柄本佑監督×加藤一浩脚本この度、柄本佑監督『ippo』が、2023年1月7日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開することが決定しました。 劇作家・演出家の加藤一浩による3本の演劇戯曲を原作に、柄本佑が「映画」の息吹を与えた短編連作集 そして3本すべてが、ひとりの作家による演劇戯曲を原作としています。 この短編3本すべてが、男ふたりの物語です。 『ムーンライト下落合』久々に再会する友人ふたりに加瀬亮と宇野祥平。 『約束』兄弟に渋川清彦と柄本時生。 『フランスにいる』画家とそのモデルに加藤一浩と高良健吾。 スタッフには、柄本佑が主演を務めた『きみの鳥はうたえる』(18)の四宮秀俊が、全編撮影を担当。 |
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柄本監督のコメントも解禁映画が好きで、小学校の卒業文集に将来の夢「映画監督」と書きました。文中にはフェリーニの『道』が世界一面白い映画だと書き、文末には「誰もが感動して泣ける映画が撮りたいです」と、なんともアホな事を明言してました。そんな彼が映画を撮りました。タイトルは『ippo』といいます。この映画を実現に導いて下さった関係者の方々に本当に感謝です。そしてまだまだ撮りたいものが沢山あるので関わったからにはもう逃がしませんよ、とだけお伝えしておきます。では「誰もが感動して泣ける映画」をどうぞ。 |
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『ippo』2023年1月7日(土)渋谷ユーロスペースほかにて公開 |
2022年/76分(総尺)/カラー/1.85
監督・脚色・編集:柄本佑
脚本:加藤一浩
エンディング曲:山口ともこ「知らない人の足音だ」
製作:がらにぽん Pigdom
配給・宣伝:ブライトホース・フィルム
©がらにぽん