運命か偶然か、それとも虫の仕業か。 今までに味わったことのない異色のラブストーリーが幕を開ける。 『恋する寄生虫』本ビジュアルと予告編2種が完成林遣都×小松菜奈のW主演で映画化『恋する寄生虫』が11月12日(金)より全国公開となります。 今回解禁となった本ビジュアル、背中合わせにモザイク状に並べられ交わらない2人の視線が、“虫”によって始まったいびつな恋を表しているデザインとなっている。本物の恋なのか、操られた恋なのか――狂おしいほどの恋心を抱きながら、その感情の正体に戸惑う高坂と佐薙の表情が切なさを増す。 |
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予告編は90秒版と60秒版の2種同時解禁。W主演の林遣都と小松菜奈の美しさを際立たせる映像美はもちろん、潔癖症の高坂が執拗に手を洗っても洗ってもその手に菌が広がっていく描写や、視線恐怖症の佐薙を取り囲むように壁一面びっしりと目玉で覆いつくされている描写など、2人が苦しむ孤独な世界をビジュアル化するためにVFXを多用したインパクトのある映像が確認でき、数々のミュージックビデオやCMを手掛けてきた柿本監督ならではの映像表現がこれまでにない真新しい恋愛映画を生み出した。そして、「僕は一生ひとりだ。どうして自分は生まれたんだろう」「あたしもうすぐ死ぬんだ」「君は僕に命をくれたんだ」「あたしは忘れない、君のこと」など耳に残る印象的なセリフも、本作が普通のラブストーリーではないことを暗示するひとつの個性となっている。 |
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映画の主題歌もこの度初解禁Spotifyが日本のヒップホップカルチャーを紹介するプレイリスト “+81 Connect” のアンバサダーに選ばれるなど活躍の場を広げるラッパー、Awichが映画からインスパイアされ書き下ろした新曲「Parasite in Love」。 “その虫は「恋」に寄生する” 林遣都×小松菜奈W主演世界の終わりを願っていた孤独なふたりの、切なくも美しいラブストーリー映像とセリフの強烈なインパクト! 音源初解禁2楽曲名は映画『恋する寄生虫』の英語版タイトルからとられ、「こんな世界消えればいいすぐにでも」「この悍ましき虫食いだらけの世界で僕は虫けら扱いで、でも君がいれば薬みたいに全ては和らいで」といった歌詞が孤独を抱え世界の終わりを願う高坂と佐薙の心を思わせるエモーショナルな楽曲に仕上がっている。 Awich (読み:エイウィッチ)プロファイルAwichは本名の漢字の直訳であるAsia Wish Childを略した造語。1986年、沖縄県那覇市生まれ。幼い頃は夜が怖く、沖縄のことや宇宙のこと、愛や恋に想像を巡らし、ずっと詞を書いていた。日本語ラップを聴いてラップを書き始め、レンタルショップで出会った2パックでヒップホップに開眼。米軍基地内の英会話教室に通いつつ、海外のヒップホップから生きた英語を学ぶ。14歳のときに沖縄産ヒップホップのコンピレーションアルバム『Orion Beat』に客演で参加。2006年にEP『Inner Research』でデビュー。同時期にビジネスを学ぶため米国アトランタに渡る。サザンラップが隆盛を極めていた現地でストリートライフに身を置きながらファーストフルアルバム『Asia Wish Child』を制作し、2007年にリリース。翌年、アメリカ人の男性と結婚し、長女を出産。3年後、インディアナポリス大学で起業学とマーケティング学の学士号を取得。家族で日本に戻り暮らすことを決めていた矢先、夫が他界する。その後、娘と共に沖縄に帰郷。永遠に続くような自問自答の末に、本当に生きることや愛すること、本当に赦すことを見出し、本格的な音楽活動を再開。2017年8月、Chaki Zuluの全面プロデュースによる10年ぶりのフルアルバム『8』(読み:エイト)をリリース。その反響は海を越え、Red Bullと88risingの共同製作による長編ドキュメンタリー『Asia Rising: The Next Generation of Hip Hop』において、Rich Brianらと並び、大きく取り上げられた。2020年にアルバム『孔雀』をリリースしロングヒットを記録する。同年7月にユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。8月にメジャー第1弾EP『Paritition』をリリース。2021年配信リリースした「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」が話題となっている。 |
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映画『恋する寄生虫』11月12日(金) 全国ロードショー https://koi-kiseichu.jp/ |
林 遣都 小松菜奈
井浦 新 石橋 凌
監督:柿本ケンサク
脚本:山室有紀子
原案:三秋 縋「恋する寄生虫」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
主題歌:Awich「Parasite in Love」(ユニバーサル ミュージック)
製作:堀内大示、木村省悟、佐々木武彦、五十嵐淳之、鈴木貴幸 企画:椿 宜和 プロデューサー:岩上貴則、橋口一成、東島真一郎
撮影:Kateb Habib 照明:森寺テツ 美術:延賀 亮
録音:日下部雅也、田村智昭 スタイリスト:伊賀大介
ヘアメイクデザイン:井川成子 編集:本田吉孝 VFX/コンポジット:辻 高廣 VFXスーパーバイザー:山内 太 音楽プロデューサー:山田勝也、小嶋翔太
助監督:八神隆司 制作担当:土田守洋
ラインプロデューサー:吉見拓真 プロダクション統括:関根真吾
製作:「恋する寄生虫」製作委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
配給:KADOKAWA
©2021「恋する寄生虫」製作委員会