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北村匠海「この作品で改めて自分が役者をやる意味を再確認した」

この度、破竹の勢いで興行収入&観客動員数を伸ばし続ける映画『東京リベンジャーズ』大ヒットを記念して、北村匠海、杉野遥亮、磯村勇斗による舞台挨拶が、全国332の会場をライブビューイング繋いで行われました。
『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼
映画『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼!東リベの夏は終わらない!舞台挨拶
日時:7月29日(木)
場所:新宿ピカデリー
登壇:北村匠海、杉野遥亮、磯村勇斗

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カジュアルコーデのお題で北村匠海、杉野遥亮、磯村勇斗登壇

この日の衣装テーマは【夏休みに仲間で『東京リベンジャーズ』を見に行くときのカジュアルコーデ】。

デニムにTシャツをインするスタイルを選んだ北村は衣装のポイントを聞かれると、「男は黙ってデニム履けというマイルールといいますか(笑)僕Tシャツをズボンにインするっていうのを17歳位からやっていて、ずーっとダサいと言われきたんです(笑)でも最近こういうスタイルが少しずつ広まってきているんではないかと!」と10代から貫いてきた自信のスタイルについて力説。北村匠海『東京リベンジャーズ』舞台挨拶

一方キレイ目のシャツスタイルを選んだ杉野。何故か事前に「仲間と観に行く」という設定が伝わっておらず、【デートに行く設定】で衣装を選んだと話し、「ミスった(笑)本当は普段は白Tにチノパン、ジーパンとか楽なスタイルなんですけど」とコメント。杉野遥亮『東京リベンジャーズ』舞台挨拶

全身黒で統一した磯村は「リベンジャーズって黒のイメージがあって。ポイントでピンクも入れているのでワイワイ感もいれています。映画見終わって仲間と“よかったなぁ!”っていうスタイルです」と語り、3者3様のファッションを披露した。磯村勇斗『東京リベンジャーズ』舞台挨拶

映画情報どっとこむ ralph 公開から20日間で観客動員数180万人以上という大ヒットについて感想を求められると、北村は「僕だけではなく撮影に携わったキャスト、スタッフさんも含めて、撮影中からこの作品はものすごい作品になるんじゃないかという確信がありました。自粛とか色んなことで撮影が止まったり、公開が延期になったりしたんですけど、僕はどこかでずっと必ず撮りきれる自信と、これが沢山の人に届いて日本を元気にできる自信がありました」と力強くコメント。杉野は「本当にこの様な時期に色んな方が劇場に足を運んでくださるような作品に自分も携わることが出来て、すごく良かったなというのが正直な想いですね」と話し、磯村も「何度もリベンジしてこの仲間達と撮り終えられて良かったなと強く思いますので、嬉しいですね」と喜びを語った。
『東京リベンジャーズ』舞台挨拶

SUPER BEAVERの「名前を呼ぶよ」上映

ここで登壇した3人に内容は伏せられたまま、本作の主題歌、SUPER BEAVERの「名前を呼ぶよ」のミュージックビデオ、【映画『東京リベンジャーズ』ver.】がスクリーンに映し出された。

この映像はクランクインからクランクアップまでのメイキング映像を使用したもので、観終わった北村は「色んなことを思い出しました。撮影ってほんの20秒に1日かけたりとかする世界で、地道に地道に映画って出来上がっていくんですけど、普通の映画を作る過程よりも長かったですし、(撮影の)ストップもあった中で、時代とも皆で戦った現場だったと思います。その結果が出て嬉しく思います」と少し涙ぐみながらコメント。

更に北村はSUPER BEAVERのボーカル・渋谷龍太とプライベートでエンタメについて話す機会があったと語り、「今世の中を少しでも元気にするにはやっぱりエンタメに生きる僕らのエネルギーがすごく大事だし、その点タケミチというキャラクターは今の世界を照らす人物になってくれるんじゃないかと思いますし、それに僕が出会えたことと、この2人(杉野、磯村)とは20歳位からの付き合いですけど、そういう人と出会えたことに改めてすごく感謝できる映像でした」と熱く語った。更に続編についても「(映像の最後で)言ってましたけど、匂わせとかでも何でもなく、このチームでまた映画作りたいですし、リベンジャーズの続きがあって欲しいなと思います」と話し、会場からも続編を願う大きな拍手が巻き起こった。

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最後に・・・

磯村は「このご時世に東京リベンジャーズが盛り上がっていることは、一つ希望でもあるのかなと思いますので、応援の程宜しくお願い致します」と挨拶。磯村勇斗『東京リベンジャーズ』舞台挨拶

杉野も「少しでも日本に活気を与えられる、これを観に来たいと思える作品の一員になれたことを誇りに思っています」と語った。杉野遥亮『東京リベンジャーズ』舞台挨拶

北村は「僕はこの作品で改めて自分が役者をやる意味を再確認できました。エンターテイメントがストップしかけている中で、こうして皆さんと同じ空気を吸って舞台挨拶を行うことも長らく無かったですし、そうした中で生まれた東京リベンジャーズという作品が、本当に沢山の方に観て頂けて、面白かったと言って貰える作品になっているということを感慨深く思います。色んなことが起こっている世の中で、僕らが出来るのはこうした作品を届けることだと思いますので、東京リベンジャーズに力を借りたくなったら、映画館に足を運んで貰えたらと思いますし、楽しく生きてください。僕はどんなに打ちのめされても何度も立ち上がるタケミチの姿にすごく希望を感じました。東京リベンジャーズに出会ったことで皆様の日々が少しでも明るくなっていることを願っています」と熱のこもった挨拶を行い、イベントは終了した。北村匠海『東京リベンジャーズ』舞台挨拶

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映画『東京リベンジャーズ』

公式サイト:
tokyo-revengers.jp
公式Twitter:
@revengers_movie 
#東京リベンジャーズ

STORY
「これは、オレの人生のリベンジだ!」
ヘタレ男子のタケミチが、人生唯一の彼女・ヒナタを救うため、熱い仲間と共にを変える!!
人生唯一の彼女だったヒナタが、事故に巻き込まれ命を落とした―不良だった高校までの絶頂期から一変、今はどん底生活を送るタケミチが高校時代へタイムリープし警察も手に負えない最凶の組織“東京卍會”へ潜入。
出会った熱い仲間たちと共に、彼らの暴走を止められるのか!?
ヒナタを救い逃げ続けた人生を変えるタケミチのリベンジが今、始まる!
『東京リベンジャーズ』

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原作:和久井健(講談社『週刊少年マガジン』連載中)
監督:英勉
脚本:髙橋泉 
出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗/間宮祥太朗/吉沢亮
主題歌:SUPER BEAVER「名前を呼ぶよ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

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