10月23日(金)より全国公開致します河瀨直美監督最新作『朝が来る』におきまして、この度、河瀨監督と親交の深い写真家のレスリー・キー氏発案のもと、特別養子縁組で家族になった母子14組の写真撮影を行い、来る9月12日(土)より、SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)にて写真展が行われます。 写真展の開催に当たり、オープニングイベントとしてレスリー・キー氏と河瀨監督、そしてスペシャルゲストとして、レスリー氏と親交の深い小室哲哉さんをお迎えし、映画『朝が来る』や特別養子縁組にまつわる鼎談トークショーを実施することとなりました。河瀨監督は、9月12日同日に行われるTETSUYA KOMURO ONLINE PROGRAM「Ground TK」にもゲスト出演します。 |
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写真展に際し、河瀨直美監督とレスリー・キー氏からコメントが届きました。
河瀨直美監督 コメント レスリー・キー コメント |
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■映画『朝が来る』公開記念 母と子の写真展 by LESLIE KEE ・開催会場:SHIBUYA QWS(渋谷キューズ) 渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 15階 共有スペース壁面にて ※SHIBUYAQWS内にお入り頂かなくてもご観覧が可能です ※B2階と2階の【オフィス・SHIBUYA QWS専用エントランス】より、エレベーターで15階にお越しください。 ・開催日時:9月12日(土)~18(金)まで 連日:9:00~22:00 ・主催:キノフィルムズ、共催:SHIBUYA QWS ★写真展開催記念トークショー(招待者のみの、一般観覧不可): |
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また、養親家族の写真展につきましては、SHIBUYA QWSでの展示の後、希望する施設や映画館などがありましたら、 全国を巡回していく予定だそうです。 映画『朝が来る』 10月23日TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開 実の子を持てなかった夫婦と、実の子を育てることができなかった14歳の少女を繋ぐ「特別養子縁組」によって、新たに芽生える家族の美しい絆と胸を揺さぶる葛藤を描く。実の子を持つことが叶わなかった夫婦、栗原佐都子役に永作博美、栗原清和役に井浦新。望まぬ妊娠をし、実の子を育てることができなかった少女・片倉ひかり役に蒔田彩珠。そして栗原夫婦と片倉ひかりを引き合わせる人物・浅見静恵役を浅田美代子が演じ、実力派俳優が、人間の真実に踏み込む演技で圧倒する。血のつながりか、魂のつながりか──現代の日本社会が抱える問題を深く掘り下げ、家族とは何かに迫り、それでも最後に希望の光を届ける感動のヒューマンドラマが誕生した。 【ストーリー】 |
監督・脚本・撮影:河瀨直美
原作:辻村深月 『朝が来る』(文春文庫)
共同脚本:髙橋泉
出演:永作博美、井浦新、蒔田彩珠、浅田美代子、中島ひろ子、平原テツ、駒井蓮、田中偉登、佐藤令旺、利重剛
製作:木下グループ・組画
配給:キノフィルムズ