イキウメx入江悠監督『聖地X』7月に日韓国映画界と日本映画の雄である入江悠監督がタッグを組み、前川知大が主宰するイキウメの人気舞台「聖地X」の映画化(今秋、劇場・配信同時公開)が発表となりましたが、この度本作の豪華キャスト第一弾が発表となりました。 今回発表となったキャストは主演:岡田将生(山田輝夫役)、ヒロイン:川口春奈(東 要役)です。 |
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岡田は「大豆田とわ子と三人の元夫」(21・CX)や第74回カンヌ映画祭のコンペ部門で脚本賞を受賞し大きな話題となっている『ドライブ・マイ・カー』(21)での演技も高く評価されています。本作では役者として脂が乗り円熟味の加わった芝居で恐怖を体現・今まで見せたことのない表情で見るものを魅了します。
岡田将生コメント入江監督の気概に溢れている姿についていくスタッフ、キャスト。その内の1人でいれた事が何より心躍る日々でした。入江監督とは撮影を通して密にお芝居、映画についてよくお話させて頂き、信頼できる監督です。 |
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川口も大河ドラマ「麒麟がくる」(20、21・NHK)での演技が高く評価され、2022年の連続テレビ小説 「ちむどんどん」(NHK)への出演も話題となっているほか、登録者数148万人超を誇るYoutube「川口春奈オフィシャル はーちゃんねる」にアップする動画が度々ニュースでもとりあげられるなど、今最も注目されている女優の一人です。トレードマークの笑顔を封印して、未曾有の恐怖と対峙します。
川口春奈コメント入江さんの世界観は以前からファンでした。久しぶりにご一緒できて何より嬉しかったのと、入江さんワールド全開の作品でワクワクしました。 |
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岡田、川口、共に入江悠監督の劇場版作品出演は初となります。
入江悠監督コメント岡田将生さんとはいつか必ず映画でご一緒したいと思っており、今回ようやく念願が叶いました。川口春奈さんとはドラマでご一緒して以来でしたが、とても難しい役を見事に演じてくれました。 |
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本作は、「恐怖の村」シリーズ『犬鳴村』、『樹海村』で驚異の大ヒットを叩き出し『牛首村』の公開を控えるプロデュースチームと『22年目の告白−私が殺人犯です−』『見えない目撃者』等を手掛けるロボットが企画、そしてオール韓国ロケで臨んだ現場には『犯罪都市』『悪人伝』など数々の韓国映画を手掛けたB.A.エンタテインメントが参加し、ロボットと共同制作を行った日韓スタッフ融合の、世界基準の作品。二人がどのような恐怖に巻き込まれるのか、ご注目下さい。
映画『聖地X』2021年秋、禁断の劇場・配信/同時公開決定! 公式HP: 夫との生活に嫌気がさし、離婚を決意した東 要(川口春奈)は日本を飛び出し、兄の輝夫(岡田将生)が住む韓国の別荘へと足を向けた。突然妹が来たことに驚く輝夫だったが、夫のだらしなさを聞き傷がいえるまで共に韓国で過ごすこととする。 |
監督・脚本:入江悠
原作:前川知大「聖地X」
出演:岡田将生 川口春奈
企画:東映(『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』)、ロボット(『22年目の告白−私が殺人犯です−』『見えない目撃者』)
制作プロダクション:ロボット
共同制作:B.A.エンタテインメント(『犯罪都市』『悪人伝』)
配給:GAGA/朝日新聞社
ⓒ2021「聖地X」製作委員会