女優・池田エライザが監督を務めるオリジナル映画シリーズ『ぼくらのレシピ図鑑』の第2弾、『夏、至るころ』に高良健吾さんの出演が決定しました。 田川の町で育った主人公の翔(倉悠貴)は高校生活最後の夏を迎え、これからもずっと一緒だと思っていた幼馴染の泰我(石内呂依)と将来についての考え方が少しづつすれ違い始める。 そして2人の前に突如現れた、少し年上の不思議な少女・都(さいとうなり)との出会いで、翔の頭の中は更にぐじゃぐじゃとなり、、そんな翔に、前に進むためのヒントを投げかけてくれる重要な倫理の先生役として、高良健吾さんの出演が決定しました。 <池田エライザ監督コメント> 本作は福岡県田川市にて8月20日にクランクインを迎え、現在絶賛撮影中。 公開は2020年夏を予定 |
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高良健吾プロフィール 1987年11月12日生まれ。熊本県出身。2006年に『ハリヨの夏』で映画デビュー。近年の出演作品には、『シン・ゴジラ』(16)、『彼女の人生は間違いじゃない』(17)『月と雷』(17)、『万引き家族』(18)、 『多十郎殉愛記』(19)、『アンダー・ユア・ベッド』(19)、待機作には『人間失格 太宰治と3人の女たち』(19)、『葬式の名人』(19)、『カツベン!」(19)が公開予定。 池田エライザプロフィール |
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「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」 2018年にスタートした地域の「食」や「高校生」とコラボした美味しい青春映画制作プロジェクト。従来の商業映画と違い、企画の段階から自治体や市民の参加型であることが特徴。地元の食材や風景がたくさん登場する、世界に1つしかないオリジナル脚本による作品づくりを行います。 第1弾は兵庫県加古川市を舞台にした映画『36.8℃サンジュウロクドハチブ(安田真奈監督・脚本)』。地元公開後、東京、大阪、名古屋、九州地区で上映され、小体作品ながらスマッシュヒットとなりました。その後も映画祭や学校を中心に各地域での上映が続いています。―1本の映画をつくり上げた時間(過程)が、地域にとってかけがえのない財産になる―「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」の映画づくりが大切にしているコンセプトです。 ぼくらのレシピ図鑑公式HP シリーズ第1弾『36.8℃サンジュウロクドハチブ』 |
キャスト
倉悠貴 石内呂依 さいとうなり
安部賢一 杉野希妃 大塚まさじ 高良健吾
リリーフランキー 原日出子
スタッフ
原案:監督:池田エライザ 脚本:下田悠子
監督補:金田敬 撮影:今井孝博 照明:長沼修二 録音:菰田慎之介 美術:松本慎太朗
衣裳:木谷真唯 ヘアメイク:釜瀬宏美 助監督:佐藤吏 制作:酒井識人 音楽:西山宏幸
プロデューサー:三谷一夫
企画・田川市シティプロモーション映画製作実行委員会・映画24区
製作:映画24区 企画協力:ABCライツビジネス
協力:田川市・たがわフィルムコミッション