いよいよ、『15年後のラブソング』の公開も、来週6月12日(金)と迫ってきました。新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国公開となります。 本作で主演を務めるローズ・バーンとイーサン・ホークの間でキューピッドのような魅力を放つ子役から目が離せない!イーサン・ホークに抱かれている少年、その名はアジー・ロバートソン、10歳。つぶらな瞳の美少年というのもさることながら、その演技力に大きな注目が集まっている。今年のアカデミー賞をにぎわせた『マリッジ・ストーリー』では、スカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーが演じる夫婦の息子ヘンリー役を好演。離婚を決めた二人の間で揺れうごく一人息子を演じて、その魅力を十二分に発揮した。本作で演じるのはミュージシャン、タッカー・クロウの息子ジャクソン。浮名が数知れない父親のおかげで、自分に異母兄弟が何人いるのかがわからない・・・という悩ましい役柄。そして、主人公アニーが、心の中に秘めていた「子供が欲しい」という気持ちを再認識する大きな要因にもなっている。母性を揺り動かす存在。 |
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ジェシー・ペレッツ監督は「自分の役割を理解している点で、まさにプロの役者だった」と絶賛。演技のうまさで見せる 子役はあまた存在するが、劇中でその役柄として自然に存在するのは非常に難しい。「彼を起用できたことに興奮したし、何しろ安堵したよ。演技が大げさな子役は多い。台詞を暗記して繰り返す。そんな子役を起用していたら、作品は台なしになってしまう。ジャクソンは作品を左右する重要なキャラクターだからね」と語っている。 その他の出演作には、アメリカの人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」の「Wells for Boys 」 。 エマ・ストーンの物憂げな息子役 を。 また、 7 月からスターチャンネルにて放映が始まる フィリップ・ロス原作、 ウィノナ・ライダー主演 の話題作 「プロット・アゲンスト・アメリカ」にも出演している。 10 歳にして、イーサン・ホーク、スカーレット・ヨハンソン、アダム・ドライバー、エマ・ストーン、ウィノナ・ライダーという名だたるスターと共演という華麗なる経歴。 アジー・ロバートソンの今後の活躍から目が離せない!あの日、一通のメールが違う明日を連れてきた――。 『15年後のラブソング』
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監督:ジェシー・ペレッツ
原作:ニック・ホーンビィ 『アバウト・ア・ボーイ』、『ブルックリン』(脚本)
出演:ローズ・バーン、イーサン・ホーク、クリス・オダウド
2018 年 アメリカ・イギリス 英語 /97 分 シネスコ デジタル 5 .1ch
後援:ブリティッシュ・カウンシル
提供:ハピネット ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
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