日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレース映画『ALIVEHOON アライブフーン』が、先週6月10日(金)より公開、全国の劇場にて公開中です。 SNS等で鑑賞客の絶賛のコメントの中でも多かった本作の見どころの1つともいえる、野村扮する紘一が陣内演じる亮介とドリフトの練習をするために訪れた峠のシーンを解禁。 まず、『頭文字D』や『湾岸ミッドナイト』『首都高速トライアル』のような【公道】での【違反行為】を表現する訳にはいかず、ストーリー上では、非合法にならないように【ある設定と理由】を用意。 本作で〈後援〉して頂いている【福島県】と地元【只見町】の全面協力に加え、〈国土交通省〉及び〈福島県警〉の許可を得て、雪国ならではのトリックで撮影許可が奇跡的に降りる。積雪からの全面開通間近の時期、標高の低い場所では既に融雪済で山間部の除雪完了を待つのみ―つまり〈走行可能状態〉なのに〈完全封鎖されてる区間〉が存在する―という、まるで西村京太郎トラベルミステリーのようなトリックにより、地元・只見町の有志の皆さんと町役場の粘り強い国・県・警察との交渉の末、とうとう日本映画史上初の【国道完全封鎖】による【お役所お墨付】での【ガチドリフト】が実現したそうです。この峠の撮影中、チェイサーを運転していた中村直樹選手は、峠を走行し終えて待機場所へ戻ってきた際に、誰もが知る「頭文字D」のあの神業と言われる“溝落とし”をしれっとやってたらしく、下山監督に「溝落としやってきたから」とさらっと監督に伝え、監督含む周りのスタッフを驚愕させたという。 |
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『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国公開中。 本作は、eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。主演に野村周平、共演に吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大といった豪華俳優陣が出演し、映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーを務めた、ドリフトキング・土屋圭市が監修。監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演でCGゼロの大迫力のリアルドリフトを描ききる! |
出演: 野村周平 吉川 愛 青柳 翔 福山翔大 / 本田博太郎
モロ師岡 土屋アンナ きづき / 土屋圭市(友情出演) / 陣内孝則
監督・編集: 下山天 主題歌:「Hunter or Prey」(NOISEMAKER) 製作:「アライブフーン」製作委員会 製作協力:電通
後援:福島県・福島市・日本自動車連盟
配給:イオンエンターテイメント
©2022「アライブフーン」製作委員会