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AnimeJapan SPステージ

1991年から1997年に渡り少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で連載された武内直子作の『美少女戦士セーラームーン』。単行本の世界累計発行部数は4600万部(紙、電子合計)にのぼり、1992年からはTVアニメシリーズの放送もスタート。

1997年に放送が終了した後も、日本のみならず40か国以上の国で放送され、いまなお世界中で愛されるコンテンツとなっています。昨年2022年に連載開始30周年を迎え、今年6月9日(金)に前編、6月30日(金)に後編と2部作連続で物語の最終章を描く劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」を公開いたします。

この度、本作の初イベントとなる劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」AnimeJapan 2023スペシャルステージが行われました。

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」のスペシャルステージに登壇したのは、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃、物語の鍵を握るセーラースターライツのセーラースターファイター/星野光役・井上麻里奈、セーラースターメイカー/大気光役・早見沙織、セーラースターヒーラー/夜天光役・佐倉綾音の4名。ピンクとブルーが合わさったポップなステージに「メイクアップ‼」と、セリフを披露してからのキャストが登場。冒頭から会場を沸かせました。
美少女戦士セーラームーン
劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」
AnimeJapan 2023スペシャルステージ

日時:3月26日(日)
場所:東京ビッグサイト 東1ホール REDステージ
登壇:三石琴乃、井上麻里奈、早見沙織、佐倉綾音

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ご挨拶

三石は、今年で10周年を迎える世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan」に、「美少女戦士セーラームーンCrystal」以来7年ぶりの参加。沢山のお客さんを前に「(コロナ禍で)たくさんのお客さんの前でイベントができなかったので、こうやって会場のみなさんとエナジーの交流ができるのが嬉しいです。しかもセーラースターライツの3人と一緒の空間にいることが初めてなんです!今日は楽しみたいです。」と喜びを語りました。
美少女戦士セーラームーンAJ
井上は、「スリーライツ発表後初のステージ。会場に集まってくれてた全世界のセーラームーンファン代表のみなさまと時間を共有できて非常に嬉しい!」と興奮した様子で挨拶しました。
美少女戦士セーラームーンAJ
早見は、登壇前に三石の生の変身口上を聴けたことに触れて、「しっかり挨拶しようと思って考えてきたのに、生で聞けたことが嬉しすぎて全部飛びました(笑)。全身鳥肌がたっています。ファンの皆さんとこの時間を共有できて幸せです!」、
美少女戦士セーラームーンAJ
佐倉も「アフレコで三石さんにお会いできなかったので、”これが世界を救ってきた声なんだ!”と感動しました!」と、会場のファンと共に興奮を分かち合いました。
美少女戦士セーラームーンAJ

幼少期からファン

幼少期から「美少女戦士セーラームーン」の大ファンだという井上は、今作で重要なキャラクターの星野光役が決まったと聞いて、「元々大好きだと公言させていただいていたので、最終章でまさかセーラー戦士、しかもセーラースターファイター役をいただけるなんて。オーディションの結果を聞いた時も、“いや、自分ではないだろう…!”と、台本をいただくまで信じられませんでした。」と念願叶っての参加だったことを明かしました。早見は、「セーラームーンは私にとって、アニメの原体験。「美少女戦士セーラームーン」のオーディションの存在自体「風の噂」でしか聞いたことがなかったので、まさかオーディションを受けられるとも思いませんでしたし、セーラー戦士になれるなんて思いませんでした。」と興奮気味に語りました。一方で、佐倉は「Crystal」シリーズに少しだけ出演した経験があり、「時を経てセーラースターライツとして関われて、セーラームーンと私の人生はこれからだ!とワクワクしました」と、心境を述べました。

アフレコに参加して

実際にアフレコに参加した際の気持ちについて、井上は「実は前編のアフレコは2021年で!自分自身の作品への想いもあったので、星野光をどう演じたら正解なのか、すごく葛藤しました。セーラースターライツ3人揃ってアフレコ ができたので、心強い2人がいてくれて、頼りながらアフレコに挑みました。」と当時の様子を振り返りました。早見は、「二人の声を聴いた時に、かっこよくてキュートで魅力があって…プレッシャーで胃が痛かったです(笑)」「大気の”大人”を意識してほしい、ディレクションがあり、役のエネルギーが大きすぎる!とプレッシャーを感じていました。大気が持っているどっしりとした芯に救われましたし、2人と一緒に収録できたから乗り越えられました!」と、笑顔を向けました。佐倉は、「3人のキャラクターのバランスも取りながら、アイドルとしての個性も出そうと思いながらキャラクターを作っていきました。お互いが、守るものや戦うべきものは同じになるように、ということを大事にして演じました。」と、熱く語りました。3人とは別でアフレコ収録を行ったという三石は、「最終章は、今までのシリーズの中でもストーリーが一番難解で。観てくださる皆さんに、うさぎちゃんの思いが伝わるように、丁寧に取り組みました。」と想いを明かしました。

