TAMA 映画フォーラム実行委員会では、毎年2月~8月、月次で上映活動を実施しております。本年度は新型コロナウイルスの影響で中断しておりましたが、会場であるベルブホール(多摩市立永山公民館)の再開に伴い、8月22日(土)に特別上映会を開催します。
上映作品は『たちあがる女』。処女長編作『馬々と人間たち』で世界中で 20 以上もの映画賞を獲得し、北欧の才能と目されるベネディクト・エルリングソン監督の最新作で、コーラス講師と環境活動家、二つの顔を持つ女性ハットラが、新しい家族を迎え入れ、母親になる決意をしたことから巻き起こる騒動をユーモラスに描くヒューマンドラマです。 また、舞台となるアイルランド共和国は、来年予定される東京オリンピック・パラリンピックにおいて多摩市をホストタウンに登録されるなど、結びつきがございます。 2回目の上映後には、北欧の魅力を伝え続ける森百合子氏(北欧ジャーナリスト)によるゲストトークを行ないます。 ※配信の詳細については追って公式サイト及び公式 Twitter,Instagram などで告知いたします |
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【ゲスト紹介】
北欧ジャーナリスト。北欧 5 ヶ国で取材を重ね、著書に『いろはに北欧』(ダイヤモンド・ビッグ社)、『北欧インテリア BOOK』 【上映情報】 [会場] ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山 5F)多摩市永山 1-5 京王永山駅・小田急永山駅から徒歩約 2 分 |
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【作品紹介】『たちあがる女』
公式サイト 監督・脚本: ベネディクト・エルリングソン ©2018-Slot Machine-Gulldrengurinn-Solar Media Entertainment-Ukrainian State Film Agency-Köggull Filmworks-Vintage Pictures |
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毎年 11 月に開催しております「映画祭 TAMA CINEMA FORUM」は今年 30 周年を迎えます。新型コロナウイルスの収束目処が立っていない状況ではありますが、私たちは、新型コロナウイルス対応として市民の責務をしっかりと果たしつつ、今年も映画祭 TAMA CINEMA FORUMを開催したいと考えています。30 年続けてきた結果、TAMA CINEMA FORUM(広場)において様々なひとが集い、交流が生まれ、時に奇跡のような出会いがあり、新たなコミュニティづくりと日本映画の活性化に寄与できているものと確信しているからです。ただし、従来どおりの方法では難しいことは十分認識しており、具体的対応につき引き続き検討を重ねて参ります。 |