映画情報どっとこむ ralph

バンダイナムコブース@AJ2024

「宇宙戦艦ヤマト」リメイクシリーズ最新作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』を全七章にて全国劇場上映、「第一章 黒の侵略」を2024年7月19日(金)より上映開始となります。
宇宙戦艦ヤマトヤマト3199
先日、2024年3月24日、AnimeJapan 2024 バンダイナムコグループブースにて、本作に登場する新規キャラクターと、それを演じる新規キャストを発表するステージイベントを開催しました。

土門竜介役・畠中祐をプレゼンターに、アルフォン役・古川慎、イジドール役・堀江瞬、揚羽武役・上村祐翔が登壇し、「宇宙戦艦ヤマト」シリーズに参加する意気込みや、自身が演じるキャラクターについて語りました。また、新キャラクターのランベルを江口拓也が、北野誠也を鳥海浩輔がそれぞれ演じることも発表しました。イベントはバンダイナムコフィルムワークス公式YouTubeチャンネル「EMOTION LABEL CHANNEL」にてLIVE配信されたのち、アーカイブ配信中です。
『ヤマトよ永遠に REBEL3199』@AJ2024 イベント
『ヤマトよ永遠に REBEL3199』 新規キャスト&キャラクター発表イベント
日時:2024年3月24日(日)
会場:AnimeJapan 2024 バンダイナムコグループブース
登壇:畠中 祐(土門竜介役)、古川 慎(アルフォン役)、堀江 瞬(イジドール役)、上村祐翔(揚羽 武役)
MC:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)

映画情報どっとこむ ralph

宇宙戦艦ヤマトシリーズおさらい

司会進行を務めるニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんの呼び込みで、土門竜介役の畠中さんが登壇すると、観客から大きな拍手が巻き起こった。畠中さんが挨拶を終えると、これまでの「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズをおさらいしていくことに。

シリーズ第1作『宇宙戦艦ヤマト2199』から続く、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』、『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』(以下『2205』)が順次紹介された。畠中さん演じる土門竜介は『2205』に初登場、畠中さんは土門について「人の言うことを聞かないですし、艦長のことを試すようなことをしたり、このまま本当に彼はヤマトを降りてしまうのかなど、とにかく作品を引っ掻き回していましたね」とコメント。また、吉田さんから「小野大輔さんをはじめ、大御所ばかりの声優さんがいらっしゃる中で、引っ掻き回す役を演じるのは度胸がいりませんでしたか?」との質問に、畠中さんは「『2205』はアフレコの時、コロナ禍ということもあって分散収録だったんですが、本当にそれで良かったなと思いますね(笑)。錚々たる先輩方を目の前にしたら、あんな台詞言えないですから」と笑顔で語り、会場を笑わせた。

新キャラクター

続いて、「第一章 黒の侵略」が7月19日(金)より上映開始となる『3199』に登場するメインキャラクターの紹介を経て、いよいよ今作の新キャラクターを演じるキャスト陣が畠中さんから紹介され、物々しい音楽と共に敵役であるアルフォン役の古川さん、イジドール役の堀江さんが登壇した。アルフォンについて古川さんは「実際に収録させて頂いて感じたのは、自分が考えていたより人間味があるんです。原作の『ヤマトよ永遠に』では、雪と仲良くなり、古代とはちょっとした恋敵のような関係になるんですけど、今作ではどうなるのか、まだ何も言えないです」と茶目っ気たっぷりに語った。一方、イジドールについて堀江さんは「古川さん演じるアルフォンの忠実な部下というか、絶対服従の士官です。ただ、アフレコの初日に総監督の福井晴敏さんから『堀江くんなら、この役を面白くしてもらえるのではないかと思って選ばせてもらいました』と言われ、一体どういう役なんだろうって? 癖の強い役なのかなと。現段階で言えることは、こんな可愛い見た目をしていますが、何癖もありそうなキャラクターですので、楽しみにして頂ければと思います」と意味深に語った。続いての新キャラクターとして、アルフォンの親友だというランベルが紹介され、江口拓也さんが演じることが発表された。

