11月8日(金)より全国ロードショーする「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」。いよいよ今週末に公開を控えた本作の公開直前!おひろめ試写会&舞台挨拶が11月5日(火)新宿ピカデリーで行われ、ナレーションをつとめる井ノ原快彦、本上まなみと、まんきゅう監督が登壇した。 「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」おひろめ試写会&舞台挨拶 |
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今年で7周年を迎え、日本キャラクター大賞2019でグランプリを受賞した人気キャラクター「すみっコぐらし」を初映画化した本作。キャストは本作に登場するとかげ、とんかつと共に登壇し、「思った以上に柔らかいんですね!(笑)」とにこやかに感想をもらす井ノ原。
まんきゅう監督が映画を制作するにあたり意識したことを聞かれると、「支えてくださったファンの皆さんに喜んでもらえるような作品にしつつ、各絵本の物語に沿ったお話にすることを意識しました」とコメント。また、映画を観た感想を聞かれると、井ノ原は「素晴らしいシーンがたくさんあるんですけど、赤ずきんちゃん(とんかつがメインの話)と人魚姫(とかげがメインの話)がすごい良かったなあ…誰が出てたシーンだったっけ?」と明かすと、猛アピールをするとんかつととかげに「すごいアピールしてくるな!笑」と思わずにっこり。本上はナレーション決定前、家族と映画を観に行った際に予告編をみて劇場アニメ化を知ったそうで、「家族で楽しみにしてたんですけど、まさか私に(ナレーションの)声がかかるとは!」と暴露し、「一家そろってすみっコ好きなので、完成した作品を観たときに自分がすみっコの世界観になってるかなってドキドキの方が強かったです」と語った。 さらに、井ノ原は隅が好きな“すみっこ派”ということで、「今日会場に来るエレベーターも気づけば本上さんとすみっこにいましたし…。すみっこ取っちゃいがちなんです。」と本番前の様子を明かし、またV6のメンバーもすみっこ派らしく、「センター嫌いなんですよね。楽屋もすみっこから埋まります」と述べ、会場を沸かせた。 最後に、映画をみるファンに向け、まんきゅう監督は「映画の最後にある井ノ原さんの一言がこの映画のすべてを物語っていると思います。」、本上は「みんなが優しい気持ちになれる作品です。最後に流れてくる原田知世さんの“冬のこもりうた”も作品を彩っています。最後まで楽しんでください」、井ノ原は「すみっコたちだけでも成立している作品ですが、皆さんの気持ちをナレーションの僕らが代弁出来ていると思います。女性、お子さん、お父さんお母さんはもちろん、男1人で観て欲しいです。ふにゃふにゃになって、また明日から頑張って欲しい。40代の男がみても号泣できますし、たまには実家に帰ろうと思える作品です」とコメントし、公開に向け期待を込めていた。 |
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また、本日以下のイベントが開催されることが解禁となりました。
★すみっコぐらしの男性ファンの熱い声にお応えして、男性向け上映会を開催! ★映画すみっコぐらしならではの、はじめての方にもやさしい応援、発声可能の上映会 |
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『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』
は11月8日(金)より全国ロードショー。 公式サイト: 公式Twitter: |
ナレーション:井ノ原快彦、本上まなみ
主題歌:原田知世「冬のこもりうた」(Universal Music)
原作:サンエックス
監督:まんきゅう
脚本:角田貴志(ヨーロッパ企画)
美術監督:日野香諸里
アニメーション制作:ファンワークス
配給:アスミック・エース
©2019日本すみっコぐらし協会映画部