映画情報どっとこむ ralph TAMA 映画フォーラム実行委員会では、毎年2月~8月、月次で上映活動を実施しております。本年度は新型コロナウイルスの影響で中断しておりましたが、会場であるベルブホール(多摩市立永山公民館)の再開に伴い、8月22日(土)に特別上映会を開催します。

上映作品は『たちあがる女』。処女長編作『馬々と人間たち』で世界中で 20 以上もの映画賞を獲得し、北欧の才能と目されるベネディクト・エルリングソン監督の最新作で、コーラス講師と環境活動家、二つの顔を持つ女性ハットラが、新しい家族を迎え入れ、母親になる決意をしたことから巻き起こる騒動をユーモラスに描くヒューマンドラマです。 また、舞台となるアイルランド共和国は、来年予定される東京オリンピック・パラリンピックにおいて多摩市をホストタウンに登録されるなど、結びつきがございます。

2回目の上映後には、北欧の魅力を伝え続ける森百合子氏(北欧ジャーナリスト)によるゲストトークを行ないます。
実施に際しては、定員 144 名のところ 36 名とすること、毎回上映後に換気と消毒を行うこと、お客様には検温・消毒・マスク着用をお願いするなど、十分な感染予防対応を行います。
また、ゲストトークは配信も行うなど「with コロナ」への対応も試みる予定です。

※配信の詳細については追って公式サイト及び公式 Twitter,Instagram などで告知いたします
※各回 36 名に制限しておりますので、チケットはすべて事前購入もしくは予約が必要となります

映画情報どっとこむ ralph 【ゲスト紹介】

北欧ジャーナリスト。北欧 5 ヶ国で取材を重ね、著書に『いろはに北欧』(ダイヤモンド・ビッグ社)、『北欧インテリア BOOK』
(宝島社)、『北欧おみやげ手帖』(主婦の友社)など。近著は『3 日でまわる北欧 in レイキャビク』(トゥーヴァージンズ)。著作活動に加えてメディア出演、雑誌寄稿、監修など幅広く活動し、北欧ビンテージ雑貨の店『Sticka』も運営。2018 年には日本・スウェーデン外交関係樹立 150 周年の記念企画「将来を開くパイオニア」の一人に選出されている。

【上映情報】
[日時] 2020年8月22 日 ) ( 4回上映(上映時間 101 分) 土
①10:30-12:11 /②13:00-14:41 /ゲストトーク 14:45-15:30/③16:00-17:41 /④18:30-20:11

[会場] ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山 5F)多摩市永山 1-5 京王永山駅・小田急永山駅から徒歩約 2 分
[料金] 前売・インターネット予約:1,200 円(中学生以上)(支援会員は 200 円)※当日:取り扱いなし
*インターネット予約は、上映当日に前売価格にて精算・チケット受渡。受付は 8 月 21 日(金)まで
*入場時に氏名と連絡先をご記帳いただきます
*マスク着用、手指消毒、検温などにご協力ください(検温の結果、入場をご遠慮いただくことがあります)
[前売 ] 2020 年 7 月 27 日(月)より多摩市立永山公民館にて(祝日を除く 9:00~17:00) 取扱
[インターネット予約] 公式サイトをご覧ください
www.tamaeiga.org/special/tachiagaru/

映画情報どっとこむ ralph 【作品紹介】『たちあがる女』

公式サイト
http://www.transformer.co.jp/m/tachiagaru/
風光明娼なアイスランドの田舎町に住むハットラは、セミプ口合唱団の講師。彼女は周囲に知られざる、もうーつの顔を持っていた。
謎の環境活動家“山女”として、密かに地元のアルミニウム工場に対して、孤独な闘いを繰り広げていたのだ。そんなある日、彼女の元に予期せぬ知らせが届く。長年の願いだった養子を迎える申請がついに受け入れられたのだ。母親になるという夢の実現のため、ハットラはアルミ工場との決着をつけるべく、最終決戦の準備に取り掛かる――。

監督・脚本: ベネディクト・エルリングソン
出演:ハルドラ・ゲイルハルズドッティル、ヨハン・シグルズアルソン、ヨルンドゥル・ラグナルソン、マルガリータ・ヒルスカ、
ビヨルン・トールズ、ヨン・グナッル

©2018-Slot Machine-Gulldrengurinn-Solar Media Entertainment-Ukrainian State Film Agency-Köggull Filmworks-Vintage Pictures
2018 年製作/5.1ch/アイスランド・フランス・ウクライナ合作/101 分

映画情報どっとこむ ralph 毎年 11 月に開催しております「映画祭 TAMA CINEMA FORUM」は今年 30 周年を迎えます。新型コロナウイルスの収束目処が立っていない状況ではありますが、私たちは、新型コロナウイルス対応として市民の責務をしっかりと果たしつつ、今年も映画祭 TAMA CINEMA FORUMを開催したいと考えています。30 年続けてきた結果、TAMA CINEMA FORUM(広場)において様々なひとが集い、交流が生まれ、時に奇跡のような出会いがあり、新たなコミュニティづくりと日本映画の活性化に寄与できているものと確信しているからです。ただし、従来どおりの方法では難しいことは十分認識しており、具体的対応につき引き続き検討を重ねて参ります。

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