荻上直子監督作『川っぺりムコリッタ』主演:松山ケンイチ、共演にムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆、『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子監督最新作『川っぺりムコリッタ』が9月16日(金)より全国公開となります。 9月16日の公開に先駆けて、光石研、川内倫子、石川三千花、浅田政志、伊藤まさこ、小堀紀代美、甲斐みのり、タカノ綾、長田佳子、石井佳苗、大平一枝、網中いづる、矢部華恵、角裕美、ミロコマチコら様々なジャンルやフィールドで活躍されている方々から、「おいしい食」「モノや境遇にとらわれない暮らし」「ささやかな幸せ」など荻上直子監督の世界観に共感・絶賛するコメントが到着しました。 |
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到着コメント・イラスト先日、監督にお会いしたら髪に青いメッシュが。 蝉の声と西陽が印象的な映像だった。 食べることは、生きること。 見終わるまでに4回ほど昔のことを思い出した。 扇風機の羽音、川のせせらぎ、蝉の鳴き声。誰の心の中にもある死への想いが、夏の音にそっと包まれる。ムコリッタ、ムコリッタ。小さな幸せは自分の中にあるんだ。 「ささやかなシアワセ」をいつもより温もりを感じられように、少し心をひらいて。 一人より誰かがそばにいることで、いつものごはんも味わいが深まり、救われたような気持ちになれる。ほんわりやさしい光が差し込む「ハイツムコリッタ」で、私もごはんを食べてみたい。 毎日のご飯や、会話や生き物を光らせる、うつくしい光、丁寧な暮らしの中で、その光が何重にもなり、罪も愛も贖いも等価にする、神聖なものになるのを見ました。 日々の営み、当たり前の暮らしの中で、大切な人との繋がりはいつまでも続いていく。 熟れたてのトマトや炊きたての御飯の甘やかな香りが漂ってくるよう。 少しずつ支え合ってゆるやかに再生していく物語。 ヘンテコな人も、ギリギリの状態の人も、誰かの救いになっている。
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『川っぺりムコリッタ』2022年9月16日(金)全国ロードショー 『かもめ食堂』荻上直子最新作が贈る「おいしい食」と「心をほぐす幸せ」。 |
松山ケンイチ
ムロツヨシ 満島ひかり
江口のりこ 黒田大輔 知久寿焼 北村光授 松島羽那
柄本 佑 田中美佐子 / 薬師丸ひろ子
笹野高史 / 緒形直人
吉岡秀隆
監督・脚本:荻上直子
音楽:パスカルズ 原作:荻上直子「川っぺりムコリッタ」(講談社)
製作:堀内大示 五老剛 多湖慎一 中西一雄 益田祐美子 亀山暢央 竹内力 五十嵐淳之 鈴木貴幸 川村岬 中西修 駒澤信雄
企画プロデュース:水上繁雄 飯田雅裕 プロデューサー:野副亮子 永井拓郎 堀慎太郎 共同プロデューサー:成瀬保則 神保友香
撮影監督:安藤広樹 照明:重黒木誠 録音:池田雅樹 美術:富田麻友美 装飾:山﨑悠里 スタイリスト:堀越絹衣 衣裳:村上利香
ヘアメイク:須田理恵 編集:普嶋信一 VFX: 古橋由衣 整音:瀬川徹夫 音響効果:大河原将フードスタイリスト:飯島奈美
スクリプター:天池芳美 助監督:藤森圭太郎 制作担当:鳥越道昭
協賛:キタノ住建 メディアスタッフビジョン 山栄
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 (映画創造活動支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
製作幹事:KADOKAWA 朝日新聞社 制作プロダクション:RIKIプロジェクト 宣伝協力:シンカ 配給:KADOKAWA
『川っぺりムコリッタ』製作委員会(KADOKAWA 朝日新聞社 メ~テレ カルチュア・エンタテインメント 平成プロジェクト basil
RIKIプロジェクト ムービーウォーカー Filmarks ねこじゃらし 富山テレビ放送 北日本新聞社)
© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会