映画情報どっとこむ ralph

『蜷川実花監督作品特別上映会』イベント実施

映画『ホリック xxxHOLiC』(監督:蜷川実花)を4月29日(金・祝)に公開いたします。

原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミック。

『ヘルタースケルター』『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、今回初の実写映画化に挑む!

この度、本作の公開を記念して、4月26日(火)に蜷川実花監督作品特別上映会を開催しました!
この特別上映会は、蜷川実花監督の代表作の1本である『Diner ダイナー』(2019年公開)と本作を上映。さらに蜷川実花監督と両作に出演の玉城ティナさんによるトークショーを行いました。
『ホリック』蜷川監督、玉城ティナ登壇特別上映イベント
蜷川監督作品上映イベント
日時:4月26日(火)
場所:新宿ピカデリー
登壇:玉城ティナ、蜷川実花監督

映画情報どっとこむ ralph

玉城ティナ、蜷川実花監督登壇

CLAMPの伝説的大ヒットコミックを、『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』の蜷川実花監督が実写映画化した『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)。その特別上映会イベントが4月26日に都内で行われ、出演者の玉城ティナと蜷川実花監督が参加した。

この日は蜷川実花監督作品特別上映会と銘打って、『Diner ダイナー』(2019年公開)と『ホリック xxxHOLiC』の二本立て上映が行われた。玉城は『Diner ダイナー』ではヒロインのオオバカナコ、『ホリック xxxHOLiC』では主人公・四月一日(神木隆之介)の同級生・九軒(くのぎ)ひまわりを演じた。自身がディレクションする雑誌『M girl』の撮影で14歳の玉城と初めて出会ったという蜷川監督は「写真に写ることの才能は一度撮ればわかる。これは凄い子が来たぞと思った」と玉城の魅力に引き込まれたという。一方の玉城は「まだモデルを始めたばかりの全国誌にも載っていない時期に私を勇気づけて自信をくれた方」と蜷川監督との出会いに感謝していた。

『Diner ダイナー』では、そんな玉城を蜷川監督が直々に指名。「まだティナは映画にほとんど出ていない時期だったけれど、どうしても彼女とやりたいとプロデューサーに大プレゼン。何かあったら私が責任を取ると言って納得してもらった。ティナにも『運命を共にできる!』と結構な口説き文句を言ったと思う」とキャスティング秘話を披露した。『ホリック』蜷川監督特別上映イベント

一方の玉城も大役抜擢の期待に応えるべく「オオバカナコの気持ちとシンクロするように、撮影では私も絶対に負けないという気持ちが芽生えました」と覚悟を持って臨んだようで「豪華出演陣の中で真ん中に立たせてもらってどうしたらいいのかわからなかったけれど、毎日進んでいくしかないと思って。でもこの映画を撮った後はポジティブな気持ちになれました」と成長を実感していた。

そして再び二人は『ホリック xxxHOLiC』でタッグ。本作での玉城について蜷川監督は「前回は何があっても私が支えると思ったけれど、今回はこんなに逞しくなって帰って来て女優さんになったんだな、頼れるお姉さんになって帰って来たんだなと思った。現場でもティナに助けてもらったというか、もはやティナがホームのようだった」と大絶賛。これに玉城は「照れる…」と赤面していた。

玉城が『ホリック xxxHOLiC』で演じたのは、四月一日(神木)の同級生。初共演の神木について聞かれると玉城は「あんなに現場で絡まれたのは初めて」と苦笑いで、蜷川監督も「ティナはスーパー塩対応だった!」と爆笑。また蜷川監督は撮影時の神木について「カメラがまわるギリギリまで竜也(藤原竜也が演じた主人公ボンベロ)の“俺はここの王だ”のマネをしていて…笑いが止まらなくて」と回顧。また玉城も現場での神木について「私としては神木さんと親しくなれたと思っていたのに、神木さんからしたら私は塩対応だったみたいで…。それに私はビックリしました」と笑いつつ「でも神木さんの持つ“コミュニケーションお化け”ぶりには助けられました」と感謝した。『ホリック』玉城ティナ登壇特別上映イベント

蜷川監督が「神木さんがしょっちゅうティナに絡んでいて、それを私たちは微笑ましく見ていました」と現場での二人の様子を振り返ると、玉城は「神木さんは、よーいハイ!の直前まで話しかけてきたりして。私は『やめてください!』と怒りそうになったけれど、神木さんだから怒れない…」と神木のコミュニケーション術にタジタジだった。
『ホリック』蜷川監督、玉城ティナ登壇特別上映イベント
最後に玉城は「2本立てという貴重な上映です。蜷川監督の作る流れに乗りつつも、『Diner ダイナー』とはまた違った世界観で『ホリック xxxHOLiC』ならではの魅力を感じられると思うので、楽しく見てほしい」とアピール。蜷川監督も「2作連続で見ていただき、変わらないものと進化しているものを感じてもらえるはず。『ホリック xxxHOLiC』は映像面でもパワーアップして進化しているけれど、今伝えたいメッセージを沢山詰め込んでいるのでそこも堪能していただけたらと思います。10年掛かってやっとたどり着きました!」と完成に胸を張っていた。

映画情報どっとこむ ralph

映画『ホリック xxxHOLiC』

4月29日(金・祝) 全国ロードショー

公式サイト:
xxxholic-movie.asmik-ace.co.jp 
Twitter:
https://twitter.com/xxxHOLiC_movie

STORY
願いを叶えるには、代償が必要。
さあ、あなたの願いは?

人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、彼の願いを叶えるために、“いちばん大切なもの”を差し出すよう囁く。同級生の百目鬼(ドウメキ)やひまわりと日々を過ごし“大切なもの”を探す四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛らの魔の手が伸びる。世界を闇に堕とそうとする彼らとの戦いに、侑子や仲間たちと共に挑んだ四月一日の運命はーー?!
『ホリックxxxHOLiC』

***********************************

監督:蜷川実花 
出演:神木隆之介 柴咲コウ
松村北斗 玉城ティナ 
磯村勇斗 吉岡里帆
原作:CLAMP「xxxHOLiC」(講談社「ヤングマガジン」連載) 脚本:吉田恵里香 音楽:渋谷慶一郎 主題歌:SEKAI NO OWARI「Habit」(ユニバーサル ミュージック)
製作:映画「ホリック」製作委員会 配給:松竹 アスミック・エース 
©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