『アップルシード アルファ』コミックが北米進出！

『アップルシード アルファ』
公式サイト：appleseedalpha.jp

この度、1/16より発売中の同作スピンオフコミックがなんと北米での発売が決定しました。異例のスピードで世界展開が現実化。

さらに北米展開を記念して、秘蔵のスペシャルポスターも解禁となりました。

発売：Kodansha USA Publishing社より、2015年秋の予定。

作品紹介：
「アップルシードα」（黒田硫黄/講談社）は、「アップルシード」（士郎正宗/青心社）を原作とした映画「アップルシード アルファ」のスピンオフコミック。現在、月刊コミック誌「モーニング・ツー」（講談社）にて連載中。日本では2015年1月16日にコミックの第１巻を発行。日本での発行前に海外出版が決まることは極めて異例。黒田硫黄およびアップルシードの世界的関心の高さが伺える。

黒田硫黄コメント
「ニューヨーカーに闇市を喰らわせろ！」

黒田硫黄（くろだいおう）
1993年、講談社月刊アフタヌーン四季賞秋のコンテスト大賞を『蚊』ほか3編で受賞し、デビュー。その後、『大日本天狗党絵詞』『茄子』『あたらしい朝』（ともに講談社）『大王』『黒船』（ともにイースト・プレス）など、著作多数。2003年『セクシーボイスアンドロボ』（小学館）で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。同年夏に『茄子』の一篇「アンダルシアの夏」を原作にしたアニメ『茄子アンダルシアの夏』が劇場公開された。

原作コミック「アップルシード」の士郎正宗の大ファンである「SATORUTANAKA」のデザイナー田中了が、手がけたポスターは制作初期の映像が全く存在しない段階で、プロットやキャラクターデザイン、武器や小道具を観て着想。スパナ一本で構築された意味深なポスターだが、田中了は「そこから何を感じ取るか、本作に込められたメッセージをどう受け取るかは受け取り手次第。ぜひ本作を観て、このポスターをみて、グラフィックが持つメッセージを感じていただきたいです」とコメントをしている。

田中了（たなかさとる）
997年にブランド「S.T.A.F.」をスタート。03年秋冬コレクションライン「SATORUTANAKA」を発表し、東京コレクションにて数々のショウを開催。またクリエイティヴディレクターとして、様々な企業と協業。現在、グンゼ（株）のアンダーウエアブランド「BODY WILD」も手掛けている。

物語・・・
世界大戦後の荒廃したニューヨークで戦火を生き抜いた元SWATの敏腕女性隊員デュナンと、その相棒・サイボーグとなったかつての恋人ブリアレオスは未だ戦いの日々を送っていた。終わりの見えない戦いの中、人類が生み出した理想都市オリュンポスでの安息を夢見る二人の前に突如現れた１人の少女。

オリュンポスから来たという彼女は謎の追手に追われていた。少女と行動を共にする中で、二人は彼女の身体に秘められた秘密を知ることになる。それは世界を、地球を破壊し尽くすほどの巨大な力の鍵だった。迫り来る更なる最強の追手、今、人類の未来は二人に託された。