『呪い返し師－塩子誕生』公開日決定＆場面写到着

公開日決定

『呪い返し師－塩子誕生』が10月7日（金）に公開されることが決定しました！

「呪い」に満ちた現代。あなたの悩みや苦しみの裏には、実は「呪い」の存在が関係している。「呪い」とは、人の不幸を願う心であり、その思いを持ち続けると、知らず知らずのうちに思いはとなり、他人の肉体の不調や不慮の事故を引き起こす引き金となってしまう。実際、日常生活において、学校や会社、家庭などでも常に「呪い」は飛び交い、SNS・テレビ番組などで「呪い」は拡散され、世に満ち溢れていく。まさに、呪いが呪いを呼ぶ「負の時代」だ。そんな今だからこそ、絶望の連鎖を断ち、呪いを払い・はね返す、「呪い返し」が必要なのである。そのような強い思いによって生まれたのが本作『呪い返し師－塩子誕生』だ。

製作総指揮・原作は、大川隆法。
企画は大川紫央。
その「悟り」と長年にわたる数多くの霊的体験が、作品に圧倒的なリアリティーをもたらした。監督、脚本は、『夜明けを信じて。』（20年/日活）『美しき誘惑－現代の「画皮」－』（21年/日活）『愛国女子－紅武士道』（22年/日活）等、数々のヒット作を生み出した、赤羽博（監督）✕大川咲也加（脚本）。主人公の呪い返し師・塩子役には、映画初主演となる希島凛を抜擢。自分一人の力で戦うのではなく、「仏」よりいただいた力で、「聖なるものを守る」ために戦うスピリチュアル・ヒーローを熱演しています。

場面写真 到着解禁

場面写真が到着！メインは、呪い返し師の正装ともいえる姿の（希島凛）が、女子高生の前に手をかざし、彼女の心に巣くう「呪い」を見極めようとする姿が印象的な一枚。
その他、現代に蔓延る「呪い」に翻弄される登場人物の写真全11点が一挙解禁となった。

身の回りにおきる不審な現象に悩む女子高生の奈々子と友人たちが呪い返し師を呼ぶ方法を発見し実際に呼び出しの儀式を行う場面や、大企業「天道グループ」の御曹司でありながら、悪い噂の絶えない天道翼（吉田宗洋）が女性の手を握り何かを語りかける姿、その天道に思いを寄せるアナウンサー・上条さくら（鈴木まりや）が優しく微笑む瞬間などが収められている。

また、本作には土平ドンペイ、モロ師岡、長谷川稀世、目黒祐樹らベテラン個性派俳優も出演しており、モロ師岡は霊を「非科学的なもの」としてその一切を否定する大学教授役、土平は長谷川演じる老婦から金を騙し取る詐欺師役、目黒は天道翼の父親であり天道グループの会長を演じ、解禁された写真からも物語に深みをもたらす演技が期待できる。

他にも、塩子に救済を求めた女性たちが「打倒！大天狗」の旗を掲げる場面など、災いに立ち向かう人々の勇気も描かれている。塩子が呪い返しの修法を繰り出さんとする背後には天狗の面が並び、何やら「大天狗」との関連性が示唆されるが、その正体やいかに？忍び寄る強敵の気配に、塩子はどう立ち向かうのか。謎に包まれた「呪い」の全貌と塩子の立ち回りをぜひ劇場で確認してほしい。

『呪い返し師―塩子誕生』

10月7日（金）　全国ロードショー

STORY
都内・賀茂野女子高校、夜７時７分。オカルト研究会の部員たちが「呪い返し師」を呼び出す儀式を行っていた。不気味な現象に度々襲われる部員・奈々子を救うためだった。清めの塩で円陣と五芒星を描き、願いを記した封書を焚き上げる──と、突風と共に袴姿の女性が……。それが呪い返し師・塩子だった。彼女は奈々子を呪っていた生霊の正体を看破し、たちまち呪いを払う。以後、奈々子たちは呪いに苦しむ人の話を聞きつけては、塩子に呪い返しを頼んでゆく。世に、呪いが関わる事件がこれほど多かったとは。老人から金をだまし取る男、家庭内で暴力を振るう会社員、霊的なものを否定し「留年」を盾に議論を封殺する大学教授……。塩子への依頼は次々と舞い込む。そしてついには誰もが知る天道グループの御曹司の知られざる醜聞を知ることに。果たして塩子たちは強敵との対決で何を見るのか──。