桑島が演じてきたフレイ・アルスター、ナタル・バジルール、ステラ・ルーシェの声で想いの丈を披露。そして「アグネス・ギーベンラート役の桑島法子です」と締めると保志は続けて「みなさん、今日得しましたね」と会場に呼びかけ、この豪華すぎる自己紹介に会場はボルテージが上がった。
 
福田監督「おかげさまでこういう場を設けさせていただいて感謝しています。(特別版は)劇場公開には間に合わなかった部分を好き放題アップグレードしました。映画がヒットしたお陰で予算がつきました(笑)ラストのエピローグカットは当初予定がなかったのですが、映画館にきていただける方に何か感謝の気持ちを思って急遽作って間に合わせましたが、11月の(第2弾)ほうは今作ってます!本編は初見でも20カット以上は直しているのが分かると思いますので、楽しんでいただければと思います」とコメント。
 
特別版上映が始まり、今の気持ちを聞かれた保志は「フィナーレが昨日のことのようです、また新たなSEED FREEDOMが始まると思うと、まだまだ終わらないんじゃないかという期待はあります。もう1年間丸ごとSEED FREEDOM YEARにしたいくらい僕もみなさんも待ってたと思うので、すごい嬉しいです」と感謝の気持ちを告白。本作の盛り上がりに三石と桑島は「盛り上がっている様子はネットで拝見していたんですが、演者側としてそんな大きい数字の興行収入はピンと来なくて、お客さんのおかげだなと思います。試写で拝見した時、映像のエネルギーがすごくて一回見ただけでは追いつかない内容でしたのでこれはヒットするだろうなぁと、納得でございます」(三石)、「1作品を数十回、数百回観られる熱量の高い方が多くいらっしゃって、何度も見たくなるようなハッピーな映画ですよね」(桑島)と「SEEDシリーズ」の人気ぶりを実感した様子。
 
続いてトークはSEEDで桑島の演じる役の“とある共通点”についての話題に。
三石は「アグネス=桑島法子と名前を見た時に、これはキタなと思いました」と話すと、続けて監督は当初、桑島演じるアグネスはシュラに殺される予定だったが構成が変わり生かすことに変えたと告白。桑島演じる「SEEDシリーズ」で唯一生き延びたキャラとしてアグネスの展望に対し三石は「アグネスにマリューとして教えてあげましょう、いい大人に出会ってないからアグネスはああなのよ」とアドバイスを送ると桑島は「マリューの弟子になります!」と宣言し、会場に笑いが起こった。
二人が演じたキャラに関して保志は「僕にとって三石さんはとてもマリューさんで、味方にいてくれる安心感がすごいんです。桑島さんはまた新たなキャラでキラにグイグイ迫ってきたけど、アグネスがいなかったらこんなにラクスと近づけてなかったからそういった意味ではありがたいと思っています」と先輩声優との共演を振り返った。
 
今回の特別版は、約500カット以上がアップグレードされており、福田監督は「(アップグレードした箇所は)初見ですぐわかると思います。最後の戦闘シーンのメカを特にアップグレードしてありますのでご注目ください」と見どころをあげた。さらに監督自ら書き下ろしのエピローグカットについても「第1弾と絶賛いま制作中の第2弾は違うキャラが出てきますので」と楽しみにしている会場のファンに嬉しいコメント。
 
締めのメッセージとして保志は「特別版上映始まるということでまだまだこれからSEED FREEDOMを楽しんでいただきたいです。三石さんと桑島さんとこうして一緒に舞台挨拶するのも貴重な機会ですし、これからさらに盛り上がっていていろんな展開があると1ファンとして嬉しいです。これからも応援お願いいたします」と会場に集まったファンに呼びかけた。福田監督は「おかげさまでロングランヒットさせていただきました。自分はあまり数字は気にしていないのですが、スタッフの方たちにとっては、何らかの数字が残るというのは自分たちが関わった作品として、「僕もあの作品手伝ったんだよ」と言える環境に繋がるのはすごくいいことだなと思うし、作るからにはみんなが幸せになってほしいですし。そういう風に願いを込めて作った結果としての興収だと思いますので、これはファンの皆さんと一緒に作り上げた数字だと思っています。もう少しで50億届くと思いますが、それまでみなさん応援よろしくお願いいたします」と熱いコメントを送ると、会場からは割れんばかりの拍手と声援が起こり、賑やかな雰囲気の中、イベントは幕を下ろした。

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『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』

 
公式サイト:
@freedom/
 
公式SNS:
@SEED_HDRP
 
物語・・・
C.E.75、戦いはまだ続いていた。
デュランダル議長の死により、デスティニープランは消滅したが、同時に大戦終結後の世界を安定させる指標は失われた。
各地で独立運動が起こり、ブルーコスモスによる侵攻はくり返され、人々はさらなる戦乱と不安の最中にあった。
事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラたちはその一員として、各地の戦闘に介入する。
そんな折、ユーラシア連邦からの独立を果たした国・ファウンデーション王国から要請があった。ブルーコスモス本拠地へのコンパス出動を求めるものだ。
要請を受け、キラたちはラクスを伴い、ファウンデーション王国へ向かう。
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

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■CAST
キラ・ヤマト:保志総一朗 / ラクス・クライン:田中理恵 /
アスラン・ザラ:石田 彰 / カガリ・ユラ・アスハ:森なな子 / シン・アスカ:鈴村健一 / ルナマリア・ホーク:坂本真綾 / メイリン・ホーク:折笠富美子 /
マリュー・ラミアス:三石琴乃 / ムウ・ラ・フラガ:子安武人 /
イザーク・ジュール:関 智一 / ディアッカ・エルスマン:笹沼 晃 /
アグネス・ギーベンラート:桑島法子 / トーヤ・マシマ:佐倉綾音 /
アレクセイ・コノエ:大塚芳忠 / アルバート・ハインライン:福山 潤 /
ヒルダ・ハーケン:根谷美智子 / ヘルベルト・フォン・ラインハルト:楠 大典 / マーズ・シメオン:諏訪部順一 /
アウラ・マハ・ハイバル:田村ゆかり / オルフェ・ラム・タオ:下野 紘 / シュラ・サーペンタイン:中村悠一 /イングリット・トラドール:上坂すみれ /
リデラード・トラドール:福圓美里 / ダニエル・ハルパー:松岡禎丞 / リュー・シェンチアン:利根健太朗 / グリフィン・アルバレスト:森崎ウィン /
ギルバート・デュランダル:池田秀一
■STAFF
企画・制作:サンライズ / 原作:矢立 肇、富野由悠季 /
監督:福田己津央 / 脚本:両澤千晶、後藤リウ、福田己津央 / キャラクターデザイン:平井久司 /
メカニカルデザイン:大河原邦男、山根公利、宮武一貴、阿久津潤一、新谷 学、禅芝、射尾卓弥、大河広行 /
メカニカルアニメーションディレクター:重田 智 / 色彩設計:長尾朱美 / 美術監督:池田繁美、丸山由紀子 /
CGディレクター:佐藤光裕、櫛田健介、藤江智洋 / モニターワークス:田村あず紗、影山慈郎 /
撮影監督:葛山剛士、豊岡茂紀 / 編集:野尻由紀子 / 音響監督:藤野貞義 / 音楽:佐橋俊彦
主題歌:西川貴教 with t.komuro 「FREEDOM」 / エンディングテーマ:See-Saw 「去り際のロマンティクス」
製作:バンダイナムコフィルムワークス / 配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹
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