映画情報どっとこむ ralph この度、永瀬正敏と菜 葉 菜W主演作、映画『赤い雪 RedSnow』が、第14回Los Angeles Japan Film Festival にて最優秀作品賞、主演の菜 葉 菜が最優秀俳優賞を受賞いたしました。

赤い雪
過去に起きた弟の失踪事件を境に、曖昧な記憶の中、苦悩する日々を送る主人公・白川一希(永瀬正敏)。真実が闇に葬り去られてから30年。事件の真相を追う記者・木立省吾によって、当時容疑者として疑われた女の一人娘・江頭小百合(菜 葉 菜)を見つけ出したことにより、「被害者の兄」と「容疑者の娘」の運命の歯車が大きく動き始める。予想もつかない真実は、それぞれの運命を大きく動かしていく、サスペンスフルな本作。人の記憶の曖昧さが作品の軸となり、
不気味なまでに登場人物を闇の渕に追いやっていく様は、サスペンス作品の真骨頂ともいうべき、仕上がりを見せている。そして、豪華ベテランキャスト陣の中でひと際、演技の才を見せつけたのが、女優・菜 葉 菜。今回の作品賞、最優秀俳優賞のダブル受賞という快挙は、本作への海外からの評価もさることながら、日本映画陣の快挙ともいえるだろう。

映画情報どっとこむ ralph このダブル受賞を受け、9月7日(土)より、ユーロスペースにて再上映も決定しました。

映画『赤い雪 RedSnow』

赤い雪

物語
ある雪の日、一人の少年が忽然と姿を消した。少年を見失った兄・白川一希(永瀬正敏)は、自分のせいで弟を見失ったと思いこみ、心に深い傷を負う。少年誘拐の容疑者と疑われた女の周りでは次々と怪しい殺人事件が起こるが、真実は闇へと落ちていった。30年後。
事件の真相を追う記者・木立省吾(井浦新)が容疑者と疑われた女の一人娘・江頭小百合(菜 葉 菜)を見つけ出したことにより、
「被害者の兄」と「容疑者の娘」の運命の歯車が大きく動き始める。
一つの事件で深い傷を負った人間の、曖昧な記憶を辿る葛藤の中に垣間見えた真実は、それぞれの運命を予想もしない結末へと導いていく。
それぞれの記憶が氷解した先に見えたものは何か。全てを信じてはいけない。

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永瀬正敏 菜 葉 菜 井浦新 夏川結衣 佐藤浩市
吉澤健 坂本長利 眞島秀和 紺野千春 イモトアヤコ 好井まさお
脚本監督: 甲斐さやか
制作:T-ARTIST 制作協力:ROBOT 制作プロダクション:トライアムズ
配給:アークエンタテインメント株式会社
(c)2019「赤い雪」製作委員会 

 

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