『グラディエーター』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞した名優ラッセル・クロウ主演の最新作『Unhinged』(原題)。世界中でロックダウンが相次いだ後の公開にも関わらず、19の国と地域でNo1ヒットを記録した話題作が、邦題『アオラレ』として日本に上陸! 5月28日(金)に全国で公開となる!
この度、映画『アオラレ』の公開に先駆け、公開記念トークショーが5月12日(水)にニッショーホールにて開催され、ゲストに柳沢慎吾、井上咲楽が登壇しました。 映画『アオラレ』公開記念トークショー日時:5月12日(水) |
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井上咲楽あおり運転体験イベント第一部ではドライブシミュレーターを使用して、ラッセル・クロウ演じる恐怖のあおり運転男の餌食にあう劇中のシングルマザー・レイチェルのように、あおり運転の被害にあう可哀相なドライバー役として体験する内容。 MCの呼びかけによって井上咲楽が登場し、「こんにちは、かわいそうなドライバー井上咲楽です。」と満面の笑みで挨拶。 「あおられると分かっててあおられるの怖いですね。映画を見ているだけで怖かったので今から心臓バクバクです。」と早くも恐怖を感じている様子を見せた。 |
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イベントは第二部へと移行し、柳沢慎吾と井上咲楽が登場。柳沢は「お忙しい中、たくさんの報道関係者、マスコミの皆様、今日は映画『アオラレ』のイベントに来てくれて本当にどうもありがとうございます!感謝、感謝です!ども!」と親指を立てたお決まりのポーズを交え挨拶。井上は「今日は『アオラレ』の公開記念トークショーありがとうございます!楽しみにしておりました。今日はよろしくお願いします」と元気いっぱいに挨拶。映画を一足先に鑑賞した柳沢へ感想を伺うと、「ストーリー性はすごい分かりやすいんですよ!現代社会、イライラしたストレスがこの(劇中で起こる)事件のきっかけになっちゃうんですよ。映画見終わった後に、思いやる気持ち、ドライバーの譲り合う気持ち、これ必要だと思うね」と自身の見解を述べ、「僕が運転する時は”自動車警ら隊“、通称自ら隊です!はやぶさ!そういう感覚で運転してますから!僕は5年間無事故無違反!」と会場を驚かせた。そんな絶好調な柳沢と初対面した井上は「私もいつになっても元気でいたいなと。こういう大人になりたいなと思います(笑)」と元気いっぱいなイメージのある井上ですら柳沢に圧倒された様子。 MCから映画のシーンを再現する“ひとりアオラレ”をやってもらえないかと無茶振りされた柳沢は「いいんですか?」とノリノリの様子で、劇中冒頭の渋滞にはまったレイチェルがあおり運転“男”にクラクションを鳴らすシーンを披露。 最後に映画の見どころについて、井上は「コロナ禍で変わらない日常を日々こなしてつまらないなって感じている人も多いと思うんですけど、こんなにハードな気持ちになったのは初めてというくらい、この日々に刺激を与えてくれるような映画です!」と語った。柳沢は「この映画を見たら考えさせられますよね。映画のクライマックスなんてやばいっすよ!!」と興奮気味に語った。「くれぐれもハンドルを握る人は安全運転を心がけてほしいですね」と締めくくった。 予定時刻を押しに押している中、柳沢は「もう終わり?もう終わり?」と名残惜しそうな表情を浮かべながら、井上が退場。熱が冷めきらない柳沢は、なぜか1人でステージ上に残り、「『アオラレ』を見てみんな、今日もいい夢みろよ!あばよ!」とお決まりの決め台詞で満足げな表情で締めたかと思いきや、たばこケースを取りだし「さっきやるの忘れてました」と今度は「ひとり警察24時を」を披露した。それでも足りない柳沢は背中が見えなくなるまでステージを名残惜しそうに行き来し、最後にたばこケースを置いて退場。最後まで会場を沸かせ続け、熱が冷めやらぬままイベントは終了しました。 |
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映画『アオラレ』全米公開:2020年8月21日 公式Twitter: STORY |
出演:ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・ベイトマン、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジー 監督:デリック・ボルテ
レイティング:PG12
配給:KADOKAWA
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