『雪の華』や「ひよっこ」で知られる脚本家 岡田惠和と銀杏BOYZ 峯田和伸が紡いだ青春と恋の物語、映画『いちごの唄』が7月5日公開ろなります。
本作の見どころのひとつは、今話題作に続々出演中の実力派若手女優陣が、主人公コウタ(古舘佑太郎)と関わるキャラクターとして登場していることが挙げられます。 特に注目すべきは、コウタのアパートの隣室に住んでいるパンク好きのお姉さん・アケミを演じた岸井ゆきの。 この度、岸井さん演じる強気な性格のアケミと、タジタジになるコウタの、ふたりの 不思議な隣人関係が描かれた本編映像を解禁。 本作では、『愛がなんだ』で演じた平凡なOLとは一転、可愛いながらも荒い口調でコウタに突っかかる、過激な隣人を演じています。『愛がなんだ』の鑑賞者で本作をいち早く鑑賞した人からは、その姿は「『愛がなんだ』でマモルが恋するサバサバとした性格の“すみれに感情移入して、「愛って何だ?」と議論したくなる映画。 『いちごの唄』では、誰もが経験し”のようだ」という声や、「『愛がなんだ』を観た後だとテルコのアフターストーリーみたいにもみえて面白い」という声も挙がっています。今回解禁する映像にも強気な性格のアケミと、タジタジになるコウタの、ふたりの不思議な隣人関係が描かれます。 『愛がなんだ』は、登場人物の誰かたことのある心の傷、切ない気持ち、相手を想うがゆえの焦りや不安、苛立ち、消せない過去への後悔、前へと進んでいこうとする気持ちが描かれます。 恋をしたことのある人なら年齢や性別関係なく共感できる部分があるはず! 若い人が観れば今の自分を、大人が観ればかつての自分を見つけてもらえる作品となっています。岸井さん演じるアケミは、コウタの恋にどう関わってくるのか!? 是非劇場でおたのしみください。 |
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映画『いちごの唄』
恋をした。七夕、親友の命日にだけ会える、僕たちの”女神”に。 |
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『愛がなんだ』
公式サイト:
想いは募り、仕事を失いかけても自分の時間のすべ てをマモルに捧げ、ようやくデートをする関係にまでこぎつけた。一緒に歯を磨 いたり、髪を洗いっこしたり。。夢にまでみた幸せな時間。でも 2 人の時間を重 ねるほど突きつけられる現実は「マモルにとって、テルコは恋人ではなく、ただ都 合のいい女でしかない」ということ。そのことをわかっているテルコは今の関係を 保ち、嫌われないことに必死で、自分からは一切連絡をしないし、決して「好き」とは伝えない。 親友・葉子(深川)に冷たい目でみられても、マモルがいてく れるならテルコはこの上なく幸せだと思っている。そして、そんな葉子も実は、 自分にとって都合の良い相手・葉子のことが大好きなナカハラ(若葉)に、マモ ルと同じような態度を取っているのだ。そんなある日、マモルの態度が急に冷 たくなり、連絡が突然途絶えてしまう。3ヶ月が経ったころ、マモルから急に電 話がかかってきて、会いにいくと、彼の隣には年上の女性、すみれ(江口)がいた。 「好きになるようなとこなんて無いはずなの にね」「なんだと、こら」じゃれるようなテルコとマモルの掛け合いがより一層、行き場のない“片想い”の切なさを感じさせる映像となっています。 監督:今泉力哉 |
古舘佑太郎 石橋静河
和久井映見 光石研 清原果耶 小林喜日 大西利空
しゅはまはるみ 渡辺道子 ポール・マグサリン 山﨑光
蒔田彩珠 泉澤祐希 恒松祐里 吉村界人 岸井ゆきの
峯田和伸 宮本信子
監督:菅原伸太郎 原作:岡田惠和・峯田和伸「いちごの唄」(朝日新聞出版) 脚本:岡田惠和
音楽:世武裕子・銀杏BOYZ 主題歌「いちごの唄」(歌:銀杏BOYZ)
製作:「いちごの唄」製作委員会
製作プロダクション:ファントム・フィルム
配給:ファントム・フィルム
(C)2019「いちごの唄」製作委員会