松竹株式会社は、本年、映画製作・配給事業を開始して100年を迎えました。1920年に松竹キネマ合名社を設立し蒲田撮影所を開所して以来、100年にわたり約5,000本の名作、話題作を製作・配給してきました。本年は「松竹映画 100 周年」の記念の年としてこれまで1年をかけて国内での特集上映、展示、海外映画祭での特集上映、TVでの特集放映など、様々な取り組みを行って参りました。 このたび「松竹映画100周年」の特設サイト「100年の100選」にて、本企画をしめくくるキャンペーンとして、一般が選ぶ「私の好きな松竹映画」キャンペーンを開催。応募総数234件から厳選な抽選の上、100人の一般の方からの投稿を掲載いたしました!下は10代から上は70代まで、老若男女問わず、ご自身の「好きな松竹映画」を選定されての応募だけあり、熱量の高いコメントが多く寄せられました。 また、アンケート内で人気の松竹製作・配給作品上位5作品は以下の通りでした。 特に、故・西城秀樹さんの初主演作「愛と誠(1974)」が他作品を圧倒的に引き離し一位となりました。ファンの方々の熱い思いとコメントは特設サイトでご覧いただけます。キャンペーンは終了となりましたが、今後も「松竹映画100周年」の勢いは映画100周年記念作品『キネマの神様』(4/16(金)公開)まで続きます。 |