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日本から世界へ、ワールドプレミア実施!

2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック『ガンニバル』をディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。
*全7話のドラマで映画ではありませんが、東京国際映画祭に正式出品ということで、掲載いいたします。

その衝撃の内容から実写化が困難と言われてきた本作のために国内トップクラスのスタッフが集結。
主演に柳楽優弥を迎え、息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作『ガンニバル』が、2022年12月28日(水)に、日本を始めとする世界各国で配信される。
この度、本年度の東京国際映画祭のTIFFシリーズ部門に出品され、ワールドプレミアを迎えることが決定した。

本作の主人公・阿川大悟役を務めるのは、『誰も知らない』で史上最年少の若干14歳で第57回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞した柳楽優弥。
近年でも映画『ディストラクション・ベイビーズ』(16)や『浅草キッド』(21)、ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室』(21)など、数々の作品で観るものを魅了してきた柳楽が、狂気の世界へと誘われて行く警察官をどう“怪演”するのか、早くも期待が高まっている。

監督は、デビュー作『岬の兄妹』で鮮烈でセンシティブな内容を力強く描き、続く『さがす』でも、その見事なまでのストーリーテリングとサスペンスとしてのクオリティが国内外で絶賛を得た鬼才:片山慎三。
さらに脚本をアカデミー賞®︎国際長編映画賞受賞作『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が務め、プロデューサーに『闇金ウシジマくん』シリーズを手掛けた岩倉達哉、『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞 国際長編映画賞を受賞した山本晃久ら世界で高い評価を得る日本のクリエイターと俳優が集結した。

今年も10月24日(月)~11月2日(水)の期間で開催される第35回東京国際映画祭は、多彩な9部門によって構成される。映画作品だけでなく、テレビ放送、インターネット配信などを目的に製作されたシリーズ作品の秀作を選出し、公開に先駆けて上映する【TIFFシリーズ部門】で本作『ガンニバル』の上映が決定した。
『ガンニバル』
東京国際映画祭への出品が決まったことについて監督の片山慎三は、ワールドプレミアでの上映への期待に合わせて、「全キャスト、全スタッフ、関わった皆が、全世界に向けて配信できるクオリティのドラマをつくることを目標に4か月半ものあいだ妥協なく切磋琢磨して来ました。つい最近撮影を終えて、その目標は達成出来たのでは無いかと思っています。」とキャスト、スタッフと作り上げた本作への自信を語った。

ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズとしても東京国際映画祭に初の出品となり、そして初めて大スクリーンで上映されるという、【初もの】づくしの映画祭正式出品決定となった。
先日、12月28日より独占配信開始と全7話と発表されたばかりだが、映画祭では1、2話が上映されます。

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<第35回東京国際映画祭 開催概要>

開催期間:2022年10月24日(月)~11月2日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアの各映画館やホールなど
主催:公益財団法人ユニジャパン 
公式サイト:
www.tiff-jp.net
TIFF2022_第35回東京国際映画祭

開催期間:2022 年 10 月25 日(火)~27 日(木)(※オンライン開催)
公式サイト:
www.tiffcom.jp

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©TIFF2022

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