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フリップコーナー

今作で注目しているキャラクターについてのフリップトークコーナーも行われました。
三石は「セーラースターライツ」と回答。
美少女戦士セーラームーンAJ
「アイドルとしての姿がかっこいいし、敵なのか味方なのかミステリアスなところが魅力。露出が高めのセクシーなコスチュームが素敵なんです!特に背中側のパンツの上のくぼみがポイント♡」というマニアックな発言まで飛び出し、会場が湧きました。

井上は、セーラースターライツが仕えているプリンセス「火球皇女」を選びました。
美少女戦士セーラームーンAJ
「セーラースターライツの3人は、火球を探しに地球にきています。僕たちが守るべきプリンセスですし、プリンセスとしての強さや包容力を兼ね備えているところも素敵です。」とアピールしました。

早見は、本作でのキーキャラクターの1人「ちびちび」を選び、
美少女戦士セーラームーンAJ
「まずはかわいいんです!それだけじゃなくて、物語の鍵も握っているのでどんな活躍をするかも楽しみにしてほしいです。しかもちびちびちゃんは三石さんが声をやられているんですが、本当にかわいいんです!!」と熱弁。さらに井上、佐倉も口々に「育てたい!」「連れて帰りたい!」と大盛り上がり!

そして佐倉は、「レイちゃんと美奈子ちゃん」の2人をチョイス。
美少女戦士セーラームーンAJ
原作屈指の人気シーンの2人の熱いシーンについて、「大人だからこそ刺さる、涙してしまうセリフ。これが今映像で見ることができるなんてとっても嬉しい!」と熱弁しました。

情報公開

そして、本イベントでは、TVシリーズのYouTube無料配信や公式TikTokの開設、第2弾ムビチケ前売券情報など、一挙に公開。今後、映画のグッズもたくさん出ると聞いたキャストは「早く買いたい!」と大盛り上がり。さらに三石からは「グッズはほしい時にちゃんと買っとかないとすぐなくなっちゃうのよ。私もよくセーラームーンストアでお買い物してます。」と言うと、「見つかっちゃいますよ!!!」と井上たちはプチパニックに!

また、この日、第2弾予告映像も先行して解禁されると、エターナルセーラームーンと、銀河最強の敵・セーラーギャラクシアの白熱する戦いに、三石も「結末は知っているのに、どうなっちゃうんだろう…!と楽しみになりますね!」と大興奮!また、井上も「うさぎちゃんを泣かせたくないという星野の気持ちになってしまいます…!」と目頭を熱くさせました。

最後に・・・
三石から「みなさんの愛が集まってできた映画です。愛があるから前に進める、強くて可愛いだけじゃない女の子たちの活躍を応援してほしいと思います!」と、力強いメッセージが送られました。

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劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《前編》

6月9日(金)公開 

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《後編》

6月30日(金)公開

映画公式HP:
https://2023.sailormoon-movie.jp

映画公式Twitter:
@sailor_movie

美少女戦士セーラームーン公式Instagram:
@sailormoon30th_
美少女戦士セーラームーンCosmos

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キャスト:三石琴乃、野島健児、福圓美里、金元寿子、佐藤利奈、小清水亜美、伊藤 静
皆川純子、大原さやか、前田 愛、藤井ゆきよ
水樹奈々、井上麻里奈、早見沙織、佐倉綾音/林原めぐみ

スタッフ:原作・総監修/武内直子
監督/髙橋知也  脚本/筆安一幸  
キャラクターデザイン/只野和子 音楽/高梨康治 美術監督/空閑由美子(スタジオじゃっく)
アニメーション制作:東映アニメーション/スタジオディーン
配給/東映
劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会  
©武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会
■主題歌Daoko「月の花」(EVIL LINE RECORDS)

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