胸を締め付けられるほどのピュアな想いを描く

来年3月公開予定の映画

忘れないと誓ったぼくがいた』。

日本ファンタジーノベル大賞受賞作家・平山瑞穂の小説の映画化です。

忘れないと誓ったぼくがいた

誰も「織部あずさ」を知らない。去年同じクラスだった⼈人も、新学期には「織部あずさ」を知らない。昨日会った⼈も、今⽇は「織部あずさ」を知らない・・・。

大学受験を控えた平凡な⾼校三年生・葉山タカシが恋をしたのは、会った数時間後には会った⼈の記憶から消えていってしまう少女・織部あずさ。

避けられない運命に向かって必死にもがこうとする2⼈の、胸を締め付けられるほどのピュアな想いを描く、⻘青春ファンタジック・ラブストーリー。

主演は、今年『2つ目の窓』(河瀬直美監督)でデビューした村上虹郎と、『百瀬、こっちを向いて』(耶雲哉治監督)で初主演の早見あかり。監督の堀江慶は、映画『ベロニカは死ぬことにした』『センチメンタルヤスコ』などを手がけています。

それではお二人からの映画への意気込みコメントを

村上虹郎さんのコメント
村上虹郎主演二作目。自分では今作がある意味デビューだと思ってます。初映画の時と監督に求められるものが似て非なるから。監督ってきっと皆独特なんだろうけど独特過ぎるぐらいの人と出逢い続ける。今作は設定が SFだけど堀江監督の演出は切実に伝わります。初めて受ける種類の演出、あり得ない事を表現するのに苦労しつつ、瞬間瞬間に学ぶ毎日です。思いっ切り、劇場でキュンキュンして頂きたく思います。

早見あかりさんのコメント
早見あかりまず初めに脚本を読んだときは正直ストーリーを理解することが出来ませんでした。それは現実にはない、ファンタジーだったからです。でも何度も読み込むことにより、その世界観に惹かれていきました。とてもピュアな純愛。こんな愛の形が本当にあるのか。わたしに演じることが出来るのか。不安もありますが、この素敵なストーリーを皆さんに届けられるよう頑張って撮影をしているところです。映画を観た方がキュンと切ない思いを抱く、そんな作品になるのではないのかと思います。

エンディングは「忘れないと誓ったぼくがいた」というタイトルに隠された驚きの展開にご期待ください。本作は、共に体感し、共に考え、そして、共に涙する映画となっていると堀江監督は語っています。

忘れないと誓ったぼくがいた

来年3月公開です。

公式サイト:wasuboku.com

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出演:村上虹郎 早見あかり 西川喜⼀ 渡辺佑太朗 大沢ひかる 池端レイナ ちはる 二階堂智 山崎樹範 ミッキー・カーチス
監督:堀江慶
脚本:おかざきさとこ、堀江慶
原作:平⼭山瑞穂『忘れないと誓ったぼくがいた』(新潮⽂文庫刊)
企画・製作:beachwalkers.
製作:吉⽥正大
プロデューサー:椋樹弘尚、渡辺尊俊
CO.プロデューサー:由里敬三
企画協⼒:新潮社
製作協⼒:コーンフレークス、メリーサングローバルエンターテインメント
配給:日活
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
 

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