公開記念舞台挨拶2021年9月5日から2022年8月28日までテレビ朝日系で放送した、50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』。そして、現在毎週日曜日午前9時よりテレビ朝日系にて放送中の最新作『仮面ライダーギーツ』。2つの人気作品がクロスオーバーする劇場版最新作『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』が、全国公開中です。 リバイス、本当の“最後の物語”から始まる第1部、ギーツ×リバイス共演による最悪のゲームへと突入する第2部で構成された本作。 「ジェネレーションズ」シリーズとして作品の垣根を超えてクロスオーバーしてきた冬季の劇場版仮面ライダーが、今作から装いを新たに、そしてかつての「MOVIE大戦」からさらに進化を遂げた≪シームレス2部作構成≫で両作品ヒーロー達が大躍動!!激戦となるこのゲームを制し最後に勝つのは誰か?勝者が叶える願いとは。ヒーローたちが大スクリーンで魅せる、いまだかつてない衝撃のバトルロワイヤルゲームは必見です。 この度、本作の公開を記念して公開記念舞台挨拶が12月24日(土)に行われ、『仮面ライダーギーツ』から簡秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和人、青島心。『仮面ライダーリバイス』から、前田拳太郎、日向亘、井本彩花。さらに劇場版ゲストとして出演する大貫勇輔、池田鉄洋、主題歌を担当した倖田來未、そして柴﨑貴幸監督という超豪華キャスト・スタッフが登壇しました。
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ギーツ、リバイス役者登壇満員のお客様の中、会場に大きくBGMが響き渡り、キャストと監督が登場すると会場は待ってましたと言わんばかりに大きな拍手に包まれた。始めに、それぞれが観客に向けて一言ずつ本作の見どころと挨拶をした。 <ギーツ> <リバイス> 映画ならではのライダー同士による壮絶なバトルロワイヤルが見どころの本作。まずはギーツキャストに完成した本作の感想が問われると、簡は「鹿島スタジアムで龍騎、シーカー、リバイスとのアクションシーンはとても見応えあり、鳥肌がたった」とコメント。佐藤も「龍騎の真司とのお芝居が印象的。ファンの間で景和は“令和の真司”と呼ばれているらしく、(真司と同じく)平和を願うキャラを演じてることにシンパシーを感じる」と明かし、星乃も「1年ずっと撮影してきた井本さん(ジャンヌ)の演技を目の当たりにすると目線の使い方、お芝居も刺激を受けて勉強になった」とコメントした。本作では、電車や商店街など様々な場所で撮影が行われ、杢代は「本当の駅構内での撮影は新鮮で楽しかった」と振り返った。青島は「ベテラン俳優との共演が多く、現場でもカッコよかった。特にシーカーの変身がカッコよかった」と振り返り、「画面に映る4人の変身シーンを見て泣いてしまった。成長してるなとお姉ちゃん目線で見れた」と身近での共演者の成長を感じていた様子。 『仮面ライダーギーツ』と『仮面ライダーリバイス』、2つの人気作品がクロスオーバーしながら物語が描かれていく本作。リバイスパートでは、弟・幸四郎の誕生やバイスの復活、五十嵐家の家族の絆が感じられるエピソードが展開されていく。その魅力を前田は、リバイスとして最後の映画が公開となった嬉しさを滲ませながら「“バイスの復活”、“三男幸四郎の誕生”を経て、五十嵐家の絆がより深まったと思う」と語った。日向と井本も、「いい意味でリバイスらしい終わり方だな感じた。この映画でみんなで集まるのも最後だから悔いなく撮り切ろうという思いで臨んだ」(日向)、「リバイスが終わる寂しさと、最後は先輩らしくカッコよく決めたいという思いで臨んだ。1年間で顔って変わるな、と成長を実感した。リバイスメンバーに支えれられここまできた、このメンバーでよかった」(井本)とそれぞれ今の心境を明かした。 1年の変化を問われると、本作で4作目となる前田は、「1作目と比べると別人のように変わった気がする、変わってますかね?(笑)」と会場に問いかけ、それに応えるような会場内の大きな拍手に「変わってるみたいです!(笑)」と笑顔を見せた。「僕たちほんと凛々しくなったよね(笑)」と続く日向の自画自賛の言葉に共演者からツッコミが入るも、「見返してみると逞しくなった気がする」と揃って1年の成長を振り返った。 大貫勇輔、池田鉄洋、倖田來未登壇 大貫:仮面ライダーシーカー/轟戒真役を演じました大貫勇輔です。本当に子供の頃から夢だった仮面ライダーになることができて光栄です。 “無敗の仮面ライダー”、仮面ライダーシーカー・轟戒真に扮した大貫へ、仮面ライダーを演じた感想が問われると、「子供の頃から本当になりたかったものになれた喜びは何よりにも変え難い」と喜びを爆発させた。さらに、主演二人のスタイルの良さに驚きながらも「アクションシーンも盛りだくさんですし、(自身が演じるシーカーの)変身シーンが渋いのでカッコいいんですよね」と振り返り、会場を盛り上げた。 “最悪のゲームマスター”コラスを演じた池田も、憧れのライダー作品への出演を「感無量」と喜び、さらに「私も変身したかったなぁ」とポツリと想いを吐露。役作りに関して問われると、「監督からもう少し怖くなることを指摘されたが、結果としてだいぶ気持ち悪い方向にシフトして演じました」と明かし、対して監督は「“悪いサーカス団の団長”がコラスのイメージ。非常に良い役を演じて頂いてよかった」と回顧した。そんな大貫・池田との共演した感想を簡・前田は、「大貫さんが車から出てきたシーンの存在感に圧倒された」と答えると、「リムジン効果です」(大貫)と謙遜し、笑いを誘った。さらに池田について「不気味なお芝居が輝いてて、悪役を演じるときは池田さんみたいに演じたい。悪役やってみたいですね!特訓してきおきます!」と、前田は“悪役”挑戦に意欲を見せる場面も。簡も「大貫さんの初変身とは思えないほどのキレと迫力には負けていられない」とそれぞれ振り返った。 倖田は現在放送中の『仮面ライダーギーツ』に引き続き、映画でも主題歌を担当。この主題歌について、倖田は「TVシリーズとは違ったファンキーな楽曲のリクエストがあった中で、打ち合わせの時にバラードのような“いい曲”もいいよね。そこでハートフルな曲を提出したらすごくいいと褒めてもらえた。家族愛や、仲間愛、みんなの愛をのせてレコーディングに臨み、セリフを邪魔しないようとにかく“優しさ”を意識した」(倖田)と秘話を明かした。主題歌の感想を問われると「エンドロールで流れる楽曲を聴いて、鳥肌が立つように心が温かくなった。毎日聞いてます」(簡)とコメント。実は同じ京都出身で、偶然父親同士が友達という倖田と簡。簡が仮面ライダーに決まった知らせを、父伝いで聞いた倖田は「驚いた!同郷出身ヒーローは嬉しい」と笑顔を見せた。 イベントの最後には、「ギーツたちの凛々しい姿を見て、しっかりバトンを渡すことができたなと感じた。これからも仮面ライダーの歴史は続くが、愛し続けてくれたら嬉しいです」(前田)、「本作をたくさんの人に見てほしいです。TVシリーズも応援お願いいたします!」(簡)とファンに向けメッセージを送った。その後行われたフォトセッションでは、仮面ライダーのうちわを持った客席バックに、前田・簡の「『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』ここからがハイライトだ!」という掛け声と同時に、キャノン砲が打ち上げられ、客席は再び大きな拍手に包まれた。さらに変身後の仮面ライダーギーツ、リバイ、バイス、龍騎、シーカーも応援に駆けつけ、豪華キャストの登場に最後まで熱気冷めやらぬまま、イベントは幕を閉じた。 |
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「レジェンドライダー参戦』龍騎ら“レジェンドライダー”の参戦により、大いに翻弄されるギーツ、リバイスらの運命は果たして…?そして最後に勝ち残るのは誰か?!頂点の座と生き残りをかけた<史上空前のライダーバトルゲーム>の行方を、ぜひ劇場で見届けてください! 『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』12月23日(金)より全国ロードショー。 公式Twitter: |
簡 秀吉 前田拳太郎 木村昴(声の出演)
佐藤瑠雅 星乃夢奈 杢代和人 青島 こころ/ 北村諒
日向 亘 井本彩花 濱尾ノリタカ 浅倉 唯 ⼋条院蔵人 小松準弥 伊藤美来(声の出演)
忍成修吾/ 映美くらら 戸次重幸
ゲスト:大貫勇輔 池田鉄洋 山崎一
須賀貴匡、松田悟志、萩野崇参戦
(声の出演) 堀川りょう 神谷浩史 長谷川雅紀(錦鯉)
原作:石ノ森章太郎 脚本:高橋悠也 木下半太 監督:柴﨑貴行
⾳楽:佐橋俊彦 中川幸太郎 アクション監督:宮崎 剛 藤田 慧 特撮監督:佛田 洋
主題歌:「Change my future」倖田來未
製作:「ギーツ/リバイス」製作委員会(東映/テレビ朝日/東映ビデオ/ADKエモーションズ/木下グループ/バンダイ)
「ギーツ/リバイス」製作委員会
ⓒ石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映