2005年、主演に大杉漣さんを迎え、定年後に突然サーフィンに目覚め種子島に移り住んだ中年男性の第二の人生を爽やかに描いた映画『ライフ・オン・ザ・ロングボード』。
当時、この映画を観て「サーフィンを始めた」「サーフィン熱が復活した」という人々が急増し、種子島に第四次サーフィンブームを起こした映画と言われており、現在も愛されて続けております。 そして、それから13年後となる本年、キャスト、ストーリーも新たに、『ライフ・オン・ザ・ロングボード2nd Wave』として、種子島で新作を制作することが決定しました!! 撮影は5/28(月)からスタートし、6/12(火)までの予定となっております。 公開は2019年春の予定です。 |
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主演を務めるのは、数々の映画に出演し、昨年は『エキストランド』での主演も記憶に新しい吉沢悠。
今年は3年ぶりに舞台「華氏451度」でも主演に挑戦するなど、各方面で活躍している。自身もサーフィンが趣味で、時間が取れれば海に行きたいと語るほどのハマりっぷりだが、今回はサーフィンの腕前が一流の男「梅原光太郎」を演じるにあたり、約2 ヶ月前から湘南や九十九里で練習に励んだ。 また、撮影が始まる10日ほど前から種子島に入り、すでに練習を始めているなどかなり気合いを入れて撮影に臨んでいるそうです。 吉沢悠(主演)コメント2020年の東京オリンピックで、初めて公式競技に加わった『サーフィン』で種子島を舞台に、映画で描けるこの機会に興奮しています。日本発のカッコいいサーフムービーを撮りたいという喜多監督の熱い思いがたくさん詰まっています。サーフィン、そして種子島だからこそ生まれる人間ドラマにしたいと思っています!前作では、大杉漣さん演じるサラリーマンの米倉一雄が、定年後サーフィンと出会い、新たな豊かさを種子島で知っていく内容でした。大杉さんに自分を重ね合わせ、サーフィンをやり始めた中年層の方もかなりいらっしゃったとも聞きました。今作では、キャストやストーリーは一新していますが、しっかりと前作の世界観が引き継がれています。喜多監督の映画作品の多くには「人間再生」のテーマが描かれています。サーフィンの魅力、種子島の素晴らしさを伝えたいですし、大杉さんの様に、多くの方々の心を動かすお芝居をするぞ!と、強く意気込んでいます。大杉漣さんの熱い想いも継承させていただき、撮影に挑みたいと思います。 |
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ヒロイン「工藤美夏」には馬場ふみか。 non-no専属モデルとして活躍するかたわら、2017年7月期にフジテレビで放送された「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」で、「月9」初出演し、劇場版への出演も果たすなど、女優としてもますます注目が集まる。本作では、種子島で父亡き後にサーフショップを一人で切り盛りする「美夏」を演じ、サーフィンをするシーンなども撮影する予定だが、自身はサーフィンは全くの初体験。吉沢とともに日々練習に励んでいる。元々海が大好きだという馬場は「サーフィンに今回初めて挑戦していて練習で海に入る機会も多く、さらに海を好きになっています。」と語り楽しみながら撮影に臨んでいるようだ。 馬場ふみか(ヒロイン)コメント |
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また、海岸沿いに建つカフェ「イーストコースト」のオーナーでみんなから慕われる姉貴分である「南田沙織」役には香里奈が出演。元漁師「安田玄十郎」役に泉谷しげる、一人暮らしのおばあちゃん「松本シメ」役に大方斐紗子、そして、種子島総合病院院長「田上孝一」を演じるのは竹中直人と、豪華キャストたちが勢ぞろいし、周りを固めている。
映画『ライフ・オン・ザ・ロングボード』 公開は2019年春の予定です。 物語・・・ |
吉沢悠 馬場ふみか
香里奈 立石ケン・大方斐紗子 泉谷しげる 松原奈佑 南美沙 森高愛
TEE 角田信朗 勝野洋/榎木孝明(特別出演)/竹中直人
監督:喜多一郎
脚本:喜多一郎 杉弘子
プロデューサー:半田健制作プロダクション:オフィスアッシュ
後援:西之表市中種子町南種子町
宣伝協力:電通九州
©2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会