この度、本作の公開を直前に控え、最大の敵・ドラゴンハンター“グリメル”役の声優を務めた松重豊が登壇し、大ヒット祈願イベントを実施いたしました!松重は、アニメーション作品初の悪役挑戦ながらも、「白髪の大男の悪い奴っていうのは、まさに実写でも演じられるくらいぴったりなはまり役!」と自信を伺わせ、本作で絶対的な存在感を放っている。そして本作を鑑賞したファンからも「雰囲気ぴったり!」「声が渋くて素敵!」と絶賛の声が上がっている。そしてさらに、“主人公:ヒック”と彼の相棒の“ドラゴン:トゥース”の友情も大きな見どころの本作にちなみ、芸能界最強のコンビのメイプル超合金・カズレーザーと安藤なつも登場!本作の大ヒットを祈願し、アニメの聖地・神田明神へなんと龍踊りで応援に駆け付けました!コンビ愛満点の彼らの舞には松重もびっくり?!また、3人には2020年の豊富を祈願絵馬に記しました!
映画『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』公開記念 大ヒット祈願イベント |
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神田明神でまずは大ヒット祈祷 |
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初のアニメーション作品での悪役に挑戦した松重は「なぜ僕がボイスキャストに選ばれたのか?と思って画を観たら、グリメルは白髪の長身の悪い奴だった。もし実写でやったら、僕がオーディションで受かるかもという役柄です」とグリメルとのそっくりぶりを自認。作品については「まさに老若男女楽しめる作品。友情、冒険、別れ、悲しみ、愛と色々な要素が詰まっている。シリーズ3作目にして最終戦を迎えるというカタルシスもある」と猛プッシュしていた。
一方、メイプル超合金は大ヒット祈願を込めた龍踊の一員として、映画になぞらえてバイキングの兜を着用して粛々とした舞を見せながらの登場。
日本中の人々を熱狂の渦に巻き込んだラグビー日本代表チームで “ONE TEAM”が話題となっているが、映画の内容にちなんで「絆を感じた」エピソード披露という企画になると、松重はヒット主演ドラマ・シリーズ「孤独のグルメ」を挙げて「長いことやっているので、スタッフとの絆も強くなりました」とシミジミ。新婚の安藤は「自宅にたこ焼き機が5台あって、旦那さまから『何台か捨てないか?』という依頼があった。でもこれは申し訳ないけれど、捨てられない。まだ置かせてもらっています」とたこ焼きとの謎の絆を発表。カズレーザーは「一緒に住んでいる6人との絆かな?」とルームシェア中の芸人仲間との絆を明かした。 |
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イベント終盤には、3人で巨大絵馬にそれぞれの願いを書き込むことに。ヒット祈願だけに明るい言葉が並ぶのかと思いきや、松重は「諦める」、カズレーザーは「ぺこぱM-1 4位」、安藤は「不老不死」と個性的すぎる願い。松重は「人生長くないし、五輪のチケットも外れたし。諦めるのは大事。昔は願望のようなものがあったけれど、受け入れることが大事。他人にも自分にも期待しない。そういう生き方です」と悟りの境地で、すかさずカズレーザーから「この文字単体で見たら、誰もヒット祈願とは思いませんよ!」とツッコまれていた。 最後に松重は「自分が声を当てていることを忘れるくらい物語に没入したし、どんな年齢の人が観ても面白い作品。どこから切り取っても味わいがあり、CG技術も凄くて画がクリア。キャラクターの動きも役者がやるよりリアル。僕らも失業の危機を感じます」とアピールしていた。 |
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『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』
公式HP: 公式twitter: <ストーリー> |
声の出演(字幕・吹替):ヒック:ジェイ・バルチェル(田谷隼)/アスティ:アメリカ・フェレーラ(寿美菜子)
ヴァルカ:ケイト・ブランシェット(深見梨加)/ストイック:ジェラルド・バトラー(田中正彦)andグリメル:F・マーレイ・エイブラハム(松重豊)
製作総指揮:ディーン・デュボア、クリス・サンダース
製作:ボニー・アーノルド(『トイ・ストーリー』)
監督&脚本:ディーン・デュボア(『リロ&スティッチ』、『ヒックとドラゴン』シリーズ)
原作:『ヒックとドラゴン』クレシッダ・コーウェル著(小峰書店刊)
配給:配給:東宝東和、ギャガ
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