小野大輔ビデオメッセージ

その後、古代進を演じる小野大輔さんからのビデオメッセージがスクリーンに流れた。その中で、小野さんはアルフォンに対して、「なに人の女に手出してんだ! 主砲撃つぞ!」と凄む場面も。それを受け、古川さんは「皆さんお分かりの通り、アルフォンは(『3199』シリーズでも)そういうことをします!」と高らかに宣言し、「なので、小野さんはこちらに敵意を剥き出しにしているんですけど、僕も古代に負けないよう頑張ります」と決意を新たに意気込みを語った。そんな中、味方側の新キャラクターとして揚羽武が紹介され、上村さんが登壇した。揚羽について上村さんは「斜に構えているというか、自分の心に抱えているものに触れられそうになった時にちょっと突き放してしまったり、一筋縄ではいかないキャラクターだと思います」と語り、「福井さんからは心の機微みたいなものを大事に演じて欲しいと言われています」とコメント。また、同じく味方側の新キャラクターとして北野誠也が紹介され、鳥海浩輔さんが演じることも発表された。
 

最後に・・・

ファンへ向けて一言ずつメッセージ。
堀江さんは「最後までイジドールとして魂を燃やして演じていきたいと思っております」。古川さんは「アルフォンは一種の起爆剤のような存在だと思いますので、その役割を演じ切れるようお芝居を突き詰めていきたいですし、『ヤマト』という作品を、身を持って楽しみたいと思います」。上村さんは「大先輩がたくさんいる作品に携われることは本当に嬉しいですし、この機会を目一杯楽しみながら、僕なりの役作りをして、作品に貢献できればと思っております」。畠中さんは「まだアフレコは始まったばかりですが、既にとんでもないことが色々と起きておりますので、最後まで『3199』を追いかけてもらえればと思います。本日はありがとうございました!」と締め括り、新規キャスト&キャラクター発表イベントは幕を閉じました。

映画情報どっとこむ ralph

アーカイブ配信中

映画情報どっとこむ ralph

『ヤマトよ永遠に REBEL3199』

(やまとよとわに れべるさんいちきゅうきゅう)

公式サイト:
https://starblazers-yamato.net

公式Xアカウント:
@new_yamato_2199


1980年に公開された劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』を原作に
新解釈を加えて再構成したリメイクシリーズ最新作。
全七章(全26話)構成にて2024年より全国劇場で上映開始。

上映情報『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』
2024年7月19日(金)上映開始

時に西暦2207年。
あのガミラス本星とイスカンダル星が消滅した事件から二年――。
突如、太陽系に謎の巨大物体〈グランドリバース〉が出現した。
地球防衛軍の善戦虚しく、幾重もの防衛網を易々と突破した〈グランドリバース〉は、
悠然と地球の新首都へと降下したのである。
音も無く出現する降下兵の群れ。上陸する多脚戦車。瞬く間に首都は制圧されてゆく。
もはや地球には抗う術はないのか――。
そのとき旧ヤマト艦隊クルーに極秘指令が下った。
「ヤマトへ集結せよ!!」
そこに聞こえてくる謎の歌声。
「帰ってきた」と呟く謎の男。
果たして侵略者の驚くべき正体とは!?
人類の命運を賭けて、いま未踏の時空へと宇宙戦艦ヤマトの航海が始まる。
宇宙戦艦ヤマトヤマト3199

***********************************

メインスタッフ
原作:西﨑義展  
製作総指揮・著作総監修:西﨑彰司  総監督:福井晴敏  監督:ヤマトナオミチ
シリーズ構成・脚本:福井晴敏  脚本:岡 秀樹  キャラクターデザイン:結城信輝
メカニカルデザイン:玉盛順一朗・石津泰志・明貴美加  CGプロデューサー:後藤浩幸
CGディレクター:上地正祐  音楽:宮川彬良・兼松 衆/宮川 泰  音響監督:吉田知弘
アニメーション制作:studio MOTHER  アニメーション制作協力:サテライト  
配給:松竹ODS事業室
©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会
関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