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決起集会!舞台挨拶この度、11月3日(金・祝)より公開となる人気アーティストMOROHAのアフロ初主演映画『さよならほやマン』の決起会(最速試写会)が8月31日(木)に実施され、ゲストとして本作の監督である庄司輝秋と、主演のアフロが登壇。 映画『さよならほやマン』決起会!舞台挨拶日付:8月31日(木) |
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キャスト&監督登壇まずは本作が監督にとっては長編初監督作品であり、アフロにとっても初映画主演。さらにメインキャストで漫画家の美晴役の呉城久美は初ヒロイン、弟のシゲル役の黒崎煌代も映画初出演という、初めて尽くしのチームで作られた作品であることについてMCから問われると、音楽でいうところのファーストアルバムの初期衝動に例え「なにかやってやるぞ!というようなパッションというか、もがき感が出て良かったと思う。特に恐怖感というのもなく楽しく撮影が出来たのは、ベテランのプロデューサーやスタッフ陣に支えていただいたから」と余裕の発言で、大物感に唸らされる。反面、初の本格的な演技体験となったアフロは初号試写で観た際に「号泣した。良い顔していました。」と自画自賛。 しかしながら「漁師が船を留める際に使うロープの縛り方があって、手の皮がベロベロになるまで必死で覚えたのに、本番では一切やらなかった!」と問い詰めるアフロ。だが、そういった積み重ねによって「現場の漁師さんたちも認めてくれて、一生懸命になって応援してくれて、本当の漁師になれたような気がした!」と、船舶免許までとって撮影に挑んだアフロと現場の熱量が想像できるエピソードに、観客も思わず拍手。自身が長野県の山に囲まれた土地の出身であることと比較して「俺は東京に出てこうやって音楽をやっているけど、出ないまま、出れない理由があったら、きっと映画のなかの自分のように悩んだりしたんだろうなと思った。だから自分の別の世界線、海バージョンのアフロが映っていた」と、まさに自分自身の映画だったと絶賛した。 撮影地の想い出について「海はコントロールが出来ないので、普通は3週間でこの映画を撮り切るなんて出来ない。天気も味方してくれたし、現場の漁師さんが『あっちは荒れてる』『こっちは岩場だからダメだ』『あっちなら撮れる』と教えていただいて無事に撮影できました。ある種の奇跡に近い」と、感無量の監督。 Q&Aコーナーイベントの中盤には観客からのQ&Aの時間も設けられたが、質問以上に「感動した」という感想が連続。 ほやマン登場!イベントも後半に差し掛かり、特別ゲストとして現れたのは劇中に現れるキャラクター“ほやマン”。映画ではアフロが着ぐるみを着て演じていたものだが…被り物を取るとそこには「被ってみたかったんだー!」と、弟役のシゲルを演じた黒崎煌代が現れ、場内が驚きと拍手で包まれる。一言求められると「映画が大好きで、今回初めての芝居で不安だらけだったけど、監督や座長に引っ張っていただいて、なんとか乗り越えられました」と感無量の様子。映画の中の兄弟がそのままスクリーンから現れたような、仲の良さに会場もほっこりしたムードだ。 |
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『さよなら ほやマン』
11月3日 (金・祝)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー 公式HP:
物語・・・ |
出演:アフロ(MOROHA) 呉城久美 黒崎煌代
津田寛治 / 澤口佳伸 園山敬介 / 松金よね子
監督・脚本:庄司輝秋 音楽:大友良英 エンディングテーマ:BO GUMBOS「あこがれの地へ」(EPIC RECORDS)
アニメーション:Carine Khalife 企画:山上徹二郎 押田興将 製作プロデューサー:山上徹二郎 押田興将 小田桐団 波多野文郎
アソシエイトプロデューサー:新井真理子 キャスティングプロデューサー:鈴木俊明 ラインプロデューサー:山上賢治 助監督:髙野佳子 撮影・照明:辻智彦 録音・
整音:小川武 美術・装飾:澤野五月 編集・カラリスト:鯉渕幹生 VFX:竹内一歩 音響効果:中村佳央 衣裳:宮本茉莉 ヘアメイク:櫻井安里紗 演出応援:七字幸
久 野本史生 撮影応援:古屋幸一 漫画作画:山田菜都美 制作担当:柳橋啓子
製作:シグロ/オフィス・シロウズ/Rooftop/ロングライド 制作プロダクション:シグロ/オフィス・シロウズ
宣伝:ロングライド 配給:ロングライド/シグロ 【2023年/カラー/5.1ch/106分】
後援 石巻市 文化庁芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
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