4月公開。アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督最新作
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 の日本版予告編が解禁しました。 第72回ゴールデン・グローブ賞最多7部門ノミネート。
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冒頭では、バックステージを流れる圧倒的なカメラワークで、かつてスーパーヒーロー映画「バードマン」で大スターとなり、すべてを手に入れ、失った男リーガン(マイケル・キートン)を追い続ける。
ティム・バードン版『バットマン』を演じたマイケル・キートンを筆頭に『インクレディブル・ハルク』のエドワード・ノートン、『アメイジング・スパイダーマン』のエマ・ストーンという新旧アメコミキャストという顔ぶれ、そして演技派のナオミ・ワッツが華を添える。 もう一度、“愛されたい”と復活をかけブロードウェイの舞台に立とうとする彼を待ち受ける奇想天外なトラブルとは―。 ニューヨークの真ん中で現実と幻想が交差し、何層にもひねられた辛辣でドラマティックなダーク・ファンタジー、そして欠点だらけの男が見出した愛が観る者の心を打ち抜く感動作が、ここに誕生です! |
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物語・・・
かつてスーパーヒーロー映画『バードマン』で世界的な人気を博しながらも、現在は失意の日々を送る俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、復活をかけてブロードウェイの舞台に立とうとしていた。 レイモンド・カーヴァーの「愛について語るときに我々の語ること」を自ら脚色し、演出と主演を務める舞台には、彼のすべてが注ぎ込まれている。 しかし、プレビューを前に出演俳優が大怪我を負い、降板してしまう。共演者のレズリー(ナオミ・ワッツ)の紹介で、ブロードウェイの実力派俳優マイク・シャイナー(エドワード・ノートン)を迎えたリーガンだったが、その才能はしだいに彼の脅威となっていく。疎遠だった娘サム(エマ・ストーン)には、リーガンの愛情は伝わらず、彼は気づかないうちに舞台の役柄に自分自身を重ねていくのだった。 |
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さらに、公私にわたり精神的に追い込まれるリーガンを、“バードマン”までが扇情し・・・彼は人気俳優だったエゴと闘い、舞台の成功と、壊れた娘との絆を取り戻せるのか?
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 2015年4月、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー です。 |
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ (『バベル』『21グラム』『アモーレス・ペロス』)
撮影:エマニュエル・ルベツキ(オスカー撮影賞受賞『ゼロ・グラビティ』『ツリー・オブ・ライフ』『トゥモロー・ワールド』)
音楽:アントニオ・サンチェス(オリジナル・スコア / 「New Life」で第55回グラミー賞受賞)
キャスト:マイケル・キートン、エドワード・ノートン、エマ・ストーン、ザック・ガリフィナーキス、ナオミ・ワッツ
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配給:20世紀フォックス映画