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『カラダ探し』公開記念舞台挨拶

コミックスはシリーズ累計発行部数340万部を突破する、Z世代のバイブル的ホラー「カラダ探し」が待望の実写化!橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠ら、圧倒的な人気を博す若手キャストが集結した超刺激的ループ型ホラー、映画『カラダ探し』は大ヒット上映中!劇場体験ループホラーの先に、死ぬほど爽快なラストが待っている。

そしてこの度、橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、醍醐虎汰朗、横田真悠、羽住英一郎監督が登壇する公開記念舞台挨拶を実施。キャスト一同が、公開を迎えた気持ちや映画の見どころに加え、貴重な青春エピソードも大発表。更に主題歌/挿入歌を担ったアーティストAdoも音声コメントを寄せ公開を祝福!
『カラダ探し』公開記念舞台挨拶
映画『カラダ探し』公開記念舞台挨拶
日時:10月15日(土)
場所:丸の内ピカデリー
登壇:橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、醍醐虎汰朗、横田真悠、羽住英一郎監督

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橋本環奈、眞栄田郷敦ら登壇

冒頭の挨拶で、大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」の司会に決定したことを祝われた橋本は「ありがとうございます!頑張ります」と笑顔でコメント。公開を迎えた本作の反響については、「SNSがすごいですね。TwitterやInstagramをやっているんですけど、昨日公開してもう“観たよ”っていう感想がたくさん届いて。この土日でももっと届くのかなと思うと嬉しいですね」と、多くのファンから感想やコメントを寄せていることを嬉しそうに報告をした。 『カラダ探し』公開記念舞台挨拶

眞栄田は「反響ももちろんたくさん頂いてますけど、それ以上に自分自身がすごい嬉しいです。」と喜びを爆発。続けて「この仕事を始めさせていただくきっかけは羽住監督だったんですが、仕事を始めてから2、3年目ぐらい経ってこの作品の撮影が入りました。やっと色々なことが少しずつわかってきて、自分の意思を持って撮影に臨めたすごく思い入れのある作品なので、やっと公開されてとても嬉しく思っています」と感慨深げな表情を浮かべた。 『カラダ探し』公開記念舞台挨拶

同じく山本も「本当に大切な作品になりました。なんかこうして言うとすごく簡単な言葉に聞こえるかもしれないですけど、私にとって本当に大切で。こんなに共演者のみんなと仲良くなることも今までなかったですし、7年ぶりに羽住監督とご一緒出来たこともあって、すごく思い入れの強い作品です」と作品への愛情を強調。 『カラダ探し』公開記念舞台挨拶

醍醐は「信頼できる仲間ができたな、という感覚がすごく強いです。ホラー映画なので、撮影も大変だったんですけど、でもそれを乗り切ったのでまた今後違うところで会ったとしても、ここで築き上げたものがずっと続いていくんだろうなと思える素敵な人たちと出会えたなと思いますね」と語り、 『カラダ探し』公開記念舞台挨拶

横田も「私も本当にこうやって共演者さんとここまで仲良くなることってなかったですし、ホラーも初めてで長期間泊まり込みの撮影も初めてで、本当にたくさんの初めてを経験させてもらって。それをこの皆さんと一緒にできたことがすごく恵まれた環境だったなと今思います」と、それぞれ本作の役柄同様の仲の良さを感じさせるコメントをした。 『カラダ探し』公開記念舞台挨拶

ホラー作品を手掛けるのは意外にも初だった羽住監督は「ホラー映画が好きな人が観てもしっかりと怖くなきゃいけないってことをもちろん意識したんですけど、むしろそうじゃない人たちが観に来て爽快な気持ちになって劇場を後にできるようなものという、ホラーなんだけどちょっと新しいジャンルの作品を目指しました。アミューズメントパークに友達と一緒にアトラクション乗りにくるような、そういう感じで楽しんでもらえたらなという思いで、頑張って作りました」と晴れやかな表情で挨拶をした。

