1999年放送のテレビシリーズからはじまり、八神太一とアグモンら“選ばれし子どもたち”と、パートナーデジモンたちの成長と絆を描き国内外で愛され続けてきた「デジモンアドベンチャー」シリーズ。 シリーズ20周年記念作品として製作され、2020年2月21日に劇場公開された最新作『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』は、日本全国48スクリーンでの公開規模ながら2週連続TOP10入り。 その後コロナ禍によって映画館が休業を余儀なくされましたが、世代を超えた人気を改めて証明しました。 そんな『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(中国題:『数碼寶貝:最後的進化』)が、10月30日(金)から中国大陸全域でついに公開、大ヒットスタートを記録しました。 公開からの5日間では、中国全域で約32.5万回の上映が行われ、観客動員は245万人を記録。 中国にて本作の劇場上映権を獲得したのは、Zhong Creation Film Culture Media Co., Limited(QC Media、以下衆合千澄社)。 2015年に設立され、日本映画『祈りの幕が下りる時』、京都アニメーション制作の『リズと青い鳥』、『今夜、ロマンス劇場で』、『海獣の子供』、インド映画『Mom』、『きっと、またあえる』などを中国に輸入・宣伝している。 また、スペインのオリオル・パウロ監督の『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』は、中国国内の宣伝配給だけでなく、中国リメイクの権利も獲得し、今年末から撮影に入る予定。 『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』 中国配給・宣伝:衆合千澄社( Zhong Creation Film Culture Media Co., Limited) 公式サイト: zhonghemovie – 北京众合千澄影视文化传媒有限公司_数码影音 |
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