この度、池袋シネマ・ロサにて5月30日(土)より<新人監督特集vol.6>として、京都造形芸術大学映画学科卒業生であり、今後の活躍が注目される村瀬大智監督・唯野浩平監督2人の特集上映「灰色の街特集 俺たちに明日はナイト」の公開が決定しました。
特集では、村瀬大智監督作品『赤い惑星(読み方:あかいほし)』と、唯野浩平監督作品『ムチノセカイ』を連日上映。 |
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『赤い惑星(読み方:あかいほし)』
今作は、2019年度京都造形芸術大学映画学科の学生である村瀬大智が三年生の時に製作しました。 それぞれこれからの活躍が期待される役者方です。 監督を務めるのは、2019年度カンヌ国際映画祭Short Film Cournerに初監督作品「忘れてくけど」が選出された村瀬大智。 今作は「チャッピー」というウイルスが蔓延し毎日人が少なくなっていく世界。墓守の仕事を与えられ、来る日も来る日も死 体を埋め続けるヒトシのもとに現れた男。世界が終焉に向かっていくなかで、奇妙な共同生活が始まる。 2年前に制作された 今作は、奇しくもウイルスが蔓延した現在の世界と重なる。
村瀬大智監督プロフィール |
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映画『ムチノセカイ』
今作は、2020年度京都造形芸術大学映画学科の卒業生である唯野浩平が二年生の時に製作したものです。メインの男性役に 起用されたのは同期生の中山慎悟・村瀬大智・松井亮頼の三名。それぞれ俳優・監督・芸人の道へ進み、多岐にわたる結果を 残しております。 監督は、今作が劇場公開デビューとなる唯野浩平。シンゴの陰鬱とした日々が一人の男、グンによって変化していく日常。 同居していたアキラも突然入社するようになり、日常の変化はさらに広がっていき、周りの人の心を侵していく。若者3人の 同居生活を描いた、現代悲劇的映画作品
唯野浩平監督監督プロフィール |