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庵野秀明x樋口真嗣x斎藤工『シン・ウルトラマン』がついに動き出す…!特報映像到着

昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”がウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』として映画化されます。

本作の企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして、監督は、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ、数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた盟友樋口真嗣。日本中に衝撃を与えた大ヒット作『シン・ゴジラ』(16年)で第40回日本アカデミー賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞など主要7部門で最優秀を受賞した最強コンビが、満を持してこの新たな空想特撮作品に臨みます!

そして、強力なスタッフ陣の元に、豪華な俳優陣が集結!主人公の【ウルトラマンになる男】には、『シン・ゴジラ』で僅かな出演ながら強烈な存在感を残し、『昼顔』『『麻雀放浪記2020』『8日で死んだ怪獣の12日の物語』など、正統派から怪役まで様々なキャラクターを演じ分ける斎藤工。主人公の相棒役に映画『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP』と美しさ、華やかさ、そして演技力を兼ね備えた女優・長澤まさみ。そして、「MOZU」シリーズ、映画『散り椿』、『空母いぶき』など幅広い役柄を演じ切り、人気実力ともに日本映画界を代表する俳優・西島秀俊が重要な役どころを演じます。また、斎藤、長澤、西島と同じく、様々な脅威に立ち向かうメンバーの一員として、Hey! Say! JUMPの一員で、バラエティ・ドラマ・映画と多方面に活躍、映画『劇場版コード・ブルー—ドクターヘリ緊急救命―』での熱演が記憶に新しい有岡大貴、ドラマ「ラーメン大好き小泉さん」映画『百瀬、こっちを向いて。』等数々の出演作でその独特の存在感を放つ早見あかり、舞台・テレビドラマ・映画とあらゆるジャンルで活躍する日本を代表する実力派俳優田中哲司。その他、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストが総出演いたします!

そしてついに!ベールに包まれていた本作の世界観が垣間見える、特報映像解禁!!
巨大な生物が地球上に登場し、その危機に対応する緊迫した人類の状況が、登場人物たちの表情や行動で明らかに…!そして、映像の最後には、ゆっくりと立ち上がるウルトラマンが現れる……!!

映画情報どっとこむ ralph さらに、本作の特別ビジュアルが一挙二種解禁!!
一つ目のビジュアルには、謎めいた3点のアイテムが並び、その中央には「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」という意味深な言葉が。
シン・ウルトラマン
2つ目のビジュアルでは、鬼気迫る目元がクローズアップされた斎藤、長澤、西島、有岡、早見の視線が何かを見据えている。彼らの強い眼差しの先にあるものとは一体…!? 
シン・ウルトラマン
新たに、映画公式Twitter【@shin_ultraman】も開設となり、様々な言葉の意味を持ちうる  「シン」の言葉を冠にした新たなプロジェクトが、ついに本格始動となります!

『シン・ウルトラマン』

公式サイト:
shin-ultraman.jp

公式Twitter:
@shin_ultraman

【ストーリー】
護送中の宇宙怪獣ベムラーに逃げられたM78星雲人は、パトロール中の科学特捜隊・ハヤタ隊員が乗ったVTOL機・小型ビートルに激突する。その宇宙人は、瀕死の重傷を負ったハヤタと一体化し命を共有して地球の平和のために働くことを誓う。普段はハヤタとして怪獣たちに立ち向かうが、危機に陥ったときにはウルトラマンに変身して激闘を繰り広げる。

「ウルトラマン」(1966年放送)作品概要
初登場:1966年7月10日(日)「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」
     ※7月10日は「ウルトラマンの日」として制定。(日本記念日協会登録)
初回放送期間:1966年7月17日(日)~1967年4月9日(日)
初回放送時間:毎週日曜日19:00~19:30
放送局:TBS系
話数:全39話
初回放送視聴率:平均36.8%、最高42.8%(第37話「小さな英雄」)

怪獣や宇宙人によって起こされる災害や怪奇現象の解決に当たる科学特捜隊と、それに協力するM78星雲・光の国の宇宙警備隊員であるウルトラマンの活躍を描く物語。

1954年に公開された映画『ゴジラ』をはじめ、多数の特撮を手掛け“特撮の神様”と呼ばれた円谷英二監督が設立した円谷特技プロダクション(現・円谷プロダクション)が製作した特撮テレビシリーズ『ウルトラマン』は、正義を愛する光の巨人・ウルトラマンが勇敢な地球の人々とともに、時に迷い苦しみながらもこの星の平和を守るため、宇宙からの侵略者や凶悪な怪獣たちとの戦いドラマとして描かれています。

円谷英二監督が戦前・戦後に東宝に所属していた縁もあり、円谷特技プロの会社登記後には東宝も資本・役員を投入し、クリエイティブに集中する円谷英二を経営面から支えました。『ウルトラマン』の制作は東宝のスタッフ・所属俳優も多数参加し、系列の東京美術センター(後の東宝ビルト)を中心に撮影が行われました。

そして1966年7月より放送が開始された『ウルトラマン』は、同年1月~7月に放送された『ウルトラQ』と共に、日本全土に空前の怪獣ブームを巻き起こしました。その後も『ウルトラセブン』(1967年)をはじめ、数多くの「ウルトラマンシリーズ」作品が放送され、親子三世代にわたる幅広い層の人気を獲得。2013年には「最も派生テレビシリーズが作られたテレビ番組」として『ウルトラマン』がギネス世界記録®に認定され、2016年にはその記録を更新しました。その後も新シリーズが毎年放送され、2020年6月からは最新作『ウルトラマンZ』がテレビ東京系にて放送されました。

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出演:斎藤 工 長澤まさみ 有岡大貴 早見あかり 田中哲司 / 西島秀俊
    山本耕史 岩松 了 嶋田久作 益岡 徹 長塚圭史 山崎 一 和田聰宏
企画・脚本:庵野秀明
監督:樋口真嗣
音楽:鷺巣詩郎
製作:円谷プロダクション 東宝 カラー
製作プロダクション:東宝映画 シネバザール
配給:東宝
公開:2021年初夏
Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©️円谷プロ

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