6月12日(金)より、イーサン・ホーク主演『15年後のラブソング』が全国公開となります。 「大人になりきれない男」がまさにハマリ役の名優イーサン・ホークが、伝説のミュージシャンをこのうえなくチャーミングに好演。ヒロインを演じるローズ・バーンとクリス・オダウドが、カップルの腐れ縁あるあるをユーモアたっぷりに演じるのも楽しい、新しい人生に一歩を踏み出す大人たちを描くロマンティックコメディです。『アバウト・ア・ボーイ』『ハイ・フィデリティ』等の原作者として知られる欧米で人気の小説家ニック・ホーンビィの原作を基に、90年代オルタナロックブームの人気バンド「レモンヘッズ」初代ベーシストのジェシー・ペレッツが監督を手掛けただけあり、ダメミュージシャンと音楽オタクを愛情深く描きます。 |
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このたび、大人になりきれない二人の男とヒロインが迎えるラストが清々しい音楽をめぐるラブストーリーの本作に、ミュージシャンや音楽好きな著名人、小説家や女性コラムニスト、舞台イギリスにゆかりのある著名人などから、共感するコメントが続々到着しました!
『15年後のラブソング』に寄せられた絶賛コメント (順不同・敬称略) ロマンティック! こういうことが、もう大人な私達の 大人になり損ねたオトナは、そこらじゅうにいるってこと。私もそのひとりだから、この物語はとても心強かった。 こんなミュージシャンは絶対いそうだし、こんな恋も本当にありそうだ。 やっぱり人生は 人恋しい!人肌恋しい!とにかく会いたい! ユーモアとハートフルさに包まれた素敵なラブコメディ!一歩踏み出してみよう!そんなふうに思わせてくれました。イーサン・ホークのダメ男ぶりが本当にいい味出してます! 切ないのに笑えてしまう、好きな瞬間がたくさん。ダメでもさ、いいじゃない。理想の“大人”には遠くたって。自分の人生を見つける第一歩を描いたこの作品に、心がすっと落ち着いた。 美は聴く人の耳の中にあり… 音楽オタクをやさしくおちょくる感覚にかけてはニック・ホーンビーは最高。「ハイ・フィデリティ」のファンにお薦めです。 なんてチャーミング。思わずくすっと微笑みながら、寒い夜のホットミルクのように優しく寄り添ってくれる作品。キャスト陣のバランスも絶妙!! 年を重ねたからこそ、一歩踏み出す勇気もないのも当たり前。グダグダだけど胸にズキュっと刺さるラブメディ。見た目からキャラを反映したキャスティングが最高よ。 いぶし銀の光を放つ90年代の音楽伝説に、終始笑いっぱなし。ニック・ホーンビィもイーサン・ホークも、今の方が断絶好きだ! 音楽のタイムマシーンによって時間を行き来するトリップ感。さらにヒロインから、オタク男子とセレブ男子の扱い方を学べます。 エモい男子が主役の物語の重要人物といえば「しっかり者の彼女」。 |
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『15年後のラブソング』
6月12日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国公開。
あの日、一通のメールが違う明日を連れてきた――。 それなりの仕事があり、長年一緒に暮らすパートナーがいる、周囲から見たら「安定」という言葉がふさわしい生活に、別に不満があるわけではないけれど、なんとなくモヤモヤする・・・そんな日々を送るイギリス人女性アニーのもと、一通のメールが舞い込んだ。送り主は、90年代に表舞台から姿を消した伝説のロック・シンガー、タッカー・クロウ。腐れ縁の恋人ダンカンが心酔するミュージシャンだった――。今生きている日常が嫌いなわけではないけれど、この人生を望んでいたわけじゃない。なんとなく惰性で続いてきた日常を、変えるきっかけを掴めないまま、気づいたら月日がたっていただけ……。どうにか新しい一歩を踏み出そうとする彼らが選んだ大人のハッピーエンドとは――? |
監督:ジェシー・ペレッツ
原作:ニック・ホーンビィ 『アバウト・ア・ボーイ』、『ブルックリン』(脚本)
出演:ローズ・バーン、イーサン・ホーク、クリス・オダウド
2018年/アメリカ・イギリス/英語/97分/シネスコ/デジタル5.1ch
原題:Juliet,Naked/
後援:ブリティッシュ・カウンシル
提供:ハピネット/ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
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