コメント
■布袋寅泰 / ギタリスト
「普通って、何?」と真っ直ぐな瞳で問いかける主人公の強さ。愛するものを愛し続けて何が悪いのだ?
のんさんのピュアな演技がすギョい。個性派揃いの役者たちの優しい熱演がすギョい。
なによりさかなクンの一途な生き方がすギョい。優しく強くなれる映画です。
■矢野顕子 / ミュージシャン
さかなクンは世界中にいる。のんちゃんはその一人を映しとった。こんな映画を作ってくれてありがとう。
■宮藤官九郎 / 脚本家
勉強ができないミー坊をお母さんは「いいじゃないですか」と寛容に受け止める。
そうだよ。本人がよくて、お母さんがよくて、世の中が正常なら、生きていけるんだ。
何かをずっと好きでい続ける事なんかできない。
だからミー坊は特別な存在だし、ずっとお魚好きのミー坊でいて欲しいと誰もが願うのです。
(パンフレット寄稿文より抜粋)
■燃え殻 / 作家
好きなことにまっすぐ生きている人は本当に幸せ者だ。でも、そんな幸せ者の周りで生きている人たちが、実は一番幸せなのかもしれないと、この映画を観て、改めて実感しました。
■宇垣美里 / フリーアナウンサー
好きなものにまっすぐ一生懸命なミー坊の、切ないまでの孤高さが眩しい。
そんなミー坊を取り巻く世界の、なんて優しく愛おしく、あったかいことか。
あまりの多幸感にポカポカが止まらない。
今日はきっとサカナの夢を見る。
■浜島直子 / モデル
のんさん演じるさかなクンの澄んだ瞳の中に、生き生きと泳ぐ魚たちが見えた。
それにいち早く気付き、信じて見守り続けた母。
私も、そんな母親になりたい。
答えはすでに、子供の中にあるのだから。
■青木柚 / 俳優
とびっきり尊い純粋さを見つめる、眩しくも、あたたかい眼差しに何度も心が柔らかくなりました。
映画の中にともだちができた気がします。
■ぺえ / タレント
のんさんがさかなクンを演じるということでジェンダーを感じさせない映画でした。
今の時代にこの作品が生まれたことにすごく意味があると思います!
幅広い世代の人、いろんな境遇に置かれている人に観てほしいです!
■そわんわん / YouTuber/モデル
とびっきり尊い純粋さを見つめる、眩しくも、あたたかい眼差しに何度も心が柔らかくなりました。
これはただのさかなの映画ではありません。始まって冒頭1秒で私は心を掴まれました。
自分の好きなことを貫く意味、親と子供の在り方、世間との擦れ、現代の様々な問題がさかなクンの日常に落とし込まれ、皆さんが感じたことある悩みや、共感してしまうシーンが多々あると思います。
主人公のミー坊に憧れました。この映画すぎょかったなあ。
■しんのすけ / 映画感想TikToker
「自分らしく」を望む時代から強制されるような時代になった今、
『さかなのこ』のような「ありのまま」を肯定してくれる映画は救いだ。
沖田監督が原作を見事に脚色し、人生は取捨選択なのだと深く噛み締めた傑作!
|