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人気漫画家押切蓮介先生の代表作にして、映像化するのはヤバい!と言われた伝説のコミック『ミスミソウ 完全版』が、実写映画「ミスミソウ」として、4月7日(土)より新宿バルト9ほか全国公開となります。![]() その完成披露上映会が行われ、主演の山田杏奈さん、清水尋也さん、大谷凜香さん、そして内藤瑛亮監督登壇! さらに主題歌を担当したタテタカコも参加して生歌を披露! そして、押切蓮介先生がお祝いの描き下ろしイラストをサプライズで披露に一同感激!なイベントとなりました。 『ミスミソウ』完成披露イベント |
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色々な層の観客で埋め尽くされた会場にキャストと監督が登場すると大きな拍手が沸き起こり
という挨拶から完成披露イベントがスタート。 初主演で、大変な役を担った山田さんは 山田さん:このお話をいただく前の中学生の時に原作を読んでいまして、凄い話だなと思っていたんですけど。・・・復讐以前と復讐のコントラストを大切に演じました。 実は、可愛らしい感じの山田さんはグロテスクなものがお好みだと話しながらも 山田さんの役を支える役の清水さんは いじめグループの女王様的な存在の大谷さんは演技自体が初めて
と振り返りました。 |
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実はクランクインの1か月前に内藤監督に決まったそうで![]() 内藤監督:異例ですよね。山田さんのオーディション映像を見て、無茶でしたが、どうしてもやりたくて。でも準備時間がなくて現場は大混乱でした(笑)特にCG部が決まってない中で、わからないのでハリウッド映画のメイキングを見て、緑のテープとか巻いて撮影しました!よく撮れたなと。でも短い期間が雑音なしで、原作呼んで面白い部分を素直に映画化したので良かったです。 と、驚きのエピソードを明かすと 山田さん:監督からは勢いで!って言われていたので楽しくやりました! 監督:躊躇なしでボコボコにしていたので、殺されるならあんなふうにされたいなと。 と吐露。 深い雪の中で撮影に関して、雪まみれ血まみれ 清水さん:余裕でしたよ・・・(とやせ我慢気味)。あまりの寒さで東京帰ってきたら半袖で大丈夫でした! 大谷さん:足元にカーブミラーのミラーがあるぐらい積もっていて、そのうえで、ずっと倒れてろ!って。 と大変だったエピソードを明かしてくれました。 |
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ここで、本作の完成を祝して押切蓮介先生がお祝いの描き下ろしイラストをサプライズで披露!![]() ![]() 一同感激! |
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主題歌を担当しているタテタカコさんが登場!![]() タテさん:映画を拝見して、おっかな過ぎて。想像以上に壮絶でした!でも、思い当たる感情があって、余韻が何日も続く作品でした。 ![]() 道程を生披露に、キャストの皆さん感激のご様子。 |
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最後に
山田さん:凄い楽しかったです!主演ってもっともっと先のことと思っていたのですが・・そして、主演てキラキラした役かなと思っていましたが、真逆の役が初主演となりました!その完成を見て、大切な作品になりました。皆さんに観ていただきたいです。 映画『ミスミソウ』 4月7日(土)より新宿バルト9ほか全国公開です。 公式HP:misumisou-movie.com
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出演:山田杏奈 清水尋也
大谷凜香 / 大塚れな 中田青渚 紺野彩夏 櫻愛里紗 遠藤健慎 大友一生 遠藤真人
森田亜紀 / 戸田昌宏 片岡礼子 / 寺田 農
監督:内藤瑛亮
原作:押切蓮介 『ミスミソウ 完全版』 (双葉社刊)
脚本:唯野未歩子
主題歌:タテタカコ「道程」(バップ)
制作プロダクション:レスパスフィルム
配給:ティ・ジョイ
2017年/日本/カラー/シネスコ/5.1ch/114分(レーティング:R-15)
©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会