カンヌ国際映画祭で15分スタンディング・オベーション実在の人物である小野田寛郎(おのだ ひろお)旧陸軍少尉が、太平洋戦争の終わりを迎えた後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて約30年間の孤独な日々を過ごした実話を元に描かれた長編映画『ONODA(原題)』が第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でのオープニング作品として、先ほど現地時間7/7(水)にワールドプレミア上映が行われました。 |
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本日(現地時間7/8(木)14:00)は公式記者会見が実施予定、今回の新型コロナウイルス感染対策のためスケジュールが合わずにカンヌ入りできなかったキャスト・遠藤雄弥(34)と津田寛治(55)をリモートでつないで会見を実施するという異例の対応が取り計らわれる予定です。
『ONODA(原題)』2021年秋、全国公開 公式サイト: 実在の人物である小野田寛郎(おのだ ひろお)旧陸軍少尉が、太平洋戦争の終わりを迎えた後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて孤独な日々を過ごし、約30年後の1974年、自身が51歳で日本に帰還したというニュースは、未だに日本人の記憶に残っています。そして、この史実を元に小野田という1人の男が生き抜いた孤独と壮絶な日々を描いた人間ドラマが、このたび長編映画として完成。 |
出演:
遠藤雄弥 津田寛治
仲野太賀 松浦祐也 千葉哲也 カトウシンスケ 井之脇海 足立智充 吉岡睦雄 伊島空
森岡龍 諏訪敦彦 嶋田久作 イッセー尾形
監督:アルチュール・アラリ
制作:bathysphere productions
配給:エレファントハウス
©2021映画『ONODA』フィルム・パートナーズ(CHIPANGU、朝日新聞社、ロウタス)