『バイオハザード:デスアイランド』ティーチイン角川ANIMATION配給にて2023年7月7日より『バイオハザード:デスアイランド』が絶賛公開中です。 |
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羽住英一郎監督x宮本佳公開されての感想を聞かれると、羽住監督は「ファンのみなさんに受け入れられて何よりです」、 ほかにも、羽住監督は「『バイオハザード』はゲームと映像作品の整合性を大事にしているので、今作では5人が共演するうえでの整合性をとりつつ、ファンのみなさんにはテンションを上げてもらいたいと思いながら、カプコンさんに過去の素材をいただきました」とのエピソードを明かし、宮本氏は「初代『バイオハザード』でみなさんが最初にゾンビに会ったときの衝撃はすごかったと思いますので、そのときの映像はぜひ使いたいと思いました」と話すと、監督は「オープニングでは初期のゲームの映像と、本作の映像を組み合わせた演出ですが、どうしても画質に差が出てしまうので……。監視カメラの映像にした演出がよくできたと思います」と補足した。 本作では2017年に公開された映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』に登場したマリアが本作でも登場することについて宮本氏は「前作ではどうしてもうやむやになってしまいましたが、今回は決着がついたのでよかったです!」と笑顔で語り、羽住監督は「(前作に登場した)お面を使いたかったですが、うまくできなかったので……」と苦笑いしつつ、「彼女を出せてよかったです」と話した。 また、本作での重要人物であるディランの誕生秘話について、羽住監督は「彼が(本作の舞台である)アルカトラズ島にクリスたちを集めて何をするのかを考えるところから始まりまして、クリスたちの行動を論破できるキャラクターとして作り上げました」と説明。また、「彼はアンブレラについて調べようとしていたところ、レオンたちに妨害されたため、憎悪を抱いたんです。例えば、作中のとあるシーンに登場するパスワード『ポーン(駒)』は『お前(レオン)たちはしょせん駒だ』という気持ちからきています」と裏話も語った。 水中でのバトルシーンについては、羽住監督は「宮本さんから事前に『物を食べるシーンと水のシーンは時間がかかる』と言われておりまして(笑)。しかし、最後の一ヶ月で、宮本さんのほうから『ドックにある水の中に(クリスたちを)飛び込ませましょう』と言っていただいたんです」と話し、宮本氏は「やっぱり、何か物足りないなと思った時に水中のバトルはやろうと、と思ったので『思いっきりやりたい!』と翻意しました。スタッフのスキルの後半に連れて上達していったので、後押しした理由です」とコメントした。 ここからは事前にSNSでファンからもらった質問に答えていく。 さらに、ディランが杖をついているという設定について、羽住監督からは「この設定は、制作がだいぶ進んでから思いつきました」とエピソードが飛び出し、制作途中にも設定が追加されるなどより良い作品になるよう追及し続けたことを明かした。 最後に一言ずつ、観客への感謝の気持ちと一言。 |
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『バイオハザード:デスアイランド』EJアニメシアター新宿ほか全国ロードショー ★7月21日(金)より入場者特典第2弾「通行証風パスケース」 公式サイト: Twitter: 推奨ハッシュタグ #d_island
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監督:羽住英一郎
脚本:深見 真
音楽:近藤 嶺
CGディレクター:清水智弘
CG制作:Quebico
プロデュース:トムス・エンタテインメント
配給:角川ANIMATION
製作:DEATH ISLAND FILM PARTNERS
原作:株式会社カプコン
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