マイケル・マン監督最新作この度、マイケル・マン監督最新作『Ferrari(原題)』が、邦題『フェラーリ』 ティザービジュアル本日(3月12日=フェラーリ社創業日)解禁となったティザービジュアルは、ドライバー演じる主人公エンツォが流線形のマシーンの隣を歩く姿を収めたもの。その偉大な業績とは裏腹に、エンツォの孤独なシルエットが浮かび上がる。 |
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特報映像
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『フェラーリ』7月5日(金)TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー 公式サイト: 公式Twitter: F1界の“帝王”と呼ばれた男の情熱と狂気を圧倒的熱量で描く、衝撃の実話。 映画『フェラーリ』は、1957 年、59 歳だったエンツォの波乱と激動の 1 年を描く。難病を抱えた愛息ディーノを前年に亡くし、社の共同経営者でもある妻ラウラとの夫婦生活は冷え切っていた。 さらに、秘かに愛し合っていた女性リナとその息子ピエロとの二重生活は、思いがけずラウラの知るところに。二人の女との愛憎と婚外子の認知問題に加え、業績不振により破産寸前のフェラーリ社は、競合他社からの買収の危機に瀕していた。 私生活と会社経営で窮地に立たされたエンツォはしかし、起死回生を賭け、イタリア全土 1000 マイル縦断の公道レース「ミッレミリア」に挑む——。 製作・監督は巨匠マイケル・マン。『ヒート』、『インサイダー』など数々の傑作のメガホンを取り、『フォード vs フェラーリ』では製作総指揮を務めたマン監督にとって、『フェラーリ』は構想 30 年に及ぶ執念の企画だ。主人公エンツォ・フェラーリを演じるのはアダム・ドライバー。イーストウッド、スピルバーグ、スコセッシ、ジャームッシュ、そしてリドリー・スコットら、錚々たる巨匠たちから引く手あまたの、今最も信頼篤い演技派だ。製作総指揮も担ったドライバーは、会社経営とレースには情熱と狂気をぎらつかせ、一方、愛する者たちには優しさと人間味を感じさせるエンツォという人物を陰影深く演じ、二人の女性、ペネロペ・クルス演じるラウラとシャイリーン・ウッドリー演じるリナとの複雑な男女関係の機微が、ドラマの大きな見どころとなっている。さらに「ミッレミリア」のレース・シーンを再現するにあたり、マン監督の下に精鋭スタッフが結集。 疾走するレーサーの表情から雄大に広がる景観までをダイナミックな構図で捉えた 物語・・・ |
監督:マイケル・マン(『ヒート』)
脚本:トロイ・ケネディ・マーティン
原作:ブロック・イェイツ著「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」
出演:アダム・ドライバー、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシー
2023年|アメリカ|英語・イタリア語|カラー・モノクロ|スコープサイズ|132分|原題:FERRARI|字幕翻訳:松崎広幸|PG12
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ
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