バックパネルに・・・

この日、舞台挨拶のステージ上には既に寄せられた作品への感想が書かれたバックパネルが置かれており、それぞれが気になった感想に触れた。眞栄田は「“原作漫画ファンですが、完成度高すぎて驚きました”というコメントですね。やってる側からしたらすごく嬉しい言葉です。今回漫画を完全に再現したというわけではなく映画のオリジナリティもあったのですが、それを踏まえて良かったと言っていただけるのは本当に嬉しいです」、横田は「“目をそむけたくなるほど怖いけど、でも怖いだけじゃなくて爽やかな青春もあって、新しいホラーの形”というコメントは、まさに私たちが目指して作っていたものですね」とそれぞれ到着した感想に対してコメント。山本は「“カラダ探し、最後の最後が一番衝撃的だった”というコメント、ここ本当に大切なんですけど、エンドロールの後まで見てほしいですよね!最後の最後まで大切なところがあるので!」と観客へ呼びかけると、これには橋本も「確かに!大切です。エンドロールで立ってほしくないな」と同意していた。

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Ado音声コメント

そしてここで、本作の主題歌/挿入歌を担当したAdoも音声コメントを寄せてついに迎えた公開を祝福。キャスト一同驚きの表情を浮かべる中、貴重な音声コメントが流れ始めた。「こんにちは、Adoです。『カラダ探し』映画公開おめでとうございます。『カラダ探し』、ループ型ホラーということで結構びっくりする描写もあったり、やっぱりグロテスクな描写は結構刺激的でしたね。でもその中での高校生たちの青春がまたホラーの描写を引き立たせていて、そして青春の描写もすごく美しくて素晴らしい作品になっていると思います。ちなみに私の青春エピソードなんですけれども私は小学生ぐらいの時に、友人とよく市民プールに行ったりしてその帰りにアイスを食べていたっていう記憶があります。願わくば戻りたいとも思いますが、そんなこと言っても仕方ないので。ですが、『カラダ探し』改めて何度でも楽しめる新感覚ホラーになっていると思いますので是非たくさん楽しんでください。」と、力強い歌声を彷彿とさせる特徴的なハスキーボイスで本作の見どころや自身の貴重なエピソードも披露。コメントが終了すると橋本・山本は「声がかっこいい~!」と歓声をあげ、眞栄田、醍醐、横田と監督も感動を隠し切れない様子。橋本はコメントを受け「声が良いとか、すごいっていうのもありましたけど、なんか市民プールにAdoさんも行くんだっていう驚きが…。Adoさんはやっぱり歌い手として爆発的なパワーで数々の曲を歌い分けられているイメージなので、“そっか、普通にリアルで生活してて、小学生のとき友達と市民プールとか行くんだ”というのが、“一緒だ!”みたいな気持ち」とAdoの意外なエピソードに触れ、「映画を面白いと思ってくださってすごく嬉しいなあと思います」と喜びと感謝の表情を浮かべた。

青春時代のエピソード

Adoの青春エピソードを受け、それぞれの青春時代のエピソードを聞かれると、橋本は「久しぶりに学校に行ったら、更地になって学校が無くなっていた」という衝撃のエピソードを告白。校舎の建て替え工事のため仮校舎に通わなくてはいけないことをすっかり忘れてしまい、仕事を終えて久々に学校へ向かったところ校舎が完全になくなっていたというもの。「友達に電話して、“ごめん、学校がないんだけど!”って。そういう珍事件が、高校の時にありました」と言うと、聞いていたキャスト一同や会場の観客は驚きと笑いの渦に巻き込まれた。醍醐は「僕は結構ヤドカリをしていて…」と切り出すも、橋本を始め皆がピンと来ていない様子に。「あれ?ヤドカリって言わないですか?友達の家によく泊まらせてもらってて」と説明をすると、一同ようやく理解が追い付いたようで「そういうこと!?」「ヤドカリ探ししてたのかと思った」と息ぴったりな総ツッコミを受ける一幕も。横田が「私は部活をやっていて、終わったらみんなで校庭を整備しながら恋バナしたりとかしているのが楽しかったです」とエピソードを語るとすかさず山本は「えー!めっちゃ青春じゃん!」と食い気味に反応。「今思えばそういうのが一番青春ですよね」と懐かしい日々を振り返った。

