新海誠監督『すずめの戸締まり』特報映像の場面カット到着

新海誠監督3年ぶり最新作

新海誠監督の3年ぶりとなる最新作。
日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語である『すずめの戸締まり』は、11月11日（金）に公開となります！

4月9日にはヴェールに包まれていたヒロイン・すずめのビジュアルが、4月10日には特報映像が連続で解禁。特報映像では、すずめの表情や煌めく海や空、廃墟の描写、そして壮大な幕開けを感じさせる民俗情緒漂う音楽など、圧倒的かつ神秘的な雰囲気を纏った映像美で大きな話題となっています。

特報映像の場面カット到着

そしてこの度、特報映像の場面カットが解禁！！
良く晴れた空の下、きれいな海が見渡せる九州の田舎町の坂道を自転車で下るすずめと、
その先から歩いてくる旅の青年、
くりくりとした大きな目を持つ白い猫、
すずめが抱えている三本脚の古ぼけた小さな椅子、
そして、不思議な紋様を浮かべた鍵穴に差し込まれる扉の鍵
扉を押さえるすずめと青年
すずめの旅を読み解くキーワードにぜひ注目してください。

「あちこちで開け放しにし続けてきてしまった扉を、どのように閉めることが出来るのか。それをすずめに託し、戸締まりをしながら日本列島を旅する物語を作っています。」と新海監督が語る最新作『すずめの戸締まり』。果たしてどのような物語が紡がれていくのか―。

『すずめの戸締まり』

2022年11月11日（金）

ストーリー
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽（すずめ）は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたず
む、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。

―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。