![]() |
北条司初総監督作品、実写映画『エンジェルサイン』を2019 年11 月15 日(金)より、ユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて劇場公開。
10 月31 日(木)に行われました完成披露試写会が行われ、松下奈緒&ディーン・フジオカが撮影時のエピソードを披露しました! 開催日:2019 年10 月31 日(木) |
![]() |
堀江さん:元々漫画は絵コンテを原稿用紙に大小強弱をつけてレイアウトしたものです。だから漫画と映画はすごく近い関係にあるんです。そんな漫画が映画になるということを楽しんで欲しいと思います。
と語り、漫画と映画の関係性について熱くコメント。 本作で実写映画の総監督を務めた北条司には 堀江さん:最初から映画監督の才能があると見込んでいたので、今回挑戦をしてもらいました。非常に細やかに丁寧に作ってくれています。 と、その手腕に賛辞を送った。 またイベントでは、この日のために特別に編成されたオーケストラが、セリフのない本作に華を添えるメインテーマ曲”Angel Sign”を生演奏で披露。演奏が終わるとその圧巻の演奏に感動し、涙ぐむファンもいるなど、会場が温かい雰囲気に包まれた。 |
![]() |
そんな生演奏の余韻が残る中、いよいよ本作の主演を務める松下奈緒さんとディーン・フジオカさんが登壇をすると会場から大歓声が上がった。
松下さんはセリフのない作品に参加した感想を 松下さん:北条先生の手描きの絵コンテを見て、自分で感じて、その気持ちになって、ディーンさんとお芝居をするということは新鮮な経験でした。 ディーンさん:いい意味でゆるくて、とても素敵な現場でした。サイレントであるという部分は、今思い返すと貴重な体験だったし、たまたま今僕がすごくセリフが多い役をやっているので、『エンジェルサイン』を撮影していたときは幸せだったなと改めて思いました(笑) また劇中で松下さんがチェロを、ディーンさんがピアノを演奏しているが、松下さんはチェロの演奏について 松下さん:チェロは一番やってみたかった楽器で、女性のチェリストの方は素敵だなと思っていて、今回こうしたお話をいただけてすごく嬉しかったです。 と笑顔。ピアノを演奏したディーンさんは ディーンさん:ピアニストの前でピアノを演奏するプレッシャーがすごかったです(笑) |
![]() |
そして本作の主題歌はDEAN FUJIOKAが作詞作曲を手掛けた楽曲「Chasing A Butterfly feat. Nao Matsushita」。
この楽曲に松下さんはピアノと歌で参加しており、イベントでは楽曲の収録時のエピソードにも華を咲かせた。 最後に、 松下さん:この作品を見て、言葉はなくても伝わることがあるということを感じていただけたらと思います。主題歌も楽しんで下さい。 とアピール。そして ディーンさん:言葉のないサイレントの作品の良さを、是非皆さん言葉を使って表現をして下さい! と締めくくり、イベントを締めました。 |
![]() |
映画『エンジェルサイン』
は、11月15日(金)よりユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて全国順次劇場公開。
5 作品の監督は世界各国で名を馳せるアジアの有名監督たちが担当し、5 作品をつなぐ重要な役割を果たす「プロローグ」、「エピローグ」では総監督を務める北条自らが初めてメガホンを取りました。本作『エンジェルサイン』の主演で「プロローグ」、「エピローグ」のキャストに松下奈緒とディーン・フジオカ、「別れと始まり」に緒形直人&菊池桃子、「父の贈り物」に佐藤二朗といった豪華なキャストが集結。 奇跡の訪れを告げるブルーバタフライと音楽が鍵を握る6 つの物語を通して、北条司がひとつの「愛のものがたり」を描き出します! |
配給:ノース・スターズ・ピクチャーズ
©「エンジェルサイン」製作委員会