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『この街と私』公開記念舞台挨拶

3月5日(土)に公開記念舞台挨拶を開催し、葛飾観光大使でもあるLiLiCoが、本作で第5回賢島映画祭 助演男優賞を受賞した主人公の彼氏役の佐野弘樹を絶賛し、葛飾に10年以上住んでいたですよ。とともに葛飾の魅力を話した。
この街と私_永井和男監督、佐野弘樹、LiLiCo、ですよ。
『この街と私』公開記念舞台挨拶
日時: 3月5日(土) 
場所:アップリンク吉祥寺
登壇:佐野弘樹、LiLiCo、ですよ。、永井和男監督

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登壇:佐野弘樹、LiLiCo、ですよ。、永井和男監督

冒頭、佐野が、「本作は、撮影が3年前で、沖縄国際映画祭で上映されて、幾つかの映画祭を回って、ようやく東京で劇場公開することができました」と挨拶。この街と私_佐野弘樹

LiLiCoは、「(劇中LiLiCoが出演する番組のADを演じた彼氏役の佐野の演技が)すごく自然で。『今日(のゲスト)、LiLiCoだったんでしょ?』みたいな感じで、呼び捨てされるの大好きなんで、気になって気になって!ですよ。さんも、入ってくる感じがすごく面白かったので、みんなに会いたくて会いたくて、やっとお会いできて嬉しいです。葛飾の観光大使なので、葛飾の素晴らしさを広められることが嬉しいです!」とパワフルに挨拶!この街と私_LiLiCo

ですよ。は、本作で映画初出演だそう。「うちのお袋は、会うたびに、この世界にいるんなら映画にでなきゃダメだよ。とずっと言ってたんです。本名が哲也というんですけれど、お袋が石原軍団さんが大好きだったので、渡哲也さんみたいになってほしくて、つけてもらったんです。今回出させていただいて、石原軍団さんにちょっとだけ近づいたような感じがしました。あーいいとぅいまてーん!」と挨拶し、監督が、「渡哲也さんとは程遠い出で立ちですが!」とツッコむ場面も。この街と私_ですよ。

本作は葛飾が舞台。LiLiCoは、「ずっと葛飾に住んでいたので、スウェーデンと葛飾のハーフなんです。(劇中のテレビ番組の)レポートの通りで、みんなが優しい。コロナ前、飲んでいたりすると、知らない人に声かけられるんですけれど、気にならない。誰とでも友達になれるし、いい意味で知らないおじさんに何かを言われるんですが、それが好きなんです。」と魅力を話し、葛飾に10年以上住んでいたですよ。も「亀有の香取神社には感謝しています。いろんなスポットがあるんで、ぜひ行ってみてください。」とアピールした。

ですよ。は、本人役で、主人公のADがバーガー屋さんでカメラ機材を持っているのを見て、『葛飾に関してのインタビューに答えますよ』と自ら話しかけに行くという設定だった。「『あーすいません』というところがあったんですが、ここは爪痕を残したいと『あーいいとぅいまてーん!』ってやったら、監督に、『カット!ですよ。さん、ここお笑いライブじゃないですよ。』と言われて、普通に『すいません』と言った。そこが見どころだと思います。」と裏話を披露。この街と私_ですよ。

LiLiCoも本人役で、主人公のADが担当している街の良さを紹介する番組「この街と私」のゲスト役だったが、「私はLiLiCoを演じるのは2回目なんですけれど、毎回ちょっとだけ嫌な感じで描かれている。台本を書いている人はそういうイメージなのかな?あれが完全リアルなLiLiCoだと思われるとちょっと困ります。もうちょっと優しいです。」と話した。

佐野は主人公と同棲している彼氏役で、主人公が日々の仕事に追われて忘れている元々の目標を思い出させてあげる役。「監督に『撮影期間が短いから、長い時間一緒にいる恋人同士の空気感を作って欲しい』と言われたので、撮影の合間に上原さんとコミュニケーションを取りました。」と役作りを話した。

監督が、彼女役の上原の別のシーンを撮影してから、同棲している部屋のロケセットに到着したら、佐野が寝ていたと暴露!佐野は、「役作りの一環」と話し、LiLiCoも「いい部屋だったもんね。本当にずっといた感じがした。」と劇中の佐野の空気感に太鼓判を押した。

最後に、監督から、「3作監督作を上映させていただいたんですけれど、どういう経緯で映画を作ったかだとか、3作品についての想いをパンフレットに撮影日誌という形で力を入れて文章を書きましたので、ぜひ買っていただけたらと思います」との熱い言葉で、舞台挨拶は終了した。

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『この街と私』

3月4日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国順次公開

公式サイト:
http://konomachitowatashi.com/
Twitter:
@thiscityandme
Facebook:
@thiscityandme

バラエティ番組を作るために制作会社に入社したのに、深夜に街の良さを紹介する番組「この街と私」を担当している23歳のADの葛藤を描く映画『この街と私』は、監督・脚本・編集を務めた永井和男の実話を元にした成長物語。

地域発信型映画として東京都葛飾区を舞台に制作された本作は、メインキャスト全てがオーディションからキャスティングされ、300名以上の応募の中から主人公・美希役に、21年に第22回TAMA NEW WAVEコンペティションでベスト女優賞を受賞し話題の上原実矩が選ばれた。美希の彼氏・翔也役を演じた、佐野弘樹(『浜の朝日のうそつきどもと』)は、本作が準グランプリを受賞した第5回賢島映画祭で助演男優賞を受賞。ディレクター・中山役を宮田佳典が、プロデューサー・寺本役を伊藤慶徳が演じる。

劇中のテレビ番組「この街と私」には、実際の葛飾観光大使でもあるLiLiCoと、芸人の大西ライオンが本人役で登場する他、美希の憧れの芸人として天竺鼠の川原克己、インタビューを買って出る客役で、ですよ。、居酒屋で遭遇する芸人役で大溝清人(バッドボーイズ)ら数々の芸人たちが本人役で登場する。

あらすじ
ADをしている23歳の村田美希(上原実矩)は、お笑いの番組が作りたくて制作会社に入ったが、深夜に街の良さを紹介する関東のローカル番組『この街と私』の担当として休みなく働いている。彼氏の翔也(佐野弘樹)と同棲している部屋には寝に帰っている状況で、彼氏の話もろくに聞けていない。ある日、お笑いの特番に企画を出したものの、一蹴されてしまった美希だが、『この街と私』の街頭インタビューを初めて一人で任せられる。撮ってきた素材を見たディレクターに、「使えない」と言われた美希は…
上原実矩x永井和男監督『この街と私』

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上原実矩
佐野弘樹 宮田佳典 伊藤慶徳
LiLiCo 川原克己(天竺鼠) ですよ。大西ライオン 大溝清人(バッドボーイズ)

監督・脚本・編集 永井和男
撮影・照明 小林健太 録音・整音 杉本崇志
ヘアメイク 河村夏海 衣装 新関陽香
音楽 山城ショウゴ 助監督 磯部鉄平/藤村明世
制作プロデューサー 源田泰章 プロデューサー 覚野公一/佐藤達朗/内山玲奈
主題歌 Bray me「オリジナルソングのような人生を」
協力 東京都葛飾区
制作 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
配給 アルミード
2019年/日本/カラー/16:9/43分
©2019地域発信型映画「この街と私」製作委員会

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