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桜井亜美監督作品「シチュエーション ラヴ」・「スーパームーン」公開決定@池袋シネマ・ロサ

昨年暮れにクランクアップいたしました平井亜門・小野莉奈W主演の映画「シチュエーション ラヴ」の劇場公開が今夏、池袋シネマ・ロサに決定いたしました。またクランクアップしたばかりのスピンオフ・ショートフィルム「スーパームーン」も同時に劇場公開されます。

<小野莉奈、平井亜門W主演の「シチュエーション ラヴ」、世界最速スピンオフと同時に劇場公開決定!>

ドラマ「コントが始まる」に出演中の小野莉奈、「理想のオトコ」で注目を集める平井亜門がW主演で、コロナ禍で頓挫した学生映画の再始動を描く「シチュエーション ラヴ」の劇場公開が今夏に決定。
シチュエーション ラヴ
8月6日(金曜)から12日(木曜)、池袋シネマ・ロサで1週間連日の上映となり、小野、平井ら主要キャストが登壇する舞台挨拶を予定しているそうです。
シチュエーション ラヴ
この映画はコロナ禍の第1回目の緊急事態宣言下、ステイホームを楽しんでもらうためにと監督の桜井亜美が書いたtwitter小説が土台となっており、ストーリーも「コロナ後」に中断していた映画が再始動する中での、共演者、小野と平井のもどかしくてむずがゆい恋を描いたもの。「コロナでアオハルならではの『集』や『密』な活動を封じられ、悶々としている世代にも、必ず道は開けると希望を抱い
てもらえる映画」と桜井亜美監督は語っています。
シチュエーション ラヴシチュエーション ラヴ
映画好きのアンテナに響く見所は、小野や平井が、森岡龍、皆川暢二、イトウハルヒ、土山茜、小西貴大、山口友和ら、個性的な役者とともに演じる映画研究会独特の熱気や空気感。

小野「女優を頑張っているところも、好きなことにのめり込んで、演技がうまく行ったり行かなかったり、色んな部分で私と役のサナと似ていると思う。私は大学に行かなかったけど、実はこの役で仲間との大学生活を密かに楽しんでいた。皆にもぜひ一緒に映研のサークルライフを味わってほしい」

平井「僕は役のレイのように大人っぽくはないし、第3の目を持ってるような洞察力もないけど、逆の自分がやるから面白いかな、と・・。みんなで議論して作り上げた映画製作現場の裏側もよくわかるのでそこを楽しんでください」。

映画情報どっとこむ ralph  さらにこの池袋シネマ・ロサでの上映では何と、先日クランクアップしたばかりのスピンオフ映画「スーパームーン」も、驚きの超高速で同時に上映されます。
スーパームーン
「スーパームーン」は「シチュエーション ラヴ」の中で大学の映研サークルが撮影している映画内映画。こちらも小野莉奈と平井亜門がW主演しているという設定の青春ラヴストーリーだ。しかしカメラマン荻窪(山口友和)の無責任な行動で映画は再びオクラ入りの危機に。映画の行方を捜索するところから思わぬ荻窪のトラウマが暴露されていく。
スーパームーン
 10分強の「徹底して笑わせる会話劇」(桜井亜美監督)というコメディで、山口の他、「カメラを止めるな!」で山口と共演した大沢真一郎、「書くが、まま」や「アルプススタンドのはしの方」で注目された中村守里が出演する。「『シチュエーション ラヴ」は笑ってキュンとして泣ける映画だが、編集上、映研メンバーを深掘りした笑いのエピソードに時間が長く取れなかった。それが心残りだったので、スピンオフでは思い切り笑える会話劇をやろうと思った。山口、大沢、中村、そしてカメ止めの撮影監督、曽根剛さんの強烈なケミに期待してほしい」(桜井監督) このスピンオフが生まれた背景には、コロナ禍でミニシアターの独自性を打ち出したイベントに制約がつきまとうため、映画館に足を運ぶ価値のあるライブ感でそれを乗り越えたいという桜井監督の考えがあった。
スーパームーン
 「本編初公開と同時にスピンオフを見せるなんて、世界初の試みかも。コロナ禍だからこそ、今しか、ここでしか見られないという”体験”の付加価値はますます高まる、と熱っぽく語る。
スーパームーン
主演の山口は、「映画そのものを演劇のように、コントのように、という監督の演出に答えようと頑張った。大沢、曽根のカメ止めチームと一緒にやれたのは、すごく心強くて嬉しかった」 今回、17歳という実年齢でアラサーのあざとかわいいOL、マオを演じた中村にとっては、生まれて初めてのコメディ出演だったという。「間延びしないようテンポ感に気をつけたのはコメディならではだと思う。マオは私より年上で世渡り上手な印象なので、ちゃんと大人に見えてればいいな(笑)。私とはかけ離れたタイプなので、自分を捨ててやってみた。新鮮で楽しかったです」。 ノーメイクに近いふわっとした童顔で、20代から30代前半まで違和感なく演じてしまう中村の驚くぱかりの振り幅が、「スーパームーン」の大きな見所の一つとなっている。

映画情報どっとこむ ralph 脚本・監督・編集:桜井亜美

『シチュエーション ラヴ』・『スーパームーン』

8月6日(金曜)から12日(木曜)、池袋のシネマ・ロサで1週間連日の上映

公式サイト:
@situationlovemovie/

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『シチュエーション ラヴ』

CAST
小野莉奈(「アルプススタンドのはしのほう」「POP!」などに主演)
平井亜門(「アルプススタンドのはしのほう」「左様なら」などに出演)、
森岡龍((「東京の恋人」「地の塩 山室軍平」など主演)、
イトウハルヒ(ミスID、リモート演劇「むこうのくに」映画「永遠が通り過ぎていく」などに出演)
土山茜  (「不器用な彼女」「透明花火」など主演)
皆川暢二(「メランコリック」主演、プロデュース、演劇「向こうの果て」出演)
小西貴大 (「日本製造 メイドインジャパン」主演、「家族マニュアル」出演)
山口友和(「カメラを止めるな」「つむぎのラジオ」などに出演) 
松本優作(「NOISE」「日本製造 メイドインジャパン」監督」
新井敬太 (「ラストラバーズ」「映像研には手を出すな」などに出演)
二見悠  (「もみの家」「さんかく屋根の外側は夜」ゆうちょくんCMなどに出演)
イワゴウサトシ(「怪獣の日」主演、「カランコエの花」「カメラを止めるな」などに出演)
吉居亜希子(「美女缶」主演、「Girl recruits her God」などに出演)

STAFF
脚本・監督・編集:桜井亜美
撮影監督:宮下徹也
照明:齊藤正貴
録音:臼井勝
美術:野中茂樹
ヘアメイク:濱田弓加
スタイリスト:中山達也
製作部(現場チーフ):山本尚志
製作部(スケジューラー):多田勉
WEBプロデューサー:イイノレイコ
編集助手:喜屋武正明 
シチュエーション ラヴ」製作委員会
「シチュエーション ラヴ」スチール写真(撮影 伊原正浩)

『スーパームーン』
CAST
山口友和(「カメラを止めるな」「つむぎのラジオ」などに出演) 
大沢真一郎(「DIVIDE」など主演「カメラを止めるな!」などに出演)
中村守里(「書くが、まま」主演「アルプススタンドのはしの方 」などに出演)

STAFF
脚本・監督・編集:桜井亜美
撮影監督:曽根剛
録音:臼井勝
照明:齋藤正貴
製作:喜屋武正樹

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