瀬々敬久監督の最新作に、菅野美穂、高畑充希、尾野真千子の豪華女優陣の出演が決定!第一報情報が届きました。
息子を殺したのは、私ですか—? 原作は、2002年、第42回講談社児童文学新人賞を受賞した『十二歳』で作家デビュー後、『しずかな日々』で第45回野間児童文芸賞、第23回坪田譲治文学賞を受賞、『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』で第69回小学館児童出版文化賞を受賞した椰月美智子による『明日の食卓』。どこにでもいる母と子供たちの、リアルで壮絶な物語。 本作に挑んだのは瀬々敬久監督。 |
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『ジーン・ワルツ』(2011年/大谷健太郎監督)以来10年ぶりの映画主演となる菅野美穂が元フリーライターで二人の息子を育てる留美子役に挑み、やんちゃ盛りの息子たちを育てながら仕事復帰を目指す母親をパワフルに演じる。
▼菅野美穂コメント また、シングルマザーで大阪に暮らす加奈には高畑充希。若くして子供を産み、日々非正規の仕事を掛け持ち、時間に追われながらも息子のために健気に生きる姿が心を打つ。 ▼高畑充希コメント そして年下の夫と優等生の息子に囲まれ、一見何不自由なく幸せを手に入れているあすみを尾野真千子が丁寧に演じている。 ▼尾野真千子コメント それぞれの「石橋家」が交錯し、明るく幸せな生活が思いもよらない方向へと向かっていく様は、女優たちのリアリティあふれる演技と、鬼気迫る演技が臨場感をもたらしている。 |
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子を持つ親なら誰もが直面する社会問題を、社会派エンタテインメントの旗手である映画作家・瀬々敬久監督と初タッグとなる菅野美穂、高畑充希、尾野真千子ら素晴らしい女優陣が、観るものの問題意識を喚起しながら、ハラハラドキドキ感とともにクライマックスへと向かわせ、ラストには見事に希望の光を見出してくれる、第一級のエンタテインメントへと昇華する。
▼瀬々敬久監督コメント ▼椰月美智子(原作)コメント |
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映画「明日の食卓」
2021年春、全国ロードショー 公式サイト:こちら あらすじ 神奈川在住・フリーライターの石橋留美子(菅野美穂)43歳、夫・豊はフリーカメラマン、息子・悠宇10歳。 |
監督:瀬々敬久
脚本:小川智子
原作:椰月美智子『明日の食卓』(角川文庫刊)
出演:菅野美穂、高畑充希、尾野真千子
外川燎、柴崎楓雅、阿久津慶人 他
製作幹事:WOWOW
配給:KADOKAWA/WOWOW
(C)2021「明日の食卓」製作委員会