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ハワイ国際映画祭公式上映決定

そんな日本の文化「お風呂」を題材とした本作が、日本公開に先駆け、世界で初お披露目!日本の文化「お風呂」を舞台にした『湯道』は、来春2月23日(木・祝)全国東宝系にて公開です!

第42回ハワイ国際映画祭での公式上映が決定しました!
ハワイ国際映画祭は、アジア、太平洋、北米地域間の新しい才能の発掘、キャリア開発の促進、そして映画芸術を通した文化的交流を目的に1981年に始まり、今年で42回目。毎年全世界から5万人以上の映画ファンを集めており、米国でも有数の映画祭の1つとなっています。『湯道』は、日本発の注目作を集めたSpotlight on Japan部門にて正式上映が決定しており、他に『シン・ウルトラマン』『余命10年』『Plan 75』等すでに国内外で評価の高い作品が選出され、計16作品が上映予定となっています。過去には、同じく鈴木雅之監督の『マスカレード・ホテル』(2019)も上映されました。

今年は現地とオンラインでどちらも開催され、オアフ島では11月3~13日、隣島(ハワイ島、マウイ島、カウアイ島)では17日~20日に渡って開催される予定です。

ハワイ国際映画祭スケジュール

●11/3(木) PM7:00
Consolidated Ward 16@オアフ島(Opening Night Filmとして上映)
●11/7(月) PM 8:15
Consolidated Theater Kahara@オアフ島
●11/18(金) PM6:00
Waimea Theater@カウアイ島
●11/20(日) PM7:30
Hiro Place Theater@ハワイ島

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生田斗真&DPからコメント

■生田斗真(三浦史朗役)コメント

アロハ〜!
映画『湯道』がハワイ国際映画祭にて上映される事となりました。
あったか〜い場所でこの映画を観て、さらにあったか〜くなっていただける事とても楽しみです!
映画を通して海外の皆さんにもお風呂の魅力を知っていただきたいです。
っていうかハワイ行きたいな。ハワイでお風呂入って、ココナッツミルクグビグビ飲みたいな。

■ハワイ国際映画祭プログラムディレクター Director of Programming:
Anna Pageコメント

映画『湯道YUDO』は日本の銭湯への愛情を込めて作られた讃歌です。お風呂といえばシャワーで済ませる事しか知らない人には広々とした浴槽に全身を委ねる心地よさは想像を遥かに越えたものとなるでしょう。
熟練の手によりコメディとドラマが融合されたストーリーは鈴木雅之監督による演出で(オールスターキャストの)人と人とのつながりが豊かなコミュニティを形成する、単なるお風呂大好き映画を超越し心の通う領域にまで到達しているかの様です。
ハワイがようやく新型コロナの感染拡大から収束への道を歩みだし、再出発を図ろうとするこの時期に、本作の軽快で心地よい雰囲気は、私たちがもう少しゆったりと暮らす事、「家」と呼べる場所がある事に感謝する事、の大切さを改めて想起させてくれます。

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場面写真も

さらに、生田が、富士山の壁画を背に、熱湯風呂に耐える場面写真も初解禁!
お忙しい中で恐れ入りますが、つきましては本情報を、場面カットと合わせ、ご紹介頂けますと幸いです。

亡き父の遺した古びた銭湯「まるきん温泉」を巡って反発し合う兄弟、事情を抱えつつ明るく働くヒロイン、まるで湯気のように立ち上り、湯のように流れていく常連客たち、そして、湯を通して人生の豊かさを見出す「湯道会館」の人々。様々な人間模様を描いた本作は、お風呂のように心温まる笑いと涙で、日本中を暖かい湯気で包み込みます!!『湯道』場面写真

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『湯道』

2023年2月23日(木・祝)公開

第81回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を総なめにした『おくりびと』(08)の脚本を手掛け、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある、まさに企画のプロフェッショナル・小山薫堂。その小山が2015年に提唱し、日本の文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道・「湯道」が、構想約7年の歳月を経て、本人の完全オリジナル脚本で映画化!

メガホンを取ったのは『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛け群像劇を得意とする鈴木雅之。

主演の生田斗真をはじめ、濱田岳、橋本環奈、さらに超豪華キャスト陣が大集結!心も身体もシットリ感動、ホッコリ幸せな気分に整う、“お湯”を愛する全ての人々に贈るお風呂エンタメが誕生します!!

実家の銭湯「まるきん温泉」から飛び出すも、うだつが上がらず舞い戻ってきた三浦史朗を生田斗真、そんな兄・史朗と犬猿の仲である弟の三浦悟朗を濱田岳、「まるきん温泉」で働く、常連客からも愛される看板娘・秋山いづみに、橋本環奈。
銭湯「まるきん温泉」に通う常連客に、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、吉行和子、ウエンツ瑛士、朝日奈央、吉田鋼太郎、夏木マリ、柄本明。
そして、湯の道に魅せられたもう1つの舞台となる「湯道会館」の人々に、小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝と、総勢18名の豪華キャストが勢揃い致します!

銭湯「まるきん温泉」セット-男湯_湯道
ストーリー
亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」に突然戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)。帰省の理由は店を切り盛りする弟の悟朗(濱田岳)に、古びた銭湯を畳んでマンションに建て替えることを伝えるためだった。実家を飛び出し都会で自由気ままに生きる史朗に反発し、冷たい態度をとる悟朗。一方、「入浴、お風呂について深く顧みる」という「湯道」に魅せられた定年間近の郵便局員・横山(小日向文世)は、日々、湯道会館で家元から湯を学び、定年後は退職金で「家のお風呂を檜風呂にする」という夢を抱いているが、家族には言い出せずにいた。そんなある日、ボイラー室でボヤ騒ぎが起き、巻き込まれた悟朗が入院することに。銭湯で働いているいづみ(橋本環奈)の助言もあり、史朗は弟の代わりに仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごす。いつもと変わらず暖簾をくぐる常連客、夫婦や親子。分け隔てなく一人一人に訪れる笑いと幸せのドラマ。そこには自宅のお風呂が工事中の横山の姿も。不慣れながらも湯を沸かし、そこで様々な人間模様を目の当たりにした史朗の中で徐々に凝り固まった何かが解されていくのであった・・・・・・。

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出演:生田斗真、濱田岳、橋本環奈 ほか
企画・脚本:小山薫堂(『おくりびと』)
監督:鈴木雅之(『HERO』シリーズ、『マスカレード』シリーズ)
音楽:佐藤直紀
撮影時期:2021 年 11 月上旬~2021 年 12 月下旬
配給:東宝
Ⓒ2023映画「湯道」製作委員会

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