![]() |
音楽ドキュメンタリー映画『スパークス・ブラザーズ』この度、『ラストナイト・イン・ソーホー』『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督が手掛けた初の音楽ドキュメンタリー映画『スパークス・ブラザーズ』が4月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイント他にて全国公開となります。 この度本作の公開を記念して、伝説のバンド「スパークス」の大ファンだと公言するお二人、ボーカル・ギターから楽曲の作曲・作詞まですべて一人で行うバンド・スカートで活躍中の澤部渡、Rolling Stone Japanや数多くの音楽系サイトにて執筆中のライター/編集者小熊俊哉が登壇するジャパンプレミアを実施しました! 『スパークス・ブラザーズ』ジャパンプレミア日時:3月29日(火) |
![]() |
スカート澤部渡、小熊俊哉登壇兄ロン・メイルと弟ラッセル・メイルのメイル兄弟からなる、謎に包まれた唯一無二のバンド「スパークス」。そんな彼らの半世紀にもわたる活動を貴重なアーカイブ映像やバンドが影響を与えた豪華アーティストたちのインタビューと共に振り返る本作『スパークス・ブラザーズ』(4月8日(金)公開)。『ラストナイト・イン・ソーホー』や『ベイビー・ドライバー』で世界各国の映画ファンを魅了し人気を博しているエドガー・ライト監督初のドキュメンタリー映画となる。そんな彼自身もスパークスの大ファンだと公言しているが、この度、日本のスパークスファンを代表してバンド・スカート澤部渡とライター/編集者小熊俊哉が登壇し、スパークス愛を語り尽くすジャパンプレミアがユーロライブにて実施された。 本作では、ベックやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーなど世界的ミュージシャンやアーティストたちがインタビューを受けているが、印象に残る人物や言葉を聞かれ、澤部は「『キモノ・マイ・ハウス』プロデューサーのマフ・ウィンウッドが、当時の話をした後に『ヒポポタマス』を絶賛するシーンです。かつての仲間の今の形をみてしっかりと評価できるのがなんて素晴らしいんだと、胸を打たれましたね。」とアーティストならではの目線で語った。MCからスパークスについての小ネタを聞かれた小熊は、「スパークスから多大なる影響を受けたとされていてるクイーンですが、実はスパークスのライブの前座を務めていたこともあるんです。しかもブライアン・メイをスパークスが勧誘していたという話が実はあるんです。もし入っていたらどんなバンドになっていたんでしょうね〜」と語ると、会場は驚きの声で包まれた。 |
![]() |
『スパークス・ブラザーズ』原題:The Sparks Brothers4月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイント他全国公開 公式サイト: 【INTRODUCTION】兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなる「スパークス」は、デビュー以来、謎に包まれた唯一無二のバンド。レオス・カラックス監督最新作『アネット』で原案・音楽を務めたことでも話題沸騰中!そんな彼らの半世紀にもわたる活動を、貴重なアーカイブ映像やバンドが影響を与えた豪華アーティストたちのインタビューと共に振り返る。スパークスの魅力を語るのは、グラミー賞アーティストのベックをはじめ、フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド)、トッド・ラングレン、デュラン・デュラン、ニュー・オーダー、ビョーク(声の出演)など80名にのぼる。 |
監督:エドガー・ライト『ラストナイト・イン・ソーホー』『ベイビー・ドライバー』
出演:スパークス(ロン・メイル、ラッセル・メイル)、ベック、アレックス・カプラノス、トッド・ラングレン、フリー、ビョーク(声)、エドガー・ライトほか
2021年/イギリス・アメリカ/カラー/ビスタ/英語/141分/G/字幕翻訳:石田泰子/字幕監修:岸野雄一
配給:パルコ ユニバーサル映画 宣伝:スキップ
©︎2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED