デンマークxノルウェーx日本デンマーク、ノルウェー、日本の3ヵ国による国際プロジェクト作品『MISS OSAKA』が、邦題を『MISS OSAKA/ミス・オオサカ』として、2022年10月21日(金)より、アップリンク吉祥寺ほかにて劇場公開されることが決定しました。 神秘的なノルウェーの原野から、喧噪に満ちた大阪へ。 |
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第17回大阪アジアン映画祭CL作品神秘的なノルウェーの原野から、喧噪に満ちた大阪へ。 この世に完璧な幸せをつかみ、理想の人生を築き上げた人は、どれほどいるだろうか。誰もが心の奥底に迷いや満たされない気持ちを抱え、現実と折り合いをつけながら、よりよい生き方を探し求めている。デンマーク、ノルウェー、日本の3ヵ国による国際プロジェクト作品『MISS OSAKA』の主人公イネスも、まさに人生の迷子になっていた。自分に自信が持てず、漠然と日々をやり過ごしているイネスは、別の誰かになって、別の人生を送りたいと願っている。 大阪・・・・。人々に“夢”を提供する大阪のナイトクラブ。 北欧と日本の実力派キャスト主演を務めたビクトリア・カルメン・ソンネは、2020年のベルリン国際映画祭でシューティング・スター賞を受賞した実力派の若手女優。現実と夢の狭間をたゆたうようなイネスの心の移ろいを繊細なニュアンスで体現し、デンマークのアカデミー賞と呼ばれるロバート賞で主演女優賞にノミネート。 |
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『MISS OSAKA/ミス・オオサカ』10月21日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国順次公開 24歳のイネスは、これといった生きる目的も未来への展望もなく、毎日が憂鬱でしょうがないデンマーク人女性。そんなイネスが恋人ルーカスの出張に同行して訪れたノルウェーで、マリアという日仏ハーフの美しい女性とめぐり合う。ふたりの容姿はとても似ていたが、大阪からやってきたマリアはどこか謎めいていて、イネスにはない自信に満ちあふれていた。たちまちマリアに心酔したイネスは、雄大な自然のまっただ中で夢のような時間を過ごすが、不慮の事故でマリアが息を引き取ってしまう。ずっと「別の誰かになりたい」と願っていたイネスは、マリアの航空券とパスポートを携えて大阪へ旅立つ。そしてマリアの勤め先のナイトクラブ“MISS OSAKA”に雇われ、未知なる刺激的な人生を踏み出すのだが……。 |
監督:ダニエル・デンシック
出演:ビクトリア・カルメン・ソンネ、森山未來、阿部純子、南果歩
2021年/デンマーク・ノルウェー・日本/英語・デンマーク語・日本語・ノルウェー語/カラー/90分
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