最後に・・・
最後にイベントの締めとして、眞栄田は「僕にとってすごくすごく大切な作品になりました。本当にたくさんの方々に見ていただけるよう皆さんのお力を借りたいです。このパネルに既に大ヒットってかいて頂いていますが、可能なら、続編もやれるように!僕たちも引き続き魅力を伝えていきたいです」と挨拶をすると、“続編”と触れた場面で特に、会場は大きな拍手が沸き起こった。橋本も「観終わった後に純粋に、面白かった。楽しかった。って思えると思います。観終わった後に“明日から生活が怖い。なんか出てくるかも…”みたいな感じも無いと思いますし、かといってホラー的な描写もしっかりありますし、楽しんで頂けると思います。しっかり闘いながら、本気で挑んだ作品です。皆さんにそれを受け取っていただけたらなと思います」と締めくくり、再度の大きな拍手に包まれて、イベントは終了した。

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『カラダ探し』

10月14日(金)全国公開

公式Twitter:
@karadasagashi_m 

公式Instagram:
@karadasagashi_movie

公式TikTok:
@karadasagashi_movie

 
●ストーリー:
死んでも死んでも、殺される――『IT/イット』シリーズのワーナー・ブラザースが贈る、超刺激的ループ型ホラー! 橋本環奈、眞栄田郷敦を筆頭に、圧倒的な人気を博す若手キャストが集結し、今最も勢いのあるアーティストAdoが、鬱々と閉塞した日々を鋭く切り開いていくような楽曲で作品を盛り上げる。
女子高生・明日香と高広たち6人は、深夜の校内に隠されたカラダを探しきるまで、“赤い人”に何度も殺され、同じ日を繰り返してしまう。終わらない今日から抜け出せるのか? 6人に明日は来るのか!? 劇場体験ループホラーの先に、死ぬほど爽快なラストが待っている――。
『カラダ探し』本ポスター

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橋本環奈 眞栄田郷敦
山本舞香 神尾楓珠 醍醐虎汰朗 横田真悠
栁俊太郎 西田尚美 柄本佑

原作:ウェルザード「カラダ探し」(エブリスタ)
監督:羽住英一郎 脚本:土城温美 音楽:菅野祐悟
主題歌:Ado 「行方知れず」 作詞 作編曲 椎名林檎 (ユニバーサル ミュージック)
製作:高橋雅美 池田宏之 藤田浩幸 伊藤功 竹澤浩 石垣裕之 藤倉尚 鎌田和樹 渡辺勝也
箕浦克史 渡辺章仁 池邉真佐哉 加太孝明 菊地修一 荒井ジョースケ 瓶子吉久 五十嵐淳之
エグゼクティブプロデューサー:小岩井宏悦 企画・プロデュース:原祐樹 プロデューサー:古屋厚
撮影:一坪悠介 照明:浜田研一 録音:小林圭一 特機:佐藤雄大 操演:宇田川幸夫 アクションコーディネーター:藤井祐伍
VFXプロデューサー:長井由実 美術プロデューサー:小山大次郎 美術:小坂健太郎 装飾:小林宙央 衣裳:池田友紀 ヘアメイク:宮本奈々 特殊造型:梅沢壮一
編集:金田昌吉 音響効果:柴崎憲治 選曲:藤村義孝 スクリプター:西岡智子 キャスティング:緒方慶子 助監督:笠井大雅 制作担当:南本良太朗
製作:「カラダ探し」製作委員会
制作プロダクション:ROBOT
製作幹事・配給:ワーナー・ブラザース映画
©2022「カラダ探し」製作委員会

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