月面からナチスが侵略してくるパニックを描いた大ヒットSFアクション『アイアン・スカイ』の7年ぶり、待望の続編は地底から恐竜に乗ったヒトラーが攻めてくるぶっ飛んだ設定の『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』が、7月12日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開となります。
この度、本作の公開に先駆けプロモーションのため7年ぶりに来日中のティモ・ヴオレンソラ監督が恐竜と共に舞台挨拶に登壇してジャパンプレミア試写会を行ないました!約150名のファンの盛り上がりに、ティモ監督も大興奮! |
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約150名ものファンが集まる中、上映前舞台挨拶では、本作で重要な役割を果たす“恐竜”と共にとびっきりの笑顔で 監督:コンニチワァァァァァァ!!! 監督:皆さん今日は来てくれて本当にありがとうございます!ものすごく嬉しいよ!光栄だ!そして今日会場内には僕の映画にクラウドファンディングとして参加してくれたファンが来てくれているんだ。心からありがとう! と深いお辞儀とともに挨拶。 そして次にMCとの質疑応答タイムとなる。まず7年ぶりの日本の印象は?という質問に、 監督:美味しい食事と、『ブレードランナー』みたいな街並みを満喫しているよ。東京の温かい歓迎を感じている。本当にありがとう! 次に今回の来日でチャレンジしてみたいことを問われ 監督:景色がとても綺麗と聞いたので、鎌倉に訪れたい。 と願望を明かしてくれた。 |
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また、本作の象徴的なビジュアルでもある、ヒトラーが恐竜に乗ってやってくるという設定の誕生秘話を聞くと、
監督:1作目のクレイジーな設定をレベルアップしたいと考えたときに、そうだ!ヒトラーを恐竜に乗せよう!と思いついたんだ。 そして同じく本作で重要な悪役の登場人物たち、ヒトラーやジョブス、サッチャーなどの通称“ヴィランズ”の人選について、 監督:元から選ぶ人数は12人と決めていたよ。「最後の晩餐」をイメージしてたからね。また、人選については、人類に大きな影響を与えた人を選んだんだ。 監督:月面ナチスから始まって、今回は地底から恐竜に乗ったヒトラーが攻めてくる。ただこの物語はここでは終わらないんだ。これからみんなに観てもらうのに、ネタバレになると嫌だから、むしろみんなには本作にはいろいろなヒントがあるから、エンドロールを含む最初から最後までよーく観ていてほしい! と力強く話してくれた! |
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最後に・・・本イベントに集まったファンに、そして本作の公開を楽しみにしているたくさんのファンに向け、
監督:まずは改めて本当にありがとう!みなさんの表情からワクワクがものすごく伝わってくるし、ぜひみなさんのお友達にもこの映画がいかにクレイジーでいかれてる映画なのかを伝えてほしい! と熱いメッセージを送ってくれた! その後のフォトセッション時には、突如ファンの皆さんが青色のペンライトを光らせ、あたり一面まるで本作のスペース空間を再現したような景色をサプライズ!このサプライズに 監督:ワオッ!! と、喜びを隠せずにいた! |
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上映後には、撮影&サイン会付のグリーティングイベントが行われ、たくさんのファンと笑顔で交流を果たした。集まったファンも、そして監督自身も大興奮大満足の熱気溢れる豪華なジャパンプレミアとなった!
『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』 7月12日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開
【STORY】 しかし、月面基地のエネルギーは限界に達し絶滅の危機に瀕していた。人々が苦しむ姿 に機関士のオビは胸を痛めていた。ある日、地球から宇宙船が月に飛来。そこにはロシア人の乗組員のほか、死んだはずの月面ナチス総統ウ ォルフガング・コーツフライシュが密かに同乗しており、月面基地に忍び込むのだった。 何の企みか、ウォルフガングはオビに人類を救う手 段を打ち明ける。地球の深部には未開の世界が広がっており、そのエネルギー源を集約する“聖杯”を持ち帰れば人類は救われるというのだ。 未曾有の危機に瀕している人類を救うため、オビは仲間たちとともに<ロスト・ワールド>に向けて旅立つ。 しかし、そこはナチス・ヒトラ ーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった。ヤツらは人類絶滅を企て、恐竜とともに地底から攻めてくるッ!! |
監督:ティモ・ヴオレンソラ
脚本:ダラン・マッソン、ティモ・ヴオレンソラ
音楽:ライバッハ、トゥオマス・カンテリネン
出演:ララ・ロッシ、ウラジミル・ブラコフ、キット・デイル、トム・グリーン、ユリア・ディーツェ、ウド・キアほか
配給:ツイン
宣伝:スキップ
フィンランド・ドイツ・ベルギー/英語
カラー/デジタル/93 分/映倫指定:G