映画情報どっとこむ ralph

「28th キネコ国際映画祭」閉幕

3月18日(金)より二子玉川にて開催された、日本最大規模の子ども国際映画祭「28th キネコ国際映画祭」が本日22日夕方にクロージングセレモニーを行い、コンペティションの授賞式を行いました。
「28th-キネコ国際映画祭」セレモニー
「28th-キネコ国際映画祭」セレモニー
「28th-キネコ国際映画祭」セレモニー
「28th-キネコ国際映画祭」セレモニー
今年は、19か国地域の全57作品のコンペティション対象作品から、小学4~6年の応募者の中から選ばれた12名のキネコ審査員による審査会議を経て「チルドレン部門」の各賞を決定。また、今年から新設となった「ティーンズ部門」の作品に贈られる「長編グランプリ」「短編グランプリ」も中高生によるティーンズ審査員13名により決定いたしました。   
国際審査員による各賞は、海外で映画や芸術の世界で活躍する国際審査員8名により選定いたしました。その各賞が発表となりましたのでお知らせいたします。

映画情報どっとこむ ralph

コンペティション作品各賞

★キネコ審査員ティーンズ部門長編グランプリ:「Into the Beat」(監督:シュテファン・ウェステルウェレ/ドイツ)
★キネコ審査員ティーンズ部門短編グランプリ:「I Iike Spiderman…so what?」(監督:フェデリコ・ミカリ/イタリア)
★キネコ審査員チルドレン部門長編グランプリ:「ボッチャボーイズ」(監督:ジュ―リオ・ヴィンセント・ガムブート/アメリカ)
★キネコ審査員チルドレン部門実写短編グランプリ:「アメリアを救え」(監督:マシュー・J・フリッジ/アメリカ)
★キネコ審査員チルドレン部門アニメーション短編グランプリ:「こおりのくにの おくりもの」(監督:カロリーヌ・アティア/フランス=スイス)
★国際審査員チルドレン部門長編グランプリ:「ルシアの祈り~メスキートの木の奇跡~」(監督:アナ・ラウラ・カルデロン/メキシコ)
★国際審査員日本短編グランプリ:「ワルツ」(監督:宮澤真理/日本)
★国際審査員ティーンズ部門短編グランプリ:「Shower Boys」(監督:クリスティアン・ゼッターベリ/スウェーデン)
★国際審査員ティーンズ部門長編グランプリ:「藍に響け」(監督:奥秋泰男/日本)
★CIFEJ(国際子ども映画連盟)賞:「君がいる、いた、そんな時。」(監督:迫田公介/日本)
★世田谷区賞:「アクセプト」(監督:楊翔安/日本)

映画情報どっとこむ ralph

グランプリはさらに世界で

今回の各賞のグランプリ作品は今年の秋に開催予定の「シュリンゲル子ども国際映画祭」にて上映されるほか、世界各国の子ども国際映画祭にて上映される予定です。

映画情報どっとこむ ralph

【キネコ国際映画祭とは】

1992年に渋谷でスタートした子ども国際映画祭。国内で唯一、ヨーロッパ子ども映画団体(ECFA)や子ども・青少年向けのオーディオ・ビジュアルのプロフェッショナルが集まる団体(CIFEJ)に加盟し、子どもたちが映画を通じて世界の芸術や文化に触れ、映画から夢や希望を育むこと、子どもたちの人生の指針のきっかけとなる映画の上映に取り組んでいます。

***********************************

